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新潟大歯学部研究の咀嚼計に脚光 シャープと共同 GDベスト100受賞

新潟大学歯学部(新潟市中央区)は5日、電機メーカーのシャープ(堺市)との咀嚼(そしゃく)計「bitescan」(バイトスキャン)の共同研究が2020年度グッドデザイン・ベスト100を受賞したと発表した。かむ回数やスピードを容易に計測できる。今後、咀嚼と健康との関係を科学的に解明し、肥満や生活習慣病の防止などにつなげたい考えだ。

 バイトスキャンは利用者が耳にかけると、耳裏の動きをセンサーで感知し、かむ回数やスピードを計測する。スマートフォンのアプリと連動し、データをリアルタイムで見られるほか、蓄積も可能。耳にかける部品のサイズを選べるので、小学生から高齢者まで気軽に使うことができる。

 よくかまずに早食いすると肥満や生活習慣病になりやすいということはこれまでも指摘されていたが、咀嚼を正確に測るのは難しく、科学的な根拠を示しにくかった。

 5日、新潟大大学院医歯学総合研究科の小野高裕教授(包括歯科補綴学分野)らが会見し、小野教授は「かむ回数の正しい数値目標を見つけるのは大きな課題。咀嚼計自体というよりも研究の取り組みへの受賞と理解している」と述べた。

 日本デザイン振興会主催のグッドデザイン賞では、特に優れた100件を「ベスト100」としている。

咳嗽で喀痰検査をする理由、しない理由

2019年4月に発刊された『咳嗽・喀痰の診療ガイドライン』は、喀痰診療における世界初の指針とされている。m3.com意識調査では、医師会員に主訴が咳嗽の患者に対する喀痰検査の実態について尋ねた。喀痰まで検査することが「ある」と回答した448人に、喀痰を調べようと考える理由(複数選択)を尋ねたところ、「重篤な疾患を疑ったとき」が最も多く50.4%に達した。一方、喀痰まで検査することが「ない」と答えた395人に、その理由(同)を質したら、「検体採取が難しいから」が最多の21.0%だった。(まとめ:m3.com編集部・森圭吾)

Q. 患者の主訴が咳嗽の時に、喀痰まで検査することがありますか?(単一選択)
 m3.com医師会員に、咳嗽を主訴とする患者に喀痰検査まですることがあるかどうか尋ねたところ、回答者843人の53.1%に当たる448人が「ある」と回答した。


Q. 「患者の主訴が咳嗽の時に、喀痰まで検査することがありますか?」の問いに「ある」と答えた先生に質問です。どのような時に喀痰を調べるようにしていますか?(複数選択)
 咳嗽が主訴の患者に対し喀痰検査をすることがあるとした448人に、どのような時に喀痰を調べるのか尋ねた質問では、50.4%(226人)が「重篤な疾患を疑った時」と回答した。次いで「咳が3週間以上続く時」も46.9%(210人)と半数近くを占めた。他には、「痰が採取できる状況であれば基本的に検査している」が30.4%(136人)、「基礎疾患を持つ患者の時」が29.2%(131人)で続いた。


Q. 「患者の主訴が咳嗽の時に、喀痰まで検査することがありますか?」の問いに「ない」と答えた先生に質問です。喀痰を検査しない理由をお聞かせください。(複数選択)
 患者の主訴が咳嗽でも喀痰検査をすることが「ない」と回答した395人に、その理由を尋ねたところ、最多は「検体採取が難しいから」で21.0%(83人)だった。他には「診療時間内に喀痰検査する余裕がないから」が19.7%(78人)、「検査結果が出るまで時間がかかるから」が18.7%(74人)、「検査をする設備がないから」が13.7%(54人)と、時間や設備の問題を挙げる回答が目立った。

 一方で、「喀痰検査に診療上の意義を感じないから」を選択した割合が18.7%(74人)に上り、喀痰検査そのものに懐疑的な意見も見られた。また、「検査しても正しい結果を出す自信がない、技術がないから」も11.9%(47人)となり、回答者の9人に1人が苦手意識を持っていることがうかがえた。

摂食障害、コロナ禍で悪化 「生活変化や孤独感が影響」

新型コロナウイルスによる自粛生活で摂食障害の症状が悪化した――。日本摂食障害協会がインターネットで行ったアンケートに、当事者からそんな訴えが多く寄せられている。研究者は「コロナ禍での生活リズムの変化や孤独感の強まりなどが、食行動に影響しているおそれがある」と指摘している。

 同協会は4~5月と8~9月の2回、協会ホームページを通じてアンケートを実施した。1回目は278人、2回目は193人が回答。両方回答したのは102人だった。いずれも20~30代の女性の回答が最も多かった。食事を過度に制限してしまう「拒食」の当事者は1回目が17%、2回目は19%。食べた後に吐くケースなども含めた「過食」の当事者がそれぞれ8割超だった。

 1回目の調査で、1日の食事量は、拒食の人のうち3割超が「減った」と答えた。過食の人では「増えた」が7割超で、嘔吐(おうと)や下剤の使用量が増えたとした人も半数を超えた。また、全体の約6割が、自粛生活によって生活リズムが変化するなど「大きな影響を受けた」と回答した。

 新型コロナの影響の長期化を受け、2回目は4~5月の状態と6~8月の状態の変化を尋ねた。拒食型で食事量が「減った」、過食型で「増えた」と答えた人がいずれも4割超。一方、拒食で「増えた」とした人は1割未満、過食で「減った」とした人は2割未満だった。日々の生活については全体の4割超が不眠、5割超が憂鬱(ゆううつ)感について悪化したと答えた。

唾液PCR検査、感度は9割 北海道大が発表

 新型コロナウイルスのPCR検査について、北海道大学は29日、唾液(だえき)を使った検査の感度が約9割だと分かったと発表した。唾液による検査は従来の方法よりも簡単で、医療従事者への感染のリスクも少ない一方、正確さについては未知数だった。検査体制の拡大が期待できるという。

 北海道大学大学院医学研究院の豊嶋崇徳教授らの研究グループが、国内の空港での検疫と保健所での濃厚接触者へのPCR検査で、無症状の1924人に対し、従来の鼻の奥の粘膜を採取する方法と、唾液を使った方法の両方で調査した。従来の方法では46人、唾液では48人の陽性者が見つかった。これを「MCMC法」と呼ばれる特殊な統計手法で計算すると、唾液では約90%の感度で陽性者を発見でき、陰性なのに陽性と判断される「偽陽性」はほとんどいなかったという。

朝日新聞デジタルselect

虫歯治療後、麻酔中毒で2歳児死亡 元院長を在宅起訴

福岡県の歯科診療所(閉鎖)で2017年、虫歯治療のため麻酔を注射された(当時2)の容体が急変して死亡した事故で、福岡地検は28日、歯科診療所の元院長を業務上過失致死罪で在宅起訴し、発表した。

 起訴状によると、17年夕、麻酔薬を使った約1時間の治療後に叶容体が急変。顔色が悪いなどの異変を両親が訴えても、元院長は疲れて眠っているだけだと考え、救急車を呼ぶなど必要な救命措置をとらず、同3日に急性リドカイン(麻酔)中毒による低酸素脳症で死亡させたとされる。県警が19年元院長を同容疑で書類送検していた。

 両親は28日、弁護士を通じて「正式に起訴されるという知らせを受けたときには、思わず安堵(あんど)の涙が止まらなくなった。二度とこのような事件が起きないよう真相の解明を求めていく」とのコメントを出した。一方、診療所側の弁護士は、朝日新聞の取材に対し「起訴状が届いていないのでコメントできない」と話した。

 この事故をめぐっては、両親が歯科診療所側に対し、1億円余りの損害賠償を求めた訴訟が福岡地裁で続いている。

コロナ対策「みんなで安心マーク」

飲食店だけではなく、医療機関も新型コロナウイルス感染症対策を
きちんと行っていることを示すマークの配布を行っています。

▼みんなで安心マーク 日本医師会
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j02e76s08xu4h679snD0H

▼みんなで安心マーク 日本歯科医師会
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j02e86s08xu4h679snwVc

▼みんなで安心マーク 日本薬剤師会
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j02e96s08xu4h679snyxz


介護系は各都道府県など自治体が配布しているものを使えますね。
目に見えるもので意識を高めたり、啓発したりすることも大切です。

7日 大人のダイエットの日

忙しい大人が無理なく食事を楽しみながら健康になるために、
食と健康を見直すきっかけの日です。
提唱している団体のサイトを見たら、とても面白かったです。
ズボラレシピとか、リセットごはんなど、コンテンツが充実していて
働く大人の味方という感じでした。
▼大人のダイエット研究所
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j02eb6s08xu4h679snicZ

リモートワーキングロボット無償貸出

病気を抱えながら仕事をしている方の両立支援のために
自立走行するビデオ会議ロボット「リモートワーキングロボット」の
貸出を始めた企業があります。
ヤンセンファーマという、ジョンソン・エンド・ジョンソングループの
医薬品部門を担う企業です。
リモートワーキングロボットを使うことで、在宅勤務をしながら
オフィスを歩き回ったり、会議に出席したり、雑談したりなど、
遠隔でも同僚や上司と顔を見てコミュニケーションを取れる環境が
実現できるとのこと。
申し込み条件は「病気を抱える患者さんで会社の同意を得られる方、
そして在宅勤務での利用を約束できる方」です。
働く人の3人に1人が病気を抱えながら仕事をしているといわれている
そうですが、このようなシステムを使うことで、就業不可能とされていた
ような方も仕事が可能になるかもしれません。
多様性のある働き方を後押しする面白い取り組みです。

▼「リモートワーキングロボット」を無償貸出開始 
 新しい在宅勤務スタイルを通じた「病と仕事の両立」を支援
 (ヤンセンファーマ株式会社)
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j02e66s08xu4h679snDvA

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