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オンライン診療

日本医師会も経団連も、オンライン診療について
コメントを発信しています。
元々「骨太の方針2020」に含まれていたことですが、
コロナの感染拡大によって、より深刻で性急な決断が求められています。
4月から新型コロナが収束するまでの間ということで、
受診歴のない患者を含めてパソコンやスマホなどからの初診が
全国で解禁されていました。今月その検討が実施されます。
継続の可否が判断がされることになっていますが、恒久化の声も多く、
マイナンバーカードと連動した仕組みへの定着も議論されていますね。

▼オンライン診療に関するホームページ(厚生労働省)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0enwhr07xbqod06u4RZy 

)認知症不明者増 1.7万人

昨年の認知症の行方不明者数は、前年比552人増の1万7479人だった
という報告が警察庁から出されました。
統計を取り始めた2012年以降、ずっと連続の増加です。
多くは1週間以内に所在が確認されていますが、
路上で倒れているのが見つかるなどして死亡の状態で発見された方も
一定数います。
ご本人にとっても、介護をしている方にとっても悲しいことにならないよう
見当識障害の初期症状がみられた段階から、念のため対策をしておくことが大切です。
ちなみに、行方不明の総数は8万6933人で、年代別では20歳代が最も多いそうです。
高齢者層と若者層、コロナと不思議なリンクですね。

▼認知症による徘徊の対応方法(みんなの介護)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0envhr07xbqod06u4pal

コロナワクチン2021年前半頃接種開始 優先接種順位検討

国内でも新型コロナのワクチンの臨床試験が始まっています。
早ければ2021年前半に接種開始できるよう、動いているようです。
そこで、ワクチンの接種に関しては、新型インフル対策特別措置法に基づく
「特定接種」として、次のように優先接種順位を検討しています。
1.医療従事者 2.感染症対策などに当たる公務員 
3.介護福祉、電気、ガス、公共交通、銀行などの事業従事者
重心を置いているのは、十分な医療提供体制の確保です。
医療従事者のほかに、感染すれば重症化の恐れが高い高齢者、
基礎疾患をある人を優先させる案も出ています。

前回もお知らせしましたが、コロナお役立ちサイトです。
▼ご利用くださいお役立ち情報(首相官邸)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/j0enuhr07xbqod06u4su8

【現時点における日本歯科医師会の考え方】

①国難ともいえる現況に鑑み、医療崩壊を防止するために、歯科医師会として何らかの協力をすることはやぶさかでない。

②本件は、多くの医師や看護師が軽症者の治療や管理等に専従できるようサポートするもので、ひいては重症者に対する医療体制を守ることにつながるものと考える。

③PCR検査体制の増強にあたり、歯科医師の参画がどうしても必要な状況であれば、日本医師会の了解および地域医師会の要請の下に協力する。

④研修については厚生労働省が主体となり、学会等の協力の下に教材製作および実施体制を整備する。日本歯科医師会もEラーニング研修実施等の協力にあたる。なお、手技の実習等については、現場での対応も想定される。

⑤ワークフロー、防御服の確保等の感染防御体制、研修、費用弁償などの概要が分かり次第、都道府県歯科医師会へ改めて通知する。

⑥実際には、病院歯科・口腔外科の歯科医師や、歯科麻酔医等が主たる対象となるのではないか。

⑦それ以外の、歯科医師会会員の協力については、地域における医師会と歯科医師会、地域行政等との連携に基づく対応となる。

喫煙は新型コロナ感染症の悪化をもたらす危険因子 1万人のメタアナリシスから明らかに

日本禁煙学会は7月4日、新型コロナウイルス感染症の悪化と喫煙の関連について行ったメタアナリシスから、喫煙は新型コロナ感染症の悪化をもたらす危険因子であり、喫煙者は生涯非喫煙者よりも新型コロナ感染症の病状悪化の恐れが大きいとの研究結果を学会ホームぺージで報告した。臨床医と公衆衛生専門家は、喫煙に関するデータ収集を臨床管理に組み込み、禁煙推進を新型コロナパンデミック対策に加えるべきと強調している。

 同研究は、20年1月1日から4月28日の間に発表された論文を対象に、 “smoking”, “smoker”、 “characteristics”、“risk factors”、“outcomes”、and “COVID-19”、“COVID”、“coronavirus”、“sar cov-2”、“sar cov 2“を検索用語としてPubMed 検索を行った。解析のエンドポイントはCOVID-19の病状が重症化、重篤化あるいは死亡への進展とした。

 19 本のピアレビュー論文から1万1590人の新型コロナウイルス患者を抽出。重症者は 2133人(18.4%)で、731人(6.3%)に喫煙歴があった。病状が悪化した者は喫煙歴のある人の29.8%(218人)、喫煙歴のない人では 17.6%だった。メタアナリシスの結果、喫煙と新型コロナ感染症の悪化には有意の関連が見られた(オッズ比 1.91、95%信頼区間 1.42-2.59, p = 0.001)。この結果、19本の論文のリミテーションを考慮すると、喫煙による悪化のリスクはさらに高いと思われると分析している。

 この結論について、喫煙は新型コロナウイルス感染症を悪化させると指摘。臨床医と公衆衛生専門家は喫煙に関するデータを収集すべきとした。また、電子タバコも呼吸器に影響を与えることから、臨床診療にあたっては電子タバコ使用データも収集することが必要で、新型コロナ感染症パンデミックをコントロールする対策の一つに禁煙および電子タバコ使用中止の勧奨も加えるべきと強調している。

 なお日本禁煙学会は、タバコを吸うと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患しにくいと主張する論文や見解がインターネットに掲載されていることを問題視。「タバコが新型コロナウイルス感染症に対して予防や治療の効果があるという論文にご注意ください」と呼びかけている。

動画「こんな時期だからこそ歯磨きが大事!」

 日本歯科医師会ではこのほど、YouTubeなどで公開中の動画「こんな時期だからこそ歯磨きが大事!」の紹介用・院内掲示ポスターを作成し、ホームページに掲載しました。ポスターのデータはホームページからダウンロードしてご利用いただくことができます。

 ポスターでは、料理愛好家の平野レミさんが“ウイルスに負けないための歯磨きの大切さ”を説明する本動画で使用しているイラストなどを用いて、「口の中が汚くなって悪玉菌が増える」と「ウイルスが増殖して細胞に入りやすくなり、重症化する恐れもある」ことや、お口の健康が免疫力アップにつながることを紹介しています。

 日本歯科医師会では、本動画を多くの国民に視聴していただき、感染症予防における“歯磨き”の重要性を周知していきたいと考えています。

■動画「こんな時期だからこそ歯磨きが大事!」紹介ポスター(PDF形式)
 URL:https://www.jda.or.jp/dentist/coronavirus/

■動画の視聴はこちら
 URL:https://youtu.be/Rk4LIL2KNKo

【現時点で確認できている事項】

【現時点で確認できている事項】

①PCR検査の需要が増大していることから、検査体制強化のため、口腔領域に知見を有する歯科医師に協力を促している。

②ただし、決してすべての歯科医師に対して、協力を強制的に求めるものではない。

③現行法では歯科医業の範疇を超えている本業務について、違法性を阻却する要件を定め、特例的・時限的に歯科医師による検体採取を認めるものである。

④その主たる要件は、「感染が拡大し、歯科医師による検体検査を認めなければ医療提供が困難になるという状況であること」と「安全性を担保した上で検体採取が実施されるために、実施者が必要な教育・研修を受けていること」である。

⑤検体採取の場所は、地域医師会等が運営するPCR検査センターとされている。

⑥研修の内容や実施体制、患者の同意をとる方法などについては、厚生労働省で検討中である。

日歯、歯科医師の検体採取について見解

 日本歯科医師会は4月27日、厚生労働省が通知予定の「新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査のための鼻腔・咽頭拭い液の採取の歯科医師による実施」について、現時点で確認できている事項を整理し、日本歯科医師会の考え方をとりまとめました。

 今回の件について、日本歯科医師会では、厚生労働省からの打診を受けて、日本医師会とも連携をとりながら対応しており、本会も出席した4月26日開催の厚生労働省の有識者会議で概ねの合意がなされました。

 現時点で確認できている事項と、日本歯科医師会の考え方は次の通り。

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