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在宅ケアをはぐくむ会6月例会の案内(再送)

ファイル 5000-1.pdf

本日6月定例会が開催されます。
テーマは、障がい者支援です。
詳細については、ファイルにて参照ください。

にんにくで夏を乗り切る

にんにくは春から初夏に収穫され、
昔は薬として扱われていたほど健康効果のある食材です。

にんにくには、体を温める効果のあるアリインや、殺菌作用のあるアリシン、
抗がん作用・血栓防止作用・スタミナ増強作用など多くの作用をもつ
スルフィドという成分が含まれています。
体調を崩しやすいこの季節にピッタリの食材です。
においが気になる方は、にんにくの匂いを軽減してくれる
緑茶・紅茶・烏龍茶などのカテキンを多く含む飲み物や、
牛乳・チーズなどの乳製品、りんご・梨などと一緒に摂ると良いそうです。

▼参考:にんにく効果効能
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/i07d6nr0ivjqd9ujwrDzz

冷え性対策

そろそろ湿度も気になる頃。
気温の高い日も増えるので、ご自宅や職場などで
エアコン・扇風機などを使い始めたり、
冷たい食べ物や飲み物を摂取したりする機会が増えてきます。
この時期に気になるのは「体の冷え」ですね。
体の冷えは頭痛・肩こり・腰痛、むくみ・肌荒れ・便秘・不眠など
さまざまな体の不調を招きます。
しっかり体の冷え対策をしていきましょう。

冷え対策として一番大事なのは体を温めることです。
衣類などでお腹や首、手首や足首などを温めたり、
温かい食事や飲み物、また、体を温める食材を摂取するのも効果的です。
生活習慣を見直したり、軽い運動をするのも良いですね。
ちょっとした時間に足首回しやつま先あげ、肩回しなどを行い
血行を良くするような運動を生活の中に取り入れるようにしましょう。

▼参考:冷え性
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/i07d5nr0ivjqd9ujwrZ0z

表情筋をほぐす!鍛える!

からだのストレッチやヨガ、トレーニングは盛んに行なわれていますが、
顔はからだに比べると、まだまだ少ない気がします。

「表情筋」はその名の通り筋肉です。
硬くなる(収縮が悪くなる)のを防ぐため、マッサージや体操をすると、
見た目の若々しさや筋肉のしなやかさ、口腔機能のUPに効果があります。

いくつか表情筋のストレッチなどをご紹介しましょう!
1)ゆっくりと大きく口を開閉する
 (顎関節症やあごが外れやすい人は無理をしないように)
2)頬に手の平をあて、奥歯を噛みしめると動く筋肉の周りをゆっくりと押す
3)「う」の口の形のまま、口を回す。右へ10回、左へ10回ほど
4)頬に空気をたくさん入れ、大きく膨らます
  空気を右頬→あご→左頬→鼻の下の順番にゆっくり動かす

顔やお口の中のマッサージをしてくれる歯科医院もあります。
お口の中のマッサージは、歯周病や口臭などの予防や治療にも効果があります。
お口から「見た目の若返り」始めてみませんか?

医師・歯科医師・薬剤師が連携 多様な医療ニーズに対応

 秋田県鹿角市と小坂町の医師、歯科医師、薬剤師が相互連携組織「かづの三師会」を立ち上げた。互いに顔の見える関係を構築し、医療環境の充実に向けた取り組みを協力しながら進めるのが狙い。地域で医師不足が課題となる中、3者の連携強化により、多様な医療ニーズに応える考えだ。

 三師会は鹿角市鹿角郡医師会、同歯科医師会、県薬剤師会鹿角支部の計約80人で組織する。同歯科医師会によると現在の医療現場では、診療科や病院の異なる医師や薬剤師間で患者情報を共有する必要性が高まってきている。

噛むための筋肉

よく噛むためには歯が大切です。大人の歯は親知らずを含め全部で32本。
それぞれの歯は生えている場所で、異なる役割があります。
例えば奥歯がなくなると硬いものをすり潰すことが難しくなる、
前歯がなくなると、食べ物を噛み切るのが難しくなるといった具合です。

しかし、歯が全部そろっていても、必ず噛めるというものではありません。
表情を作る顔の筋肉「表情筋」には、お口の周りの筋肉も含まれ、
口角を上げたり下げたりします。表情を作るためにとても大切です。
それ以外にも、お話をしたりお食事をするためにも筋肉は不可欠です。

例えば、お口を開けたり閉めたりするときは下あごを動かします。
下あごを開閉させるための筋肉が弱くなるとお口が開きにくかったり、
また、開きっぱなしになることもあります。
頬の筋肉も噛むために必要なのと同時に、頬の縦方向についているものもあり、
下あごを引き上げる働きもします。

筋肉は何もしなければ、どんどん衰え、重力に負けて下がってしまします。
頬のたるみは目に見える筋肉の衰えですよね。
からだの筋トレをするように顔の筋トレも・・やっぱり必要です。

噛みごたえのあるものをしっかりと噛むことでも
噛むための筋肉は鍛えられ、同時に頬のたるみ解消にもなります。
この先、ずっと美味しく安全にお食事を楽しむためにも、
毎日できる表情筋の筋トレを始めませんか?

▼参考:筋肉の働き(テーマパーク 8020)
 https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/i0dq1pr0ivifk1xjxjB0c

6月18日夜

山形県沖を震源とする地震が発生し、新潟県村上市では震度6強という
非常に大きな揺れとなりました。
 被災された方々におかれましては心よりお見舞い申し上げます。
一部では断水などの被害もあるようですが、こうした「水が十分に使えない状況」で注意が必要なのがお口のケアです。
東日本大震災では、避難所にて誤嚥性肺炎で亡くなられた方も少なくなかったようで、災害時の口腔ケアの必要性が大きくクローズアップされました。

歯科医に救命救急の大切さを訴える鈴木崇儀さん 「時の人」

虫歯など歯科治療で局所麻酔を受け、容体が急変するケースが相次いでいる。2年前には、福岡県の歯科医院で2歳の女児が死亡。元院長が今年3月、業務上過失致死容疑で書類送検された。事例を紹介し、歯科医が救命救急を学ぶ大切さを説く手引をまとめた。

 日本大松戸歯学部(千葉県)の学生時代、交通事故現場に遭遇した。車にはねられ血を流す男児を抱き寄せたが、弱まる脈を診ることしかできず、むなしさが残った。

 「歯科医でも、緊急時に患者を救える技術を身に付けたい」。勤務医を経て、出身地の愛知県岡崎市で歯科医院を開いた後も、地元の病院に頼み込み、休業日や夜間に研修医の立場で救急医療に携わった。

 歯科医の認識不足を感じたのは2000年。愛知県歯科医師会を通じたアンケートで、6割以上が患者の容体急変を経験しているのに、多くは「経過観察」の対応にとどめていたことを知った。

 「患者を救う万全の備えをするのが私たちの義務なのに...」。危機感が募った。04年に日本救急医学会認定のインストラクターとなり、歯科医療関係者への講習会を開くようになった。

 容体急変時には脈拍や血中酸素濃度を把握する必要があるが、歯科医の中にはできない人も多い。リスクを軽視せず、ためらうことなく救急車を呼ぶよう訴える。

 救命救急への意識が高まれば「救える命は増える」と話す。68歳。啓発活動を少しでも長く続けたいと、今年から酒量を控えている。

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