オハヨー乳業は、日本で初めて口内フローラに着目した機能性表示食品「ロイテリヨーグルト」の販売エリアを、3月5日から全国へ拡大する。
「ロイテリヨーグルト」は2017年9月に関東エリア1都8県で発売。機能性表示は「本品にはロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)が含まれる。口腔内フローラを良好にするL.reuteri DSM 17938株は歯ぐきを丈夫で健康に保つ機能が報告されています」となっている。
(食品産業新聞社 ニュースWeb 3月3日より)
オハヨー乳業は、日本で初めて口内フローラに着目した機能性表示食品「ロイテリヨーグルト」の販売エリアを、3月5日から全国へ拡大する。
「ロイテリヨーグルト」は2017年9月に関東エリア1都8県で発売。機能性表示は「本品にはロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)が含まれる。口腔内フローラを良好にするL.reuteri DSM 17938株は歯ぐきを丈夫で健康に保つ機能が報告されています」となっている。
(食品産業新聞社 ニュースWeb 3月3日より)
スマホで口腔(歯肉)を自撮りすると、AIが歯周病リスクを検出して、歯科医院への受診を勧める。そんな技術の確立に向けて東北大学が、NTTドコモと共同研究を進めている。
4月から病院等で得た知見をAIに取り込んでいき、歯科医療現場で使えるレベルまで精度を高めた後、実証実験を経て、2022年をめどに実用化を目指したいとしている。
(日本歯科新聞 2月26日より)
ステージ4の舌がんを公表し、手術を受けたタレントの堀(ほり)ちえみさん(52)が26日、公式ブログを更新し、同日退院したことを明らかにした。「がんは全て取り切れた」と説明を受けたと報告し「痛かった腫瘍も全部なくなりました。生まれ変わった...そんな気持ちです」と喜びをつづった。
ブログによると、術後の経過は順調で回復が早かった。堀さんは、多くの励ましに感謝した上で「生きている事に感謝をして、これからの人生を大切に過ごしていきたい」と心境を記した。会話はおぼつかない状況でリハビリを続けるという。
堀さんは2月19日、ステージ4の舌がんで左首のリンパに転移していることと、手術のために入院したことをブログで公表。同22日、頸部(けいぶ)リンパ節や舌を切除する手術と、太ももの組織を取って舌を再建する手術を受けた。
国民生活センターは14日、人工の歯を埋め込む「インプラント治療」に関し、手術後に痛みやしびれ、出血などの症状が現れたとの相談が2013年4月~18年12月に409件寄せられたとして注意を呼び掛けた。
センターによると、骨粗しょう症や糖尿病などの症状がある場合、治療にリスクが伴うが、疾患の有無を確認する検査もなく、いきなり治療を始めたケースも報告されている。
「体に症状が継続した」とする相談は211件あり、このうち1年以上続いたケースが102件、3年以上続いたケースが44件あった。相談者が治療費を明らかにした240件のうち111件は契約額が100万円以上だった。相談者の半数を50~60代が占めていた。
センターは、治療後には必ず定期検診を受けるとともに、不具合を感じた場合は他の専門医の診断を受けるべきだとしている。
イチゴの旬は晩春から初夏にかけてでしたが、
ハウス栽培がさかんになったため、現在では真夏以外は出回っています。
ケーキに使うことから、いちばん出荷量が多いのはクリスマス時期だそうです。
ご存知の方も多いと思いますが、イチゴには多くのビタミンCが含まれています。
いちごに含まれるビタミンCはレモンと同じくらいで、
10粒ほど食べるだけで、1日に必要な量を摂取することができます。
ビタミンCは、メラニンの生成を抑えて、
シミやそばかすを予防してくれるのに役立ちます。
コラーゲンの生成を促してくれるので、美肌効果が期待できますね。
また、免疫力を高める効果もあります。
4月は新入学や新入社など、何かと忙しくなる時期です。
環境が変わると疲れやすくなりますし、体調管理が大切です。
しっかりビタミンCを摂取して、風邪をひかないように心がけてください。
▼参考:イチゴについて
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/i0mkumq0hvdvu746im0KF
日本歯科医師会が8020運動30周年記念事業として製作、歯科医療現場をテーマに若者たちの成長を描いた映画「笑顔の向こうに」が2月15日よりイオンシネマで全国公開され、盛況となっている。歯科医療現場が映画の題材になったのは、洋画・邦画含めてもおそらく初めて。完成披露上映会で、「入れ歯がこんなに出てくる映画はない」と榎本監督が言っているが、「普段、あまり関心を持つことがない歯科技工士や歯科衛生士の現場を垣間見ることができ、面白かった」との観客の声も多かった。口内環境を整えることが高齢者の健康長寿を支えること、8020運動の大切さなどの周知に繋がったようだ。
タレントの堀ちえみさん(52)が舌がんを公表してから間もなく1か月。舌がんに対する関心の高まりで、東京都内の大学が開設したネットの相談窓口には、歯科開業医から患者の口の中の異常について相談が急増している。舌がんは一般的な口内炎と間違えられ、診断が遅れる恐れがあり、患者の遺族からも「この機会に舌がんのことを知って」との声が上がっている。
堀さんは先月19日、自身のブログで、進行した舌がんが見つかったと明らかにした。当初数か月は舌がんとの診断がつかず、口内炎として治療を受けていたという。22日に手術を受け、今月17日のブログでは医師の許可を得て一時自宅に戻った様子を報告した。「退院まで後少し」などと近況をつづっている。
「堀さんの公表をきっかけに、多くの人に関心を持ってほしい」。そう呼びかけるのは、千葉県船橋市の男性(55)だ。2017年6月、父親(当時83歳)を舌がんで亡くした。
前年5月、父親は口内炎がなかなか治らず、近くの歯科医院から紹介された病院の 口腔(こうくう)外科を受診。入れ歯が合っていないためと言われ、数か月通院した。症状は治まらず、別の病院を受診すると、11月末になって進行した舌がんとわかった。父親の死後、最初の病院を提訴した。
男性は「『治らない口内炎』とネット検索すればよかったと悔やんでいます。他の人には父のような思いをしてほしくない」と語る。
舌がんは、初期症状の口内炎が見分けられずに放置され、診断がつくまでに進行してしまうことが、以前から問題とされてきた。
診療には耳鼻咽喉科・頭頸(けい)部外科のほか、口腔外科など複数の診療科がかかわる。早期発見を目指し、日ごろ患者の口の中を診ている歯科開業医と大学病院などの専門医が連携する取り組みも広がりつつある。
東京歯科大口腔外科などは、歯科開業医が口内の異常を見つけた場合、ネットを通じて画像を共有し、助言する仕組み「オーラルナビシステム」を12年から始めた。今では全国1386の歯科診療所が参加する。堀さんの病気公表後、1週間に4、5件だった相談は1日10~20件に急増した。
柴原孝彦・同大主任教授は「口内炎のような症状が2週間以上続いたら要注意だ。早期発見には部分的に白いとか赤いとか色調の変化がないかを見る習慣も大切」と話している。
風媒花(風にのって花粉をとばす花)の花粉が原因でおこる
アレルギー性の病気を総称して花粉症といいます。
精神的ストレス、睡眠不足、疲労、多忙といった都市型の生活は、
大気汚染とともに鼻粘膜(びねんまく)の抵抗力を弱め、
正常の機能を乱す原因ともなるそうです。
花粉症の予防には、ストレスや睡眠不足を防ぐために
自律神経を整えることも有効です。
自律神経が乱れると、少しの花粉に対しても
過剰反応を起こしてしまいます。
運動には自律神経を活性化させ、
正常に戻してくれる効果があります。
花粉症対策ですので、屋外でウォーキングやジョギングでなく、
屋内でできる運動をひとつ提案します。
「仰向け自転車こぎ運動」
1)仰向けに寝そべった状態で両足を床から浮かせます(足を上げる)。
2)足首は直角(つま先を天井に向け)、自転車こぎをイメージして
足をぐるぐると回します。
3)急いで動かさずに、ゆっくりペースで約1分程。
30周くらい実施します(左右の足で合わせて1周)。
※膝と膝が離れ過ぎたり、足先がぐらついたりしないように。
呼吸も意識して、お腹に力を入れて行なえば腹筋強化も期待できます。
適度な運動で体力をつけることは花粉対策にもなるのです。
▼参考:花粉症について
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/i0mktmq0hvdvu746imizn