歯髄幹細胞を活用した再生医療を推進しているアエラスバイオ株式会社。乳歯をはじめ、抜ける歯に含まれる歯髄を、将来の再生医療に備えて凍結保管するプライベートバンクサービスの普及のため、「ママとこどものはいしゃさん」グループを運営する株式会社ウィンポイントとの業務提携を開始した。
全国210の加盟院がバンク提携歯科医院として登録(一部加盟院を除く)され、サービスに関する相談や保管する歯の抜歯が可能となる。
歯髄幹細胞を活用した再生医療を推進しているアエラスバイオ株式会社。乳歯をはじめ、抜ける歯に含まれる歯髄を、将来の再生医療に備えて凍結保管するプライベートバンクサービスの普及のため、「ママとこどものはいしゃさん」グループを運営する株式会社ウィンポイントとの業務提携を開始した。
全国210の加盟院がバンク提携歯科医院として登録(一部加盟院を除く)され、サービスに関する相談や保管する歯の抜歯が可能となる。
日本歯科医学会の会報誌によると、同会に属する専門・認定分科会のうち、46学会中26学会はここ1年で会員数が増加。減少したのは20学会だった。
会員数の増加で大きかったのは、日本口腔インプラント学会530名、日本歯科審美学会481名、日本歯周病学会210名。
尼崎商工会議所の「あまがさき食の研究会」(箕浦康之会長)は尼崎市内の飲食店で「見た目もおいしい嚥下(えんげ)食・介護食」をテーマにした勉強会を開いた。会社経営者ら約20人が参加し、食べ物をかんだり、飲み込んだりしづらい高齢者や障害者らが、家族と一緒に食事を楽しめるよう考えられた特別メニューを試食した。
勉強会は日本料理店「酒膳 和〓(わげん)」(同市上坂部2)で6月24日にあり、市内で嚥下食や介護食の料理教室などを開く「イート・ケア・クリエイト」代表で、言語聴覚士の川端恵里さん(48)が講演した。
川端さんは「食べる人の能力に合わせた食事が必要だが、どろどろの嚥下食が多い」と指摘。食事に満足しない高齢者らも多く、川端さんが開く料理教室には「家族で一緒に食事がしたい」と関東地方からも調理を学びに来る人がいる。
この日の特別メニューは「ハモの落とし」「ウナギのかば焼き」「冷製茶わん蒸し」など。ハモは湯通しなど通常の調理後に電気圧力鍋を使って繊維をやわらかく仕上げるなど、いずれも手間をかけ、見た目にもこだわった。
川端さん監修の下、介護施設での調理経験もある店主の溝口学さん(46)が料理した。普段は店で提供していないが、2023年の敬老の日に「みんなのごちそう記念日プロジェクト」として出すと好評だったという。
京都市中京区の中学校で6月に行われた歯科健診で、担当校医の歯科医師が複数の生徒の口腔(くう)内に触れたにもかかわらず、手袋を交換せずに少なくとも50人以上を診査していたことが5日、分かった。日本学校歯科医会は口腔内などの粘膜に触れた場合は感染防止のため、手袋の交換を義務付けており、学校側は生徒に謝罪した。
学校側の説明によると、6月5日に歯科健診があり、
3年生の3クラス計約70人が受けた。校医は当初、ビニール製の手袋を生徒ごとに交換していたが、1クラス目の途中から手袋を替えずに50人以上を診査し、口腔内に触れることもあったという。
中学校の校長は「子どもたちの安心安全のために行う健診で不安を与え、大変申し訳ない」と話している。
8020推進財団(高橋英登 理事長)は、第27回評議員会で、海外での8020運動の展開を視野に定款の一部改正が承認され、条文「前項の事業については『日本全国』において行うものとする」に関して、『日本全国』を『国内外』に変更した。
高橋理事長は、8020運動の成果に言及した上で、「社会構造の変革の真っ只中にある新興国から日本の8020運動を見習わせてほしいとの声がある。国内の活動に限定していた本会の定款を変更し、国内外のオファーに答えていきたい」と話した。
また、長寿者が増えたことに触れ、「8020運動より一層高い目標を目指したい。90歳で一本も抜けていない人などを表彰し、その人の生活習慣を国民に発信するなど、新たな展開を考えている」と述べた。
【歯科通信】
6月4日、Luke(本社・仙台市、菅野太郎・杉本知久 社長)は、東北大学との共同研究で開発した歯周治療機器「ブルーラジカルPー01」および患者行動変容アプリ「ぺリミル」を紹介する記者会見を開いた。
「ブルーラジカル P-01」は3%過酸化水素水と405nm青色レーザー照射による 「ラジカル殺菌」 という技術が用いられ、ラジカル殺菌は短時間でのデンタルプラーク内部の殺菌に成功した世界初の技術となる。歯周ポケット内に対して超音波振動 × ラジカル殺菌を行うことで、口内細菌を99.99%殺菌することができる。
機器は、歯周ポケットの深さが6mm以上の重度歯周病患者を対象に使用するもので、外科処置をせずにスケーリングで、歯周ポケット内の細菌を殺菌・除去する。重度歯周病に対する治験では、従来の治療法より、歯周病菌を減少させて歯周ポケットを浅くする効果が実証された。
患者の行動変容アプリ「ペリミル」とは、患者が自分自身の口腔内に興味をもつことを習慣化させ、生活習慣病である歯周病の原因(患者自身の怠慢・放置)を絶ち、行動変容を促すことを目的とした患者用アプリ。
具体的には、「ペリミル」を「ブルーラジカル P-01 」と連携させることで、患者がスマートフォンで自身の治療時間や経過をチェックでき、1歯ごとのリスクや全体の炎症状態などをイラストで確認することができる。
【歯科通信】
運動能力や骨格筋量の低下は、咀嚼機能の低下と関連があることが報告されているが、オーラフレイルと転倒リスクの関係は分かっていなかった。
大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 横山久代 教授らの研究グループは、大阪府民におけるオーラルフレイルと転倒の関係に着目。スマートフォンアプリ「おおさか健活マイレージ アスマイル」の利用者を対象に、2020年と2021年に実施したWebアンケートに2年連続で答えた50歳以上の計7,591名の回答結果を分析した。
その結果、身体的フレイルであること、また、フレイルについての認知度が低いことに加え、オーラルフレイルであることが、その後1年間の転倒に関係していることが分かった。オーラルフレイルの人は転倒リスクが高いということを周知することで、転倒の予防や介護の取組みの強化につながると考えられる。
【大阪公立大学プレスリリース 2024年5月23日】
就業規則の改正に伴い、令和6年8月1日より従来の日曜日および国民の祝日に加えて土曜日が事務局の所定休日となりましたので、ご承知おきくださるようお願いいたします(会館は通常どおり開館されています)。
北海道歯科医師会 北海道歯科医師国民健康保険組合 (株)道歯企画