中医協総会が7月5日(水)、厚労省内で開催され、厚労省は「選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集」の結果を報告した。
新たな選定療養の追加に係る提案は歯科19件(医科27件、その他10件)で、「齲蝕・歯周病の発症リスク判定のための検査の導入」「医科歯科連携した禁煙指導と継続支援」「ハイブリッドレジンによる歯冠修復、補綴物の提供」など。既存の選定療養の類型の見直しに係る提案は26件で「歯科金合金等の削除」「ノンクラスプデンチャーの追加」などがあった。今後必要に応じて中医協で議論される。
中医協総会が7月5日(水)、厚労省内で開催され、厚労省は「選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集」の結果を報告した。
新たな選定療養の追加に係る提案は歯科19件(医科27件、その他10件)で、「齲蝕・歯周病の発症リスク判定のための検査の導入」「医科歯科連携した禁煙指導と継続支援」「ハイブリッドレジンによる歯冠修復、補綴物の提供」など。既存の選定療養の類型の見直しに係る提案は26件で「歯科金合金等の削除」「ノンクラスプデンチャーの追加」などがあった。今後必要に応じて中医協で議論される。
歯科医から2型糖尿病の疑いがあると言われたら驚くかもしれない。しかし、歯周病は隠れた糖尿病の徴候である可能性が、新しい研究で示された。
この研究によると、重度な歯周病をもつ人の5人に1人は2型糖尿病をもち、しかも患者はそのことに気づいていなかった。この知見は、歯科クリニックが糖尿病前症や2型糖尿病のスクリーニングに適している可能性を示唆している。
「口腔内の健康状態が悪化すること、なかでも歯周病の存在は糖尿病などの疾患の徴候になりうる。糖尿病前症や2型糖尿病を早期に発見し治療することは、その後の合併症予防において重要な課題だ」と、研究著者であるオランダAcademic Center Dentistry Amsterdam(ACTA)歯周病学のWijnand Teeuw氏は述べている。
世界中で増加が著しい糖尿病患者は、2010年には世界で2億8500万人と推定され、2030年には5億5200万人に達するとみられている。しかし、糖尿病患者の3人に1人は自分が糖尿病であることに気づいていないとされる。
米国糖尿病協会(ADA)によると、糖尿病を治療せずに放置すると、視力障害や深刻な腎臓病、心臓障害、感染症などさまざまな合併症を引き起こす。同氏は、歯周病は歯茎に炎症を起こし、歯を支える骨をむしばむ感染症で、糖尿病の合併症と考えられることも多いと指摘している。
2016年の日本人の平均寿命は女性が87・14歳、男性が80・98歳となり、いずれも過去最高を更新したことが27日、厚生労働省が公表した簡易生命表で分かった。男性が世界4位から順位を上げ、女性とともに香港に次ぐ2位となった。15年と比べると、女性は0・15歳、男性は0・23歳のプラスとなり、5年連続の延びとなった。
厚労省は「医療技術の進歩に加え、健康志向の高まりにより生活環境の改善が進んだことや、対策が進んだことで自殺者が減ったことも影響している」としている。
主な国・地域の平均寿命によると、女性は1位が香港(87・34歳)、3位以下はスペイン(85・42歳)、フランス(85・4歳)。男性も1位が香港(81・32歳)で、3位以下はキプロス(80・9歳)、ともに80・7歳のアイスランドとスイスが続いた。
厚労省の試算によると、16年に生まれた日本人のうち75歳まで生きる人の割合は女性が87・8%で、男性が75・1%。90歳まで長生きする割合は女性が49・9%、男性が25・6%だった。
また、16年生まれの人が、日本人の死因で多いがんや心疾患、脳血管疾患で死亡する確率は女性46・5%、男性51・2%。これらの病気による死亡がゼロになったと仮定すると、平均寿命は女性で5・74歳、男性で6・95歳延びるとした。
日本人の平均寿命は、女性が1984年に80歳を超え、85年から10年まで26年連続で世界一だった。男性は71年に70歳を突破し、13年に初めて80歳を超えた。
厚労省は平均寿命とは別に健康な日常生活が送れる期間を示す「健康寿命」も算出しており、13年は女性が74・21歳、男性が71・19歳だった。
※平均寿命
各年齢の人が平均してあと何年生きられるかの期待値を示す「平均余命」のうち、0歳児の平均余命のこと。厚生労働省は毎年、平均余命を「簡易生命表」として公表。推計人口や人口動態統計のデータを基に、その年の各年齢での死亡率が今後も変化しないと仮定して算出している。厚労省は、国勢調査による確定人口を基にした「完全生命表」も5年ごとに公表しており、今春示された2015年の平均寿命は、簡易生命表よりわずかに低くなり女性86・99歳、男性80・75歳で確定した。
岡山大学は7月28日、歯科医院で歯科に関する知識を得ることが良い歯科保健行動を促すこと、さらに歯周病の有病率にも影響を与える可能性があると発表した。一方で、学校やテレビで歯科に関する知識を得ても、必ずしも良い結果にはつながらないこともわかったという。
この研究は、同大大学院医歯薬学総合研究科予防歯科学分野の森田学教授と、岡山大学保健管理センターの岩崎良章教授らの共同研究グループによるもの。研究成果は米オンラインジャーナル「PLoS One」にて公開されている。
歯周病は、歯間ブラシやデンタルフロスを使うこと、定期的に歯科健診に行くことで予防できることが報告されている。これまで歯科に関する知識があることは、より良い歯科保健行動につながるとの報告があったが、その知識の情報源によっても歯科保健行動に差があるのかについての研究はなかったという。
今回、研究グループは、2,220人を対象とした調査において、歯科医院で歯科に関する知識を得ている者とそうでない者を比較。その結果、前者は後者に比べ、1.49倍デンタルフロスを使用する傾向にあること、また、2.92倍定期的に歯科受診をしている傾向にあることがわかったという。デンタルフロスを使用している者や定期的に歯科受診をしている者では、歯周病ある者の割合が少なかったことから、歯科保健行動だけでなく、歯周病の有病率にも影響を及ぼしている可能性が考えられるとしている。
一方で、学校もしくはテレビから歯科に関する知識を得ている人は、そうでない人よりもそれぞれ0.69倍、0.71倍定期的に歯科受診をしている傾向にあった。これは、定期的な歯科受診をしない傾向にあるということ意味している。全回答のうち30~40%の学生が学校もしくはテレビから知識を得ていると回答しており、これらの情報源は良い保健行動を促すには効果的ではない可能性があるという。
今日では、さまざまな媒体から情報を得ることができるが、その情報源によって歯科保健行動に差がでること、そして歯周病の有病率にも影響を与える可能性が今回の研究から見えてきた。今後、情報の質を向上させることで、歯周病の予防に貢献できるかもしれない、と研究グループは述べている。
2016年の日本人の平均寿命は女性が87・14歳、男性が80・98歳となり、いずれも過去最高を更新した。女性は2年連続で世界2位で、男性は前年の4位から2位に上がった。厚生労働省が27日に発表した「簡易生命表」で分かった。
女性は前年に比べて0・15歳、男性は0・23歳延びた。厚労省が情報を把握する50カ国・地域のなかでは、トップは男女とも香港で、女性87・34歳、男性81・32歳だった。
東京電力福島第1原発事故を受け、福島県歯科医師会などが県内外から提供された子どもの乳歯に含まれている放射性物質を測定する研究を進めている。胎児期の歯の形成段階で体内に取り込まれた放射性物質がそのまま残りやすい性質に着目、世代間や地域間で比較し、事故後の被ばく状況や健康影響の解明につなげるのが狙いだ。
環境省の研究調査事業として2013年度に開始した。これまで北海道、新潟、静岡、熊本、沖縄の歯科医師会と連携し、本人や両親の同意を得て、約5560本の乳歯を集めた。
対象となる主な放射性物質はストロンチウムで、化学的性質がカルシウムと似ているため骨や歯にたまりやすく、検出量から被ばく線量を推定できる。東北大(仙台市)と奥羽大(福島県郡山市)が今月までに分析を終えた5千本では、ほとんどの歯で微量の放射性物質が検出されたが、地域間での差は確認できなかった。過去に行われた核実験や自然界に存在する放射性物質が原因とみられ、第1原発事故による影響は考えにくいとしている。
ただ、これらのほとんどが事故前に生まれた世代の乳歯とみられる。福島県歯科医師会は世代間で比較して事故の影響をさらに見極めようと、乳歯が抜け始める事故後に生まれた世代からの提供を呼び掛けている。
乳歯は県歯科医師会に加盟する歯科診療機関などを通じて集めているが、福島県外に避難したり引っ越したりした人も分析を申し込める。1年程度で結果を受け取ることができ、県歯科医師会の添田功(そえだ・いさお)主任は「原発事故の被ばくの実態を正確に理解するため、乳歯を提供してほしい」と話している。
昔、サメの映画を観て海に行けない時期がありました。
映画で観たサメの口は大きく、その歯はとても印象的でした。
種類にもよりますがサメの口には6~20列の歯が並び、
中には3,000本の歯を持つ種類もいます。
そして前列の歯がすり減る、割れる等不具合が起こると抜け落ち
後列の歯が前へと移動します。
サメの歯が抜けやすい原因の一つは歯を支えている
歯槽骨や歯根膜がないからです。
人間は永久歯がダメになったからといって
残念ながら、新しい歯が後ろから前に移動してきたりしません。
今ある歯をしっかりとケアして大切に使うことが大事ですね。
動物は種類によって歯の数が様々です。
犬は42本、猫は30本・・。
犬はむし歯になりにくいですが、サルはむし歯になります。
動物はそれぞれに食形態に合った歯の形になっています。
▼他の動物はどんな歯を持っているでしょう。
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/g0od66t08sng7hgaj4UkX
根管とは歯髄(神経や血管など)が通っている歯の根の中の管のことです。
深いむし歯や歯に対する外傷や亀裂、歯根の先に膿がたまった時など
歯髄に炎症や感染を引き起こしたときに根管治療が必要になります。
歯髄を除去し、根管内を清掃・消毒した後、
根管内が再感染しないように神経(歯髄)に代わるものを充填します。
歯の根の数は前歯は1本、奥歯は概ね3本など場所によって違いがあります。
そのため根管治療にかかる回数は治療する歯によって異なりますが、
およそ3回~5回くらいまでに終わる場合がほとんどです。
根管治療した歯は再発しやすく、再治療の場合は清掃・消毒してから
治療になるので回数が数回増える場合もあります。
根管治療中は、治療中の歯で噛まないように気を付けることと、
指示された通り治療に通うことが大切になります。
痛みが取れたからと自己判断で通院を止めたり期間を開け過ぎると
治療中の仮の詰め物から内側に細菌が入り込み
周囲の骨を溶かしてしまうことがあるので、
最悪の場合、抜歯になってしまうこともあります。
治療後も痛みがある場合があります。
歯の中の神経を除去しても、歯の周りに神経があります。
この神経に痛みが表れたりすることがあります。
痛みが続く場合は歯科医院に行って診てもらうようしましょう。