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無免許で歯科、3人拘束 チェコ警察、患者は数十人

【プラハAP=共同】チェコ警察は18日、正式免許なしに歯科医院を経営して治療した容疑で息子(22)、母親(50)、父親(44)の3人を今月初めに拘束したと発表した。

 一家は2年前に首都プラハの南東約100キロのハブリーチクーフ・ブロトの自宅で開業。数十人の患者を治療して約400万チェコ・コルナ(約2700万円)を得ていた。容疑を認めており、最高8年の禁錮刑が言い渡される可能性がある。

 息子がインターネットで抜歯技術などを習得し、看護師資格を持つ母親が助手役、父親が詰め物や入れ歯を製作するなどしていた。地元メディアによると、治療後に合併症を発症した人から相談された別の歯科医が通報したという。

激動の世界を見据えたあるべき財政運営』(令和 7 年 5 月) に対する日本歯科医師会の見解

医療費増大と国民皆保険の持続可能性について
医療費については、高齢化による増加に加え、医療技術の発展に伴う新規技術や新規材料
等による増加も影響を与える。医療の高度化に伴う必要な機器等の費用手当が十分ではない
と、旧態依然の医療を強いられることとなる。
昨今の経済・物価動向等を踏まえると、医療を提供する上で、人件費が増加していること、
医療機器や材料等の価格が高騰していること等から、効率化を含めた必要な制度改革は患者、
国民や医療関係者が納得感を得られるよう社会情勢を加味して進めるべきと考えるが、安定
的に医療提供体制が維持できるための必要な手当は喫緊に行うべきである。
また、「医療費の伸びのうち、人口増減/高齢化による部分は半分強であり、予算による
統制の外で行われる新規医薬品の保険収載など人口要因以外の部分も大きなシェアを占めて
いる。政策的にはこの「人口要因以外」の部分における重点化・適正化努力を強化すること
で、保険料負担を含め国民負担の増加を抑制していく必要。」との記載があるが、単純に人
口要因以外の部分における重点化・適正化努力を強化することは、新たな医療の保険収載を
遅らせ、日本の医療の進歩に大きな悪影響を及ぼす可能性もある。新規医薬品など新たな医
療の保険収載については、中医協各種部会において診療報酬上の評価について議論が行われ
ており、政府としては近年の税収増をしっかりと社会保障の充実に充て、適切に支援を行う
ことが望ましいと考える。

令和7年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」 標語募集実施要綱

趣 旨
児童相談所における相談対応件数は依然として多い状況にあり、こどもの生命が奪われ
るなど重大な児童虐待事件も後を絶たず、児童虐待の防止は社会全体で取り組むべき喫緊
の課題であります。こどもの「命」と「権利」、そしてその「未来」は、社会全体で守らな
ければなりません。
こども家庭庁では毎年 11 月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を
実施し、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解
を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取組
を集中的に実施します(平成 16 年度から令和4年度までは厚生労働省において「児童虐
待防止推進月間」として実施)。
この取組の一つとして、児童虐待問題に対する理解を国民一人一人が深め、主体的な関
わりを持てるよう、意識啓発を図ることを目的として、標語の募集を行います。

「第 30 回口腔保健シンポジウム」開催のご案内

日本歯科医師会は、第 30 回口腔保健シンポジウムを 7 月 12 日(土)
に開催します。同シンポジウムは、平成 6 年に開催された「世界口腔保
健学術大会」における「口腔保健に関する東京宣言」を契機として毎年
実施しているものです。
今年は「命を守るオーラルケア~<もしも>の備えの最前線~」のタ
イトルで、お口の健康は全身の健康に大きく影響することを、日常でも
災害時などの非日常でも、なぜ常にオーラルケアが必要か、非日常時で
もできるケアを含め、オーラルケアの重要性を基調講演やトークセッシ
ョンなどでお伝えします。
➢ シンポジウム概要
日 時:令和7年7月12日(土)13時~14時30分
形 式:オンライン配信 参加費無料(要事前申込)
対 象:一般、医療関係者など
主 催:公益社団法人 日本歯科医師会
後 援:厚生労働省、日本医師会、日本薬剤師会、日本歯科医学会、
(予定) 8020推進財団、日本歯科衛生士会
協 力:読売新聞社
協 賛:サンスター株式会社

追加接種、同じ腕が効果的

 新型コロナウイルスワクチンを同じ腕に2回接種した人は、別々の腕に接種した人よりも早く免疫を得られるとの研究結果を、オーストラリアのチームが4月29日までに『米科学誌セル』に発表した。チームは、追加接種が必要なほかのワクチンでも同様の効果が得られるとみている。

 チームは30人を対象にした臨床試験で、米ファイザー社製のコロナワクチンを2回とも同じ腕に接種したグループと、別々の腕にしたグループの免疫反応を比較。ウイルスの働きを抑える中和抗体が増えるスピードが、同じ腕にしたグループの方が速く、2回目から1週間以内に増加していた。約4週間後には両グループで同程度になった。同じ腕に接種すると、1回目の接種の影響で警戒態勢になっている付近の免疫細胞「マクロファージ」が、ほかの免疫細胞に働きかけて効率的に抗体を作り出すという。

 チームは「別々の腕に打っても心配はいらないが、同じ腕に接種することで免疫を持つ人をより早く増やすことができ、感染拡大の抑制につながる」としている。

【メディファクス・ワシントン共同】

歯と口の健康週間TVバブリシティ放映予定

日本歯科医師会では、「歯と口の健康週間」を中心としたTVパブリシティの放映を例年6月に行なっております。

 北海道内の放映日が確定しましたので、お知らせいたします。
 ⇒ 配信内容は日本歯科医師会ホームページ(下記URL)に掲載されております。

「一緒に予防歯科を実践しましょう」
https://www.jda.or.jp/publicity/tvcm

2025年 「歯と口の健康週間」TVパブリシティ実施枠状況のご報告

ファイル 6168-1.pdf

イベント情報を送付します。

長嶋茂雄さん訃報、「なんというタイミング」 朝の生放送で”まさかの偶然”「スタジオの雰囲気が…」「びっくり」

プロ野球巨人で選手、監督として活躍した巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(89)が3日、肺炎のため死去した。NHK朝の情報番組「あさイチ」では、朝の生放送中に速報が入ったが、まさかのタイミングで、ネット上をざわつかせた。


 この日の番組では「令和のお葬式」を特集。葬儀費の内訳やAIを活用した葬祭について解説されていた。午前8時53分、テロップで訃報が速報された後、キリの良いタイミングで、ニュースセンターに移り、「長嶋茂雄さん 死去 89歳」と短く、速報した。

 その後は、しんみりとした雰囲気を保ったまま、天気のコーナーへ。通例の午前9時のニュース枠になって、しっかりと時間をとって取り扱った。

過去ログ