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根の治療って?

根管とは歯髄(神経や血管など)が通っている歯の根の中の管のことです。
深いむし歯や歯に対する外傷や亀裂、歯根の先に膿がたまった時など
歯髄に炎症や感染を引き起こしたときに根管治療が必要になります。

歯髄を除去し、根管内を清掃・消毒した後、
根管内が再感染しないように神経(歯髄)に代わるものを充填します。
歯の根の数は前歯は1本、奥歯は概ね3本など場所によって違いがあります。
そのため根管治療にかかる回数は治療する歯によって異なりますが、
およそ3回~5回くらいまでに終わる場合がほとんどです。

根管治療した歯は再発しやすく、再治療の場合は清掃・消毒してから
治療になるので回数が数回増える場合もあります。
根管治療中は、治療中の歯で噛まないように気を付けることと、
指示された通り治療に通うことが大切になります。

痛みが取れたからと自己判断で通院を止めたり期間を開け過ぎると
治療中の仮の詰め物から内側に細菌が入り込み
周囲の骨を溶かしてしまうことがあるので、
最悪の場合、抜歯になってしまうこともあります。

治療後も痛みがある場合があります。
歯の中の神経を除去しても、歯の周りに神経があります。
この神経に痛みが表れたりすることがあります。
痛みが続く場合は歯科医院に行って診てもらうようしましょう。

土用の丑の日

今年の土用の丑の日は
7月25日(火)と8月6日(日)の2回です。
今日は土用の丑の日ですね!!
子どものころは「土曜の牛の日」だと思っていたので、
どうして牛肉じゃないじゃないの??ってビックリしました。

もともとは丑の日に「う」の付く食べ物を食べると縁起がいい!
ということから平賀源内が鰻屋さんに土用の丑の日にウナギを・・
と勧めたのが始まりといわれています。
うどん屋さんだったら「土用の丑の日はうどん」になっていたのかしら・・。

ウナギが有名なのは静岡県の浜名湖ですよね。
でも意外にも養殖は鹿児島県、天然は大分県の生産量が多いようです。
では、消費量が多い県は??
https://k.d.combzmail.jp/t/sw0d/g0ode6t08sng7hgaj42XW

旭医大、国際医師を育成 定員5人、来年度新設

旭川医大は19日、国際的に活躍できる医師の育成を目指し、2018年度から「国際医療人育成枠」(定員5人)を新設すると発表した。米国への留学やその渡航費の一部補助などの特典を設け、全国から学生を募る。文部科学省は「国立大では全国的に珍しい取り組み」(高等教育局)と話している。

 学生に国際的な経験を積ませ、レベルの高い予防医療の知識などを吸収することで、地域生活の向上につなげるのが目的。国際学会で報告できる英語力も身に付けてもらう。

 医学部医学科の定員107人(文科省に申請中)のうち、書類や面接で選考する「アドミッション・オフィス(AO)入試」(定員42人)の中に新設する。

 学生が語学力とともに、臨床医として診療できる能力を習得するため、米国ハーバード大やシンガポールの医療施設へ1~2カ月間単位の留学を繰り返すことと、年1回の民間の英語試験を義務付ける。留学や受験費用として6年間で50万円を補助する。

千葉県、口腔保健支援センター開設 市町村に歯科医師助言

千葉県は13日、歯科医師ら専門職を置き、市町村や社会福祉法人の担当者に助言や研修を行う「県口腔(こうくう)保健支援センター」を開設した。利用者のニーズに応じて業務領域を拡大することを検討している。

 県健康づくり支援課によると、本年度中に策定する県の「県歯・口腔保健計画」の策定に専門家として関与するほか、県民向けには歯科検診の勧奨など虫歯や歯周病予防の啓発を行う。

 法律に基づく設置で、既に27道府県で設置されているという。

ケアカフェ開催

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本日開催されます。

こども歯みがき教室

内容 講話、個別歯磨き指導
 日時 7月31日(月) 午前10時から
 場所 健康相談室(第二庁舎3階)
 対象 3歳以下の乳幼児と保護者
 定員 6組
 申込 健康推進課 ℡25-6315

同意なしに30人の乳歯抜歯…健診で学校歯科医

兵庫県某市教育委員会は13日、同市立小(849人)で6月にあった定期歯科健診で、学校歯科医を務める40歳代の男性歯科医が、保護者の同意なしに児童30人の乳歯を抜いていたと発表した。

 歯科医は「グラグラしていたので、永久歯への生え替わりがスムーズに進むように行った」と説明。ただ、健診では、歯を抜く医療行為は想定しておらず、市教委は「違法ではないが、不適切だった」としている。

 発表では、健診は全児童を対象に6月14、15日、保健室で行われ、歯科医は2~6年の30人を抜歯。同15日に保護者の1人から同小に連絡があり、発覚した。

 歯科医は10年前から同小の学校歯科医を務め、「軽率だった」として6月16日付で学校歯科医を辞職。これまでは同様の行為はしていないと説明したという。

SASの口腔内装置指針で草案公開

日本睡眠歯科学会はこのほど、「閉塞性睡眠時無呼吸症に対する口腔内装置に関する診療ガイドライン」の2017年改訂版(案)を学会ホームページで公開した。口腔内装置の使用や下顎を前方移動させる口腔内装置(OA)の使用いずれについても、弱く推奨する。2013年に刊行された同ガイドラインでは、クリニカルクエスチョン(CQ)として、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対するOA治療の有用性を問う1問のみを設定し、グレード1B(強い推奨)としていた。2017年の改訂版案では、下顎を前に移動させるOAに関するCQを追加。OAで使用される装置の形態は多様だが、日本では下顎を前方に移動させる一体型の装置が普及しており、学会として標準的な装置作製法を示す必要があるなかで、まずは前方移動型の装置を検証することになったという。

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