記事一覧

親子のよい歯のコンクール

内容 よい歯の母と子・父と子を表彰
 日時 ●1次診査
     4月21日(火)
     4月22日(水)
     4月30日(木)
     5月 7日(木)
     5月13日(水)
     5月19日(火)
     5月20日(水)
     5月21日(木)      午後3時30分~4時30分

     4月25日(土)
     5月17日(日)      午後1時~3時

    ●最終診査
      6月6日(土) 大雪アリーナ(神楽4の7)
 
 対象 平成26年4月1日~同27年3月31日に3歳児健康診査を受診した幼児と保護者
 申込 健康推進課 ℡25-6315

日歯、読売新聞に対して意見

日歯は1月23日(金)、読売新聞が1月19日(月)付朝刊で「マイナンバーカード 健康保険証にも」と題した記事を掲載し、「共通番号(マイナンバー)制度で2016年から個人への配布が始まる個人番号カードが、健康保険証代わりに使えることが分かった」「厚労省の研究会が、番号カードを保険証代わりにも使えるようにすることを提言した」などと報道したことに対して、「個人番号カードが健康保険証代わりに使えることが決定したかのように報道したことは、混乱を招く」と遺憾の意を示すとともに、同紙に対して正確な報道を要望した。
                    日歯広報 2015.2.15

介護保険料、月5514円 10年後は8千円超に 65歳以上、地域差拡大

厚生労働省は28日、65歳以上が支払う介護保険料が4月分から全国平均5514円になると発表した。2012~14年度の4972円から542円増え、初めて5千円台に達した。5年後の20年度には月6771円、10年後の25年度には月8165円まで上昇するとの推計も明らかにした。

 65歳以上の保険料は市区町村や広域連合ごとに決められ、3年に1度見直される。高齢化の進行に伴いサービス利用の需要が高まり、保険料は急激に上昇。介護保険制度が始まった00年当時から2倍近くになった。保険料の最高8686円と最低2800円の差は約6千円となり、地域差が拡大している。

 厚労省が全1579の市区町村や広域連合の保険料を集計した。15~17年度に月6千円を超えるのは215カ所で、うち13カ所は7千円超だった。1488カ所が保険料を引き上げる一方、64カ所は保険料を据え置き、27カ所は引き下げた。介護予防などの取り組みが奏功したとみられる。

 月額保険料の最高は奈良県天川村の8686円で、福島県飯舘村の8003円、奈良県黒滝村と岡山県美咲町の7800円と続いた。最低は鹿児島県三島村の2800円。次いで北海道音威子府村3千円、北海道中札内村3100円だった。

 厚労省は「高齢化率、要介護の認定率が高い自治体ほど、保険料が引き上がる傾向にある。サービス提供事業者が少ないため、保険料が低く抑えられている地域もあるようだ」と分析する。

 都道府県別の平均では、沖縄県が6267円で最も高く、埼玉県の4835円が最も低い。

 00年度の介護費用は3兆6千億円だったが、15年度予算では10兆1千億円。政府は、事業者に支払う介護報酬を4月から2・27%引き下げたが、費用と保険料の上昇は止まらなかった。

4年間で1億9千万円寄付 日歯連、議員の2後援会に

政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)の献金をめぐる政治資金規正法違反事件で、日歯連が擁立した石井(いしい)みどり参院議員(自民党)と西村正美(にしむら・まさみ)参院議員(民主党)の後援会への寄付が2010~13年の4年間で計1億9千万円に上ることが1日、分かった。東京地検特捜部は寄付の経緯を調べる。

 寄付を受けたのは「石井みどり中央後援会」と「西村まさみ中央後援会」で、いずれも日歯連の高木幹正(たかぎ・みきまさ)会長が代表を務める。両議員とも日歯連の関連政治団体との認識を示し「資金の流れなどは分からない」としている。

 日歯連の政治資金収支報告書によると、10年3月30日に西村後援会へ5千万円を、12年11月1日には石井後援会に4500万円を寄付した。

 13年は西村後援会に5千万円(1月23日)、石井後援会に4500万円(3月15日)の計9500万円を支出。このうち西村後援会への5千万円は同じ1月23日に石井後援会に寄付されており、特捜部は「迂回(うかい)献金」の疑いもあるとみている。

 これら計1億9千万円とは別に10年3~5月には、西村氏が代表を務める民主党支部に5千万円を支出。同額が支部から西村後援会に渡っている。

 日歯連の収支報告書の「寄付金」欄には、各都道府県の歯科医師連盟や国会議員の政治団体などが並んでいるが、1回で1千万円を超える寄付先は自民党の政治資金団体「国民政治協会」などわずかで、石井、西村両氏の後援会への寄付額が突出していた。

訪問診療での歯周病治療はどこまですべきか?

8020運動の達成者は38.3%となり、「高齢者の多歯時代」を迎えています。残存歯数が多い方が寝たきりになったり、セルフケアが十分にできなくなると、肺炎の発症リスクが高まります。ご存じのとおり、肺炎による死亡率は、65歳以上の高齢者の占める割合が9割。中でも、高齢者の肺炎の多くが誤嚥性肺炎といわれ、特に、肺炎で入院している80歳以上の高齢者の8~9割が誤嚥性肺炎というデータが発表されています。

こども歯磨き教室

 内容 講話、個別歯みがき教室
 日時 5月19日(火) 午前10時から
 場所 キッズルーム(第二庁舎5階)
 対象 3歳以下の乳幼児と保護者
 定員 6組
 申込 健康推進課 ℡25-6315

早歩きで健康生活を 「医療新世紀」

 手軽な早歩きで健康寿命を延ばそうと提案する「人生を変える15分早歩き」(ベースボール・マガジン社、1512円)が出版された。

 著者の奥井識仁(おくい・ひさひと)氏は、性ホルモンの働きを熟知する泌尿器科の開業医。膝の靱帯(じんたい)損傷を克服し、マラソンをこよなく愛するランナーでもある。

 1時間で5~6キロ程度の早歩きで乳がんや大腸がんのリスクが減ったなど、最新の医学研究の成果が分かりやすく紹介されている。自らのクリニックで、骨粗しょう症や前立腺がんの患者にも早歩きの習慣を指導しているという。

 豊富な高齢者の診療実績とランニング趣味から導かれた実践的な健康生活の勧めだ。

連携システム構築など検討

第2回がん診療医科歯科連携推進協議会が2月25日(水)、歯科医師会館で開催され、がん患者が口腔粘膜炎や歯科疾患の治療を地域で安全・安心に受けられる地域基盤、連携システムを構築し、がん患者の療養生活の質の維持・向上を図るべく、情報共有・意見交換を行った。
                        日歯広報 2015.3.15

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