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子どもの夢は…「お医者さん」男女に人気 第一生命調査

第一生命保険は、子どもたちに「大人になったらなりたいもの」を聞く恒例の調査結果を発表した。1位は、男子は4年連続で「サッカー選手」、女子は17年連続で「食べ物屋さん」だった。女子では前回4位だった「お医者さん」が1989年の調査開始以来初めて3位に入った。

 「お医者さん」は男子でも前回の9位から6位に上昇。第一生命は「医師を主人公にしたドラマが話題になり、憧れの存在になったのでは」とみている。

 ■大人になったらなりたいもの

 <男子>

 1 (1) サッカー選手

 2 (4) 野球選手

 3 (6) 食べ物屋さん

 3(10) 消防士・救急隊

 3 (2) 学者・博士

 6 (9) お医者さん

 7 (6) 電車・バス・車の運転士

 8(10) 大工さん

 8 (5) テレビ・アニメ系キャラクター

 8 (2) 警察官・刑事

 <女子>

 1 (1) 食べ物屋さん

 2 (3) 保育園・幼稚園の先生

 3 (4) お医者さん

 4 (5) 学校の先生(習い事の先生)

 5 (7) 飼育係・ペット屋さん・調教師

 6 (2) 看護師さん

 6 (8) ピアノ・エレクトーンの先生・ピアニスト

 8(14) 美容師さん

 8(13) 歌手・タレント・芸人

10(10) デザイナー

10 (5) お花屋さん

 ※順位のかっこ内は前回(2012年)調査での順位。第一生命保険調べ

朝日新聞 2014年7月31日(木) 配信

目指せ「やぶ医者」 医学部志望高校生、講演や模擬体験 公立八鹿病院で7日

プロジェクトでは将来、養父市内に勤務する条件で医学生の修学資金を支援するなどしている。その一環として、2011年からセミナーを開催し、医学部志望の高校生が研修医の話を聞く機会を設けている。

 これまで、11年に参加した当時の高校生5人のうち、1人が大学の医学部に進学しているという。12年には7人、13年には21人が参加し、今回は22人が参加予定。公立八鹿病院の院長や研修医が講演、その後高校生と医師が懇談、医療の模擬体験も行う。

酒1杯でAFリスク8%増 【米国心臓病学会】

米国心臓病学会(ACC)は7月14日、適度な摂取量でもワインや強い蒸留酒の摂取が心房細動(AF)のリスク要因となり得ることを示した研究を紹介した。ビールではこのような関連性は見られなかった。Journal of the American College of Cardiology誌に掲載。

 研究では、1997年にスウェーデンで実施した食べ物と飲酒に関する大規模アンケート調査の対象者7万9016人(45-83歳)を12年間追跡調査。そこで判明したAF患者7245人について分析したところ、アルコール多量摂取(3杯以上/日)と短時間の大量摂取がAFと関連するというこれまでの研究と一致する結果に加え、中程度の量(1-3杯/日)でもワインや強い蒸留酒の摂取でAFリスクが増加することが示された。

 また、類似した6つの前向き研究の結果と併せて補助的にメタ分析すると、アルコールの種類にかかわらず、摂取量が1日に1杯増えればAFリスクは8%増加し、ワインや蒸留酒も短時間での大量摂取(5杯以上/回)がリスクの増大につながることが分かった。

 一方、ビール摂取とAFリスクの関連性は認められなかった。これについて本研究の主執筆者Susanna C. Larsson氏は、ワインや蒸留酒は週末に集中して摂取することが多いが、ビールは日常的に分散して摂取する傾向があるため、その関連性が現れにくいのではないかと推測。また、少量や適度なアルコール摂取は虚血性心疾患や脳卒中など心臓に有益であるという研究は多くあるが、潜在的なAF発症リスクと有益性のバランスが重要であると指摘している。

 過去の研究では、心機能低下や上室性不整脈を伴う拡張型心筋症などAFを引き起こし得る症状とアルコール摂取量との関連性が示されている。前向き調査を実施すれば、飲酒量とともに他の関連性や条件が見つかる可能性もある。

介護施設運営2法人を処分 北海道旭川市、虚偽報告で

北海道旭川市は30日、市内で介護施設を運営する2法人が、医師や職員の勤務実績の虚偽報告などをしたとして、新規利用者の受け入れ停止や介護報酬カットの行政処分にしたと発表した。

 旭川市によると、グループホームを運営する社会福祉法人「群生会」は2012年8月~同9月、市の条例に違反しないよう、実際には勤務していない職員を働いたように装い勤務実績表を作成。介護報酬3割カット(3カ月)の処分を受けた。

 老人保健施設を運営する医療法人「恵心会」は昨年2月に常勤の医師が勤務していないことを隠すなどして、新規利用者の受け入れ停止(3カ月)の処分を受けた。

 昨年10月、市民からの情報提供で発覚した。旭川市は「このような事案が発生し誠に残念で遺憾。今後も指導、監督に努めたい」とコメントした。

【栃木】災害時の歯科医療救護協定 鹿沼市と歯科医師会、締結

大地震や台風などの災害時に市は歯科医療救護班派遣を要請し、歯科医師会は、負傷者の症状判定▽歯科治療▽検視で個人識別する際の協力▽被災者の口腔(こうこう)ケア活動――などの救護活動にあたる。

 佐藤信市長と佐川会長が市役所で調印を交わし、災害有事の救護について迅速かつ的確に行動する認識を共有した。佐藤市長は「災害の被害を最小限にとどめる心掛けが必要であり、歯科医師会との協定で対応を強化したい」と話した。佐川会長も「準備を遺漏なく進め、要望に応えていきたい」と応じた。

訪問診療撤退155施設 報酬下げ影響、団体調査

医療機関に支払われる診療報酬が4月に改定され、有料老人ホームなど高齢者施設への訪問診療の報酬が大幅に減額された影響で、全国の少なくとも155施設で医療機関が撤退したり交代したりしたことが、20日までに全国特定施設事業者協議会など業界団体の調査で分かった。

 改定で報酬は最大約4分の3カット。施設で一度に大勢の患者を診察する医師の「荒稼ぎ」を防ぐ狙いだったが、現場からの反発が強まっており、厚生労働省も来月以降、影響を調べる予定だ。

 今回の調査は5~6月に、有料老人ホームや認知症グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などの事業者でつくる計4団体が共同で実施。1764施設から回答を得た。

 医療機関の撤退や交代があったのは、おおむね11カ所に1カ所の割合。有料ホームやサ高住は都市部に多いため、撤退や交代のケースも東京都が最も多く30施設で、大阪府21、神奈川県18、兵庫県14と続いた。

 医療機関が報酬カットを避けるため、訪問回数を増やすなど診療方法を変更したケースが約半数の867施設に上った。このうち約6割の530施設が「方法変更で入居者に不利益や問題が出ている」と答えた。

 具体的な影響として「訪問日時が不規則で、施設側から医師への情報提供が難しくなった」「診察時間が短くなった」などの指摘があった。

肺炎発症のリスクファクターは?

栄養状態と肺炎発症の間に有意差を認めた。頸部聴診法により呼吸音の湿音を聴取した者を嚥下機能低下者とし、嚥下機能低下を示した335名のうち、87名が肺炎を発症し、摂食嚥下機能と肺炎発症の間に有意差を認めた。

8020高齢者の歯のコンクール

80歳以上(昭和9年4月1日以前に生まれた方)で自分の歯が20本以上ある方に中で、特に歯が健康な方を表彰します。
応募方法
 8月1日までに、住所・氏名・生年月日・電話番号をはがきに記入し、上川中部地域歯科保健推進協議会(〒070-8525 7の10 第二庁舎3階)詳しくは健康推進課内 ℡25-6315

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