日時:2月13日(木)18:30~20:30
場所:旭川市市民活動交流センター ココデ
テーマ:音
日時:平成26年2月12日 午後7時~8時45分
場所:旭川市市民活動交流センター ココデ旭川 2階 会議研修室
演題:あなたの知らないディサービス
北海道旭川市は6日、市内のグループホームで、入居者や職員計18人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴え、うち2人から感染性胃腸炎の原因となるサポウイルスを検出したと発表した。18人のうち80、90代の入居者3人が入院したが、1人はすでに退院し、他の2人も快方に向かっている。
市によると、1月27日から今月2日にかけて発症した。発症に時間差があることから、食中毒ではないとみられる。
耳の穴の少し前に、頭や顔の骨と下あごをつないでいる顎(がく)関節があります。普段は正常に機能していますが、歯科治療やあくび等で極端に大きく口を開けた時、関節が外れることがあります。これを顎関節脱臼と言います。「あごが外れた」状態のことです。左右両側で起こる時、片側だけで起こる時もあります。症状は、関節部の痛み、脱臼した側の顎関節部の陥没、口が閉じにくいためだ液が漏れ出る等があります。
原因は、関節部の骨の形の凹部や凸部が平坦になったこと、関節周囲の靱帯(じんたい)や腱(けん)が伸びたこと、かむ時に使う筋肉が疲労し、口を開けた時に前下方に移動した下あごを後方に引きもどす筋力が低下したなどが考えられます。また、多数の歯を短期間で失うなど、口の中の急な環境変化によっておきる可能性があります。加えて、顎関節脱臼を繰り返しおこし、外れることが癖になり、あくびの毎に顎関節が外れるような状態を習慣性顎関節脱臼と言います。数回の脱臼を繰り返した後、ついにあごが戻らなくなり、症状が重篤になってから歯科医院を訪れる方もいらっしゃいます。
治療は症状の確認とX線検査の後、外れた関節を元の位置に戻す処置をします。脱臼発生後からの時間経過が短いほど元の位置に戻しやすいです。再脱臼防止の固定を行い、運動の制限を指示し、数日間経過観察します。しかし、発生後長時間が経過した場合は、関節構造が変化し、元の位置に戻すことが困難となり、手術をしなければならないことがあります。また、習慣性顎関節脱臼の治療にも手術が必要になることもあります。手術が必要となった時は、CT検査などが追加されることもあります。症状に気づいたら、早急に歯科医院の診察を受ましょう
日時 平成26年2月8日 土曜日 午後15:00から17:00まで
場所 旭川グランドホテル 2階 北辰の間
対象 歯科医療関係者、介護職、学生等
受講料:無料
穀類、野菜、果物、海藻に豊富な食物繊維の摂取量が多いほど心血管疾患のリスクは低いとの研究結果を英リーズ大のチームが英医学誌BMJに発表した。
チームはこれらの病気と食物繊維の関係を最低3年間追跡調査した研究で、1990年から2013年にかけ発表された論文22本を解析した。この中には日本発の論文も含まれている。
その結果、食物繊維の摂取が1日当たり7グラム増えると、病気のリスクが9%低くなるという関係が明らかになった。
食物繊維のタイプ別に分析すると、穀類や野菜などに多く含まれる不溶性食物繊維でリスクとの関連が強くみられた。
東京電力福島第1原発事故に伴う県民の健康影響を調べるため、県歯科医師会は3日、東北大大学院歯学研究科、奥羽大歯学部と共同で、乳歯を使って内部被ばく線量の研究調査に近く入ると明らかにした。ヒトの歯から内部被ばく線量を評価する研究は国内初。
会員の県内約800の歯科医院と診療所は、永久歯に生え替わる際などに抜けた子どもの乳歯を5年間かけて収集、両大学が歯質に含まれる放射性セシウムやストロンチウム濃度から内部被ばく線量を推計する。
研究は環境省の助成を受け、2018(平成30)年まで続ける。歯科医院は県民から乳歯の提供を受け東北大に郵送する。同大はデータを蓄積し「乳歯バンク」に登録、奥羽大との共同研究を進める。高い精度を必要とする検査には時間がかかり、結果が出るまで数年を要する見通し。歯の提供者には、県歯科医師会を通じて結果を伝える。提供者の費用負担はない。
田中教授は、レモンが多用される地中海料理を食べる人たちに肥満や循環器疾患が少ないとする欧米の医学論文に着目。遺伝子配列がヒトと似ている熱帯魚のゼブラフィッシュを複数のグループに分け、エリオシトリンを加えた餌などをそれぞれ4週間投与して肥満との関係を調べた。
通常の餌を与えたゼブラフィッシュでは、血液1デシ・リットル当たりの中性脂肪が平均約400ミリ・グラムだったが、高脂肪の餌を与えたゼブラフィッシュは同約600ミリ・グラムとなった。
一方、高脂肪の餌にエリオシトリンを混ぜて与えた場合は、同約400ミリ・グラムに抑えられた。
ヒトの肝細胞を使った実験でも、エリオシトリンが脂肪の蓄積を抑制することや、細胞内でエネルギーを作るミトコンドリアが活性化されることも確認された。読売新聞 2014年2月4日(火) 配信