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宮崎市口腔保健支援センター 開所式 歯を大事に健康考えて! 歯科衛生士が常駐

歯や口の健康づくりを支援する「宮崎市口腔(こうくう)保健支援センター」が同市新別府町、宮崎歯科福祉センターに設置され、2日に開所式があった。歯科衛生士1人が常駐。これを機に、市と同市郡歯科医師会はこれまで別々に取り組んできた市民への啓発事業や研究を連携して進める。【菅野蘭】

 センターは、11年施行の「歯科口腔保健の推進に関する法律」に基づき、市が九州で初めて設置。運営を市郡歯科医師会に委託する。

 今年度は、6月に市民向けに「歯の健康フェスティバル」を開くほか、「赤ちゃんのための虫歯予防ガイド」を作製して市の母子手帳に同封して交付するなど、妊婦への啓発事業に力を入れる計画。そのうえで▽高齢者や障害者施設への巡回指導と職員向け研修会の開催▽歯科受診時に児童虐待の兆候がつかめるよう、児童相談所や保健所とのネットワーク作り▽県内外の大学・機関との共同研究――などに積極的に取り組むという。

 センターであった開所式で、戸敷正市長は「多くの市民に、歯を大事にしながら健康を考えてほしい」とあいさつ。市郡歯科医師会の川野俊吉会長と一緒に玄関に看板をかけた。

 市によると、歯科定期検診は30~70代の対象年齢の市民に実施しているが、11年度の受診率は約6・4%と低調だった。今年度から定期検診の自己負担額は1000円から500円となるため担当者は「センターの開所とともに、検診の受診率向上のきっかけになれば」と話している。

口腔ケアの破壊と回収

皆さんは、“破壊と回収”という言葉を聞いたことがありますか? これは、
口腔ケアの考え方のひとつ。まずは歯ブラシなどでプラークや痰をこすり落とし
(破壊)、次にだ液中に落ちた細菌を粘膜用ブラシやうがいで除去する(回収)
ことを意味します。こうすることで口腔内の細菌を効果的に減らし、誤嚥性肺炎
などのリスクを下げることができるのです。

病院との連携促進策の検討を

中医協力総会が3月13日(水)、厚労省内で開催され、1月23日(水)の外来医療、2月13日(水)の在宅医療について意見交換を行い、日歯常務理事の堀憲郎委員は歯科と病院との連携促進に向けて、医科から連携を進めていく方策や病院への歯科の配置の充実化に係る検討を要望した。
                             日歯広報 2013.3.25

アナフィラキシーを知ろう  疾患啓発サイト開設

食物アレルギーは、短時間のうちに全身性の症状が現れる「アナフィラキシー」を引き起こすことがある。重い場合は急激な血圧低下や意識障害などのショック症状で死亡することもある。危険なアナフィラキシーを理解し、社会全体で患者の命を守ろうと、製薬企業ファイザー(東京)が疾患啓発サイト「アナフィラキシーってなあに.jp」を開設した。

 食物アレルギーといえば、東京都調布市の小学校で昨年12月、乳製品にアレルギーのある女児(11)が給食でチーズ入りのチヂミを食べた後、アナフィラキシーショックで亡くなった事故が記憶に新しい。同市教育委員会の検証委は、アレルギーの原因物質を取り除いた「除去食」の提供方法や、女児が持っていたアナフィラキシー症状を緩和するアドレナリン自己注射薬をすぐに打たなかったことなど、学校の対応に問題があったと指摘し、適切に対応していれば「女の子の命を守れた」と結論付けた。

 ファイザーは国内唯一のアドレナリン自己注射薬「エピペン」を販売している。「近年、食物アレルギーの子どもが増えている。社会全体が正しい知識で対処できる環境づくりが重要」としてサイト開設に踏み切った。

 アレルギーやアナフィラキシーに関する基礎知識のほか、卵や乳製品、小麦などアレルギーの原因となる食品ごとの注意点、研究段階の最新治療法、エピペンの使い方などを分かりやすく解説。病院検索サイトにリンクしてアナフィラキシー対策を相談できる医師を探す機能も備えた。食物と同様にアナフィラキシーを起こすハチ毒についても充実させていく。

「道北口腔保健センター歯科診療所の紹介」

 旭川歯科医師会設立30周年を機に、地域社会への貢献と、後世に残る事業を-との思いから、昭和55年に当センターを設立しました。以来、旭川市のみならず、道北圏の障がい者歯科診療機関として、道北各地から受診いただいております。当センターは休日救急歯科診療と心身障がい児(者)歯科診療を基本に摂食・嚥下リハビリテーション歯科診療(飲み込み運動をスムーズにするための訓練や食事形態、食事の介助においての指導、摂食・嚥下を高めるための補助装置の作成、口腔清掃ケア等)、小児予防歯科診療(歯磨き指導、食事間食指導、フッ素塗布、フッ素洗口、予防填塞・・・シーラントなど)を行っております。ご相談も含めて、当センターに事前にお電話にてご予約下さい。詳しくは、お電話をいただいた際にご説明致します。他の診療内容は、ホームページにも掲載しております。

ひな祭りが教えてくれた“口で食べる幸せ”

Kさんは、ご主人と二人の娘さんに恵まれ、幸せな生活を送っていました。在
宅でご主人の介護をするなど、とても献身的な方だったそうです。ご主人を看取
った今では、自身も病院に入院。口から食事を摂ることができない状態でした。

 そんなKさんの夢は、「ひな祭りにちらし寿司とはまぐりのお吸い物を、もう
一度自分の口から食べること」です。そのために、口腔ケアと嚥下訓練に一生懸
命に取り組む姿をFさんはいつも目にしていました。

 ある日、主治医からKさんにとって最後のひな祭りになるかもしれないという
話を聞きます。
「なんとかして願いを叶えてあげたい!」
 その一心で調理師や主治医と相談し、やり方を考え抜いたFさん。ようやく
「これならイケる!」という方法を見つけて、口から食べさせることに成功した
のです。

 Kさんは食事を摂りながら微笑み、次のように話してくれました。
「いつもキレイにしてもらっている口から食べるご飯はとても美味しいわね。本
当に幸せ。この病院に入院してよかった。ありがとう」

 Fさんは、毎日の口腔ケアが、患者さんの願いを叶える礎を築いたのだと実感
したそうです。「“自分の口でご飯を食べる幸せ”を感じてもらいたい。そのた
めに、これからも口腔ケアを念入りに行なっていきます」と決意新たに話してく
れました。

歯ブラシくわえたまま転倒…乳幼児事故に注意

乳幼児が歯磨き中に歯ブラシをくわえたまま転倒し、口を負傷する事故が相次いでいるとして、消費者庁と国民生活センターは28日、「歯磨き中は、保護者がそばに付き添って」などと注意喚起した。

 同庁などが全国13の医療機関から事故情報を集めている「医療機関ネットワーク」には、乳幼児の歯磨き中の事故の報告が2010年から今年1月末までに49件寄せられている。歯磨きしながら歩いていて転んだり、踏み台から落ちたりして、口の中にけがを負ったというケースで、ブラシの先端が頬やのどに突き刺さるなどして、手術や入院を要した例もあった。年齢別では、1歳児が最も多く、23件を占めた。

 同庁などが2月、0-3歳児がいる保護者1200人を対象に行ったインターネット調査では、こうした事故が起きていることを知っていた人は約30%にとどまった。

読売新聞 3月28日(木) 配

「除霊」で少女に性的暴行、歯科医に懲役9年

除霊などと称し、共謀して少女(当時13歳)に性的暴行を繰り返したとして強姦(ごうかん)罪に問われた東京都国分寺市西町、歯科医師石川潔(62)と、妻の香里(30)両被告の判決が28日、東京地裁立川支部であった。

 倉沢千巌裁判長は「身勝手で卑劣きわまりない犯行だ」として石川被告に懲役9年(求刑・懲役10年)、香里被告に同3年(同4年)を言い渡した。

 倉沢裁判長は、弁護側の「被害者が自らの意思で石川被告との関係を続けた」とする主張を退けた。その上で、両被告について「不自然、不合理な弁解を繰り返し、反省の態度も見られない」と断じた。

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