日本医師会(日医)の横倉義武(よこくら・よしたけ)会長は2日の記者会見で、来年4月の消費税率引き上げに賛成する考えを示した。
横倉氏は「首相自ら、増収分を社会保障に充てると発表した。あえて国民に負担を強いる厳しい決断をしたことに敬意を表したい」と述べた。
消費税を患者らに転嫁できない医療機関の負担軽減については「(2014年度の診療報酬改定で)通常の引き上げとは別に、増税分を明確に分けてほしい」とあらためて求めた。
日本医師会(日医)の横倉義武(よこくら・よしたけ)会長は2日の記者会見で、来年4月の消費税率引き上げに賛成する考えを示した。
横倉氏は「首相自ら、増収分を社会保障に充てると発表した。あえて国民に負担を強いる厳しい決断をしたことに敬意を表したい」と述べた。
消費税を患者らに転嫁できない医療機関の負担軽減については「(2014年度の診療報酬改定で)通常の引き上げとは別に、増税分を明確に分けてほしい」とあらためて求めた。
子どもの頃、親から「歯はちゃんと磨きなさい」と言われて、自分ではその通りせっせとやってきたつもりでした。そのせいか、むし歯になって歯科医院に通うといったこともなく過ごしてきたので、基本的には間違いはなかったように思います。私の歯磨きは元々男性的で、力いっぱい思い切り磨いて、最後に豪快にうがいをして終わり、というとても一般的なものですが、還暦を過ぎたある時、歯磨きをした後にヒリヒリと歯茎が痛み始めたのです。「おかしいな、どうしたんだろう。むし歯にでもなったんだろうか」と思い、歯科医院に行きました。すると歯科医師が私の歯を覗きながら「随分一生懸命磨きましたね。でもはっきり言って磨き過ぎですよ。強く磨いたために歯茎がすり減って損傷を受けています」と説明してくれました。
日歯広報 9月15日
社会保障審議会の医療保険部会が9月9日(月)、都内のグランドアーク半蔵門で開催され、日歯常務理事の堀憲郎委員は、仮に70~74歳を暫定措置の1割負担から本則を適用して2割負担する場合には、低所得者対策及び受診控え抑制策の検討を行い、本部会として意見集約することを要望した。
日歯広報 9月15日
日歯は8月28日(水)、平成26年度の税制改正に関する要望書を田村憲久厚労大臣に提出し、来年4月に予定されている消費税率8%引上げが行われた際の対応として、現行の医療の非課税扱い、医療機関の負担する控除対象外消費税の診療報酬での補填を継続する場合、医療機関の控除対象外消費税負担額を正確に把握した上での補填漏れのない手当や、初・再診料に一括加算するなど、通常の診療報酬改定と混合せず消費税増収などの別枠の公費による財源での目に見える形での補填を求めた。また、消費税率のさらなる引上げの際の対応としては、根本的な改革を要望。控除対象外消費税の解消は非課税、課税にこだわらず、様々な方策の問題点を引き続き議論した上で、診療所の事務負担を増やさずに対応できることを含めた医療機関、国民、保険者にとって分かりやすく負担増のないシンプルな仕組みで、国民皆保健制度を堅持し、医療の非営知性、公益性の本質を損なわない制度にすることなどを求めた。
日歯広報 9月15日
65歳以上とされている高齢者の定義について、日本老年学会と日本老年医学会のワーキンググループ(WG)は、年齢の引き上げを含めて見直す検討を始めた。
日本は4人に1人が65歳以上で、同医学会理事長の大内尉義・虎の門病院院長は「元気な65歳以上が増えた。超高齢社会に向け、問題提起したい」としている。
内閣府などによると、65歳以上を高齢者の基準としているのは、国連が1956年に全人口に占める65歳以上の人口割合を「高齢化率」としたため。
日本では100歳以上の人口が10年前の2倍以上の5万4000人を超え、厚生労働省が昨年発表した「健康寿命」(健康面の支障がなく日常生活を送れる期間)は、男女とも70歳を超えている。栄養状態の改善や医療技術の進歩などが背景にある。
WGのメンバーは医療関係者のほか、社会学者や教育関係者など15人。11日に開かれた第1回会議では「定義は、年齢ではなく身体的な状況で決める方がよい」「身体的衰えが進みやすい75歳以上はどうか」などの意見が出たという。
見直しが社会保障政策などに影響を与える可能性もあり、今後1年かけて検討し、提言を出す予定だ。
1歳1ヶ月の息子の断乳計画を決めた。上の5歳の娘は2歳すぎまでおっぱいを離れなかった。だが息子にとっては、それほど強い執着はなかったようだ。最近息子は自分の足でどんどん歩くようになった。お姉ちゃんが食べるものを片っ端から欲しがるほど食も良い。娘を十分に甘えさせてあげられないことも気にかかっていたので、今が息子の断乳の時期と考えた。いよいよ断乳当日。天気は味方し、真夏のような快晴。朝から夕暮れまで外で遊んだ。口さびしいと言えばおにぎり、みそ汁、牛乳と息子の好きな物をすかさず与えた。夜中は新生児のように1時間おきに起きては泣いたが、夫の助けでどうにか乗り切った。翌日から息子はこれまで以上に食欲が旺盛になった。そして、甘えたい気持ちを抑えてくれていた娘は「これでママのお膝に座れるね」とうれしそうに言った。断乳は家族を巻き込んでの一大イベントとなった。
北海道新聞 2013.9.11
北海道大学ホームカミングデー2013の開催に合わせて、歯学部ホームカミングデーを
今週土曜日9月28日に開催いたします。10月1日から診療を開始する北海道大学病院
歯科外来新棟の内覧ツアーならびに講演会を行いますのでご案内します。
内覧ツアーの事前申し込みの必要はありませんが、外来新棟の自由な見学は
許可されてはおりませんので、当日の13時30分~14時の間に歯学部講堂(2階)に
集合してツアーに参加してください。14時~15時まで病院教員の案内による
外来新棟の内覧ツアーを行います。
内覧ツアー後15時~17時まで、下記の予定で、最新トピックスを含む、
教室の研究・紹介等の講演会を行います。
15:00-15:10 鈴木研究科長 歯学研究科の現状
15:10-15:20 第二解剖(山本先生) "歯硬組織の「美の壷」"
15:20-15:30 口腔生理(舩橋先生)「摂食調節の中枢神経機構を探るー単一ニューロンから
行動科学までー」
15:30-15:40 歯科理工(赤坂先生) 「マイクロ・ナノパターン化材料の歯科応用を目指して」
15:40-15:50 血管生物(秋山先生) 「がん組織における血管の特異性の解明と新たな血管
新生阻害療法への応用」
15:50-16:00 臨床教育部門(井上先生) 「臨床教育部門と口腔総合治療部とは」
16:00-16:10 第一保存(松田先生) 「う蝕と遺伝」
16:10-16:20 第二補綴(上田先生) 「CAD/CAMシステムとジルコニアセラミックスを活用した症
例」
16:20-16:30 歯科放射線(佐藤先生) 「歯科エックス線撮影のデジタル化と医用画像管理システム」
16:30-16:40 高齢者歯科(柏崎先生) 「超高齢社会に求められる歯科医療」
16:40-16:50 顎咬合(山口先生) 「顎関節症とその周辺疾患の最近のトピックス」
16:50-17:00 第二口外(大廣先生) 「局所進行口腔扁平上皮癌に対する術前化学放射線療法の有用性」
なお、この内容は下記のホームページに掲載されております。
http://www.hokudai.ac.jp/home2013/program/program07_01.html
「物が挟まらなくなったので、つまようじを使わなくなった。検査を受け出血すると恥ずかしいので、歯磨きを欠かさない」。3カ月に1度、細菌のすみかの歯垢(しこう)や歯石を除去するメンテナンスを受けている山形県酒田市内の女性(63)は話す。担当する歯科衛生士は「毎日、手入れしているか、いないかで、口の中の状態は大きく違う」と話す。
日吉歯科診療所の熊谷崇(くまがい・たかし)理事長は「『年を取ると入れ歯が当たり前』と思っている人が多い。21年以上メンテナンスを受けている場合、失う歯の本数は平均1本」と蓄積したデータを基に効果を語る。
日吉歯科には現在、個室の治療ルームが27。年間延べ約4万3千人の患者のうち約7割がメンテナンスのために来院する。スタッフ50人のうち歯科医師は12人。中心は21人いる歯科衛生士だ。
初診の患者には、歯の左、右、中央について、それぞれ正面、上、下の計9枚の写真を撮影。歯のエックス線写真や唾液検査の結果を総合して、歯を失うリスクを評価し、治療方針を決める。
20歳で虫歯や歯周病にならず、メンテナンスを続ければ、自分の歯で一生、食べられる可能性が高まるという。これを実現するために、力を入れているのが、子供の歯のメンテナンスだ。
同市内の母親(37)は小3の長男が虫歯で歯茎が腫れて来院するようになった。初診の検査の後、「歯にあいた穴に、ばい菌が入るので歯茎が腫れる。歯の穴を埋めましょう」と原因と治療方針の説明を受けた。「食べ残しや寝る前にお菓子を食べる習慣が問題」と注意された。
母親は「長男は自分の虫歯を写真で見せてもらってから、寝る前に鏡を見ながら歯を磨くようになった。親に虫歯があるので、子どもには、永久歯をきれいなまま残してあげたい」と定期的に通うようになった理由を話していた。