インフルエンザの感染予防に効果的なマスク。子ども用は以前は種類が少なかったが、ここ数年は大人用と同様の機能を備えた商品も登場している。各メーカーは息苦しくならない構造や、かわいいイラストなどを商品に取り入れ、子どもが着用を嫌がらないような工夫を施している。
北海道新聞 2013.2.3
インフルエンザの感染予防に効果的なマスク。子ども用は以前は種類が少なかったが、ここ数年は大人用と同様の機能を備えた商品も登場している。各メーカーは息苦しくならない構造や、かわいいイラストなどを商品に取り入れ、子どもが着用を嫌がらないような工夫を施している。
北海道新聞 2013.2.3
そもそもせきは、のどの奥から気管支までの、下気道と呼ばれる部分の粘膜に異物、病原体、たんなどが付着したときに、これらを排除するために起こる反射です。下気道が異物などにより狭くなって、空気の通りが悪くなることを防ぐと共に、下気道の奥にある肺の内部に異物や病原体が侵入するのを防ぐために起こります。原理は、下気道にある異物を、強い気流で吹き飛ばすという、極めて単純なものです。その気流の強さですが、下気道内で時速200キロから300キロ、秒速に直すと55㍍から83㍍で、一番強力な台風と同程度になります。せきの気流が口の外に出たときでも、秒速45㍍あり、普通の台風の中心付近の強さを保っています。
かぜをひいていると、この強力な気流でウイルスを大量に吹き飛ばすことになります。ある推計によると、1回のせきで100万個のウイルスを吹き飛ばしているそうで、どんなに軽いかぜでも、人混みでせきをするのは、相当な迷惑を周りに掛けていることになるのです。
北海道新聞 2013.1.30
Q 授乳中なのですが、インフルエンザにかかり、抗ウイルス薬と解熱剤を処方されました。服用しても大丈夫ですか?
A インフルエンザの本格的な流行期に入り、授乳中のお母さんたちから、このような質問が頻繁に寄せられます。薬は授乳中のお母さんたちにとって非常に悩ましい問題の一つです。相談を受けていると、母乳と薬について誤解がとても多いことにいつも驚きます。例えば「授乳中は薬を一切飲んではいけない」と思っている人がとても多いのです。ひどい頭痛なのに痛み止めはダメだと思い、ひたすら我慢した話などはざらにあります。お母さんたちの忍耐強さには本当に頭が下がります。授乳中に飲んではいけない薬は、実はそれほど多くはありません。ほとんどの薬は、お母さんの飲んだ量のほんのわずかしか母乳に出ません。薬は母乳に出ることが問題なのではなく、母乳から赤ちゃんの体にどれだけ移行した作用が出るのかということが問題なのです。ほとんどの薬は、お母さんが飲んだ量の10%以下しか母乳から移行せず、その程度であれば赤ちゃんには普通心配ありません。
ではインフルエンザの薬はどうでしょうか。タミフルやリレンザ、イナビルという抗ウイルス薬は、いずれも母乳に移行する量はわずかなので、授乳しても支障はありません。
北海道新聞 2013.2.3
平成24年度学校保健統計調査の速報が12月25日(火)、文科省より好評され、喪失歯及び処置歯数を含む12歳の永久歯の1人当たり平均むし歯(う歯)等数は1.10本で平成23年度から0.10本減少し、過去最低を更新した。12歳の永久歯の1人当たり平均むし歯等数は昭和59年度の4.75本以降減少を続けている。
日歯広報 1月25日
世界的な人気歌手レディー・ガガさんが、復興支援のためにオークションに出品したティーカップを落札し、20日、宮城県に寄贈した歯科医師の男性が21日朝、病気のため亡くなりました。
宮城県大崎市の歯科医師、弓哲玖さんは、震災直後から犠牲者の検視などのボランティアを行いました。去年5月には震災の風化を防ごうと、世界的人気歌手のレディー・ガガさんが復興支援のためにオークションに出品したティーカップを601万1000円で落札し、多くの人に見てもらうことを希望していました。弓さんは肺の難病である特発性肺線維症のため入院したため、20日、妹の張琴さんが代理でティーカップを宮城県に寄贈しました。
弓さんは21日朝、病院で亡くなりました。54歳でした。張さんは兄の弓さんについて「最後は微笑んでおり、ティーカップを県に届けてほっとしたのでしょう」とコメントしています。(21日13:40)
日歯は1月16日(水)、都内の岸記念体育会館で、日本体育協会(日体協)と同協会公認スポーツデンティスト育成事業の協同実施に係る覚書を取り交わした。日体協公認スポーツ担当者制度に基づき、スポーツ振興の担い手となる公認スポーツデンティストを両者の協力の下に養成するとともに、さらなる制度の促進を図る。
日歯広報 1月25日
読売新聞 2月19日(火) 配信
三重県警伊賀署は18日、伊賀市荒木、無職清水隆容疑者(61)を、暴力行為等処罰法違反容疑で緊急逮捕した。
発表によると、清水容疑者は18日午前2時15分頃、伊賀市西明寺の歯科医院を訪れ、歯科医の男性(46)を駐車場に呼び出し、治療を申し入れたところ、断られたため、ナイフを突きつけて「一回死んでみるか」と脅した疑い。
男性が逃げたため、清水容疑者は自転車で逃走。男性の110番で駆けつけた伊賀署員が、近くのコンビニエンスストアで清水容疑者を発見。任意同行し、署内で緊急逮捕した。
清水容疑者は、この歯科医院で治療を受けたことがあった。調べに対し、「歯科医院には行ったが、ナイフで脅していない」と容疑を否認している。
内容 講話、個別歯磨き指導
日時 2月26日(火) 午前10時から
場所 キッズルーム (第二庁舎5階)
対象 3歳以下の乳幼児と保護者
定員 6組
申込 健康推進課 ℡25-6315