記事一覧

8020健康社会へ 生活習慣とがん予防

第33回全国歯科保健大会が10月27日(土)、「8020健康社会~生活習慣とがん予防~」のテーマの下、青森県のリンクステーションホール青森(青森市文化会館)で開催され、8020健康社会に向けた生活習慣の改善やがん予防、がん治療等の一助としての口腔ケアの重要性を示すとともに、昨年8月に施行された「歯科口腔保健の推進に関する法律」(歯科口腔保健法)に基づいた施策を実行し、地域の「かかりつけ歯科医」として歯科医療、歯科保健活動を通じて国民の生活を支援していくことを宣言した。
                  日歯広報 11月5日

ノロウイルス、各地で集団感染…北海道

ノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎の集団感染が北海道内で相次ぎ、4日、各保健所が警戒を呼び掛けた。

 江別保健所によると、同保健所管内の保育所の園児13人と職員3人が11月27日から今月3日にかけ、嘔吐(おうと)や下痢などの症状を発症し、4人からノロウイルスが検出された。

 中標津保健所管内では、保育所の園児42人と職員3人が11月23-30日、下痢などの症状を訴え、5人からノロウイルスが見つかった。

 北見保健所によると、11月21日-今月1日、管内の幼稚園の園児20人と職員3人が症状を訴え、ノロウイルスが4人から検出された。

 いずれも発症者は快方に向かっているという。

 道地域保健課によると、ノロウイルスが原因とみられる集団感染は毎年11月-翌年3月に集中し、札幌市を除く道内での昨年11月の集団感染は0件だったが、今年11月は25件、620人に上る。汚染された飲食物だけでなく、感染者の汚物などからも感染するため、同課は、十分な手洗いとともに、ドアノブや床の消毒などを呼び掛けている。読売新聞 12月5日(水)

姉殺害 発達障害の被告に異例の判決 「背景に社会の無理解」

 自立を求めてくる姉を逆恨みして殺害し殺人罪に問われた。発達障害「アスペルガー症候群」の男性被告(42)に対し、大阪地裁は今年7月、裁判員裁判で求刑の懲役16年を超える懲役20年の判決を言い渡した。判決について、日本自閉症協会や日弁連に続き、9月末には札幌弁護士会(長田正寛会長)も「偏見や差別を助長する」との声明を発表、道内外で大きな波紋を呼んでいる。
                  北海道新聞 2012.11.9

「 2013年のヒット予想ランキング 」 

民間有力経済研究所が「2013年ヒット予想ランキング」を発表しました。来
年、最も注目される商品・サービスのキーワードは「消費増税特需」。2014年
4月に8%、2015年10月には10%へと段階的にあがる見通しで、税率引き上げ前
に高額品への駆け込み購入が起きるとの予想が多くなっています。
 調査は、2013年に注目されそうな商品・サービス・技術・イベントなど40の
キーワードを無作為に並べた調査票に、大学教授や企業関係者ら104人が、3段
階で評価し平均点をだして得点順位をつけたものです。
1位 消費増税特需   2位 スマホの高度化 3位 サッカー2014年W杯
4位 タブレットの進化 5位 格安航空会社  6位 拡大する高齢者サービス
7位 団塊消費     8位 脱・原発消費  9位 変わる東京・大阪の顔
10位 LINE  となっています。
 特に注目を集めたのは高額商品の住宅と自動車で、住宅展示場では今夏以降
来場者が増えているそうです。スマートフォンは、今や2000年時点のスーパー
コンピューター並みの性能を持ち、ネットワークの高速化などとの相乗効果に
より今後5~10年間で生活に与える影響は計り知れないと指摘されています。
 同時に行った「新市場創造」への期待度のランキングでは、ヒット予想で6位
だった「拡大する高齢者サービス」がトップで、「高齢者が日本で最もマーケ
ットポテンシャルが高い反面、『買い物弱者』でもある」とし、宅配などを含
め「パイが大きな注目市場」との見方が示されました。

 また、同系列の民間コンサルティング会社がまとめた「企業メッセージ調査
2012」では、11年連続でロッテ「お口の恋人」がトップでした。
 これは、「キャッチフレーズなどから、消費者が企業名を連想できる会社」
を調査したもので、8月に主要な400種類の企業メッセージについて消費者にア
ンケートを実施し、26,435件の有効回答を得たものです。
2位:ファミリーマート、3位:コスモ石油、4位:ニトリ、5位:カルピス、
6位:ケーズホールディングス、7位:ローソン、8位:日立製作所、
同8位:日本マクドナルド、10位:トヨタ自動車  の順位でした。
各社のキャッチフレーズが浮かびますでしょうか・・・?

会館センター部講演会

日時:平成24年9月29日(土)午後2時30分~
 場所:十歯会館講堂
 演題:「高齢者診療におけるかかりつけ歯科医の在り方と手技」~診療所を核にした訪問診療とリハビリテーション~
 演者:日本大学歯学部 摂食機能療法学講座 教授 植田 耕一郎先生
 高齢者への接し方や訪問診療を始める前の考え方を説明。また、脳卒中でリハビリを行ない、身体の障害はある程度回復して健康でも、口の中は寝たきりのままだと述べられ、歯科医の役割を再認識。講演の中では実際に車イスを用意して半身不随の患者に対する身体移動のアドバイスをするより実践的なもの。

地域医療部講演会

日時:平成24年9月8日(土)午後3時~
 場所:十歯会館講堂
 演題:「高齢化社会の歯科医療の新たな役割とは」
 演者:日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック院長 菊谷 武先生 
 日本人のおもな死因について触れ、脳卒中の後遺症として摂食嚥下障害を起こし、誤嚥性肺炎などで死亡する例が増加と説明。さらに窒息はのどで起こるが、その要因の8割は口腔にありもっと口に関与することができれば、こうした窒息や肺炎は防げるという。年をとれば手足の動きが悪くなるように、加齢とともに舌や唇もやせ衰えていく。ただし、筋肉は鍛えることができ、舌の筋力を鍛えるなど口腔に働きかけることで、寝たきりの防止につながる。

食べ物が美味しくない

味覚の加齢による変化についてお話します。味覚障害の原因は、特発性(原因が不明)、薬剤性、感冒後、亜鉛欠乏症、全身疾患(糖尿病、腎不全、肝障害、消化器疾患、消化管術後など)、鉄欠乏性などです。特に65歳以下の方の味覚障害の原因で最も多いのは特発性で、心因性、感冒後と続きますが、65歳以上の方では薬剤性が最多で、心因性、特発性と続きます。味覚の受容器が日々生まれ変わるためには、亜鉛が必要です。亜鉛欠乏は、コンビニ弁当だけ等の偏食による摂取量の低下と、利尿剤、降圧剤、糖尿病薬、肝疾患治療薬などによりたくさんの亜鉛が消費される場合に起こります。またいびきや舌・口内炎、唾液分泌低下などによる口内乾燥も、味覚障害を助長します。耳鼻咽喉を詳細に診察して、原因を検索しますが、特定できない場合もあります。亜鉛欠乏が疑われる時には亜鉛を投与し経過をみます。心因性の場合は、亜鉛よりも抗不安薬が奏功します。
 予防はバランスの良い食事を取る事ですが、特に日頃から亜鉛を多く含んだ食材(日本茶、牡蠣、レバー、かずのこ、ココア、ナッツ、みりん干し、煮干し、赤味噌、カニ、モズク酢など)の摂取をお勧めします。多くの科を受診している方は、必須薬以外の整理が必要です。咀嚼機能の低下や唾液の分泌低下が味覚の低下につながるので、義歯の調整・管理や口腔内の清掃保持が必要です。趣味や友人、家族との交流を充実させ、日々楽しい食事を取るよう心がけましょう。
           耳鼻咽喉科・アレルギー科・頭頸部外科
                  (医)くまいクリニック

子どもの生活習慣と食の改善を保護者のためのセミナー

18歳未満の子どもがいる保護者を対象にした生活習慣・食生活改善のセミナー「頭が良くなるここだけの話」が12月2日(日)午前10時から正午まで、旭川市市民活動交流センターCoCoDe(宮前通東)で開かれます。講師の「i進伝心プロジェクト」代表の岩岡勝人さんは昨今問題視されている、子どもの学力と体力の低下や、いじめ、不登校問題などが少しでも解決につながればと今回のセミナーを企画しました。

過去ログ