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認知症になっても、安心!?

と き:平成24年10月21日(日)
     14:00~16:00(開場13:30)
ところ:旭川市大雪クリスタルホール 
   大会議室 旭川市神楽3条7丁目     
入場無料!
第1部 :基調講演

 『 認知症になっても安心なまちづくり 』
 演者:  白戸一秀 教授

第2部 :シンポジウム
  事例検討 「認知症のAさん、旭川でどこまで暮らせるのか?」

 「シンポジスト」

1 東光・千代田地域包括支援センター センター長  石山 武浩

2 デイサービス あわせ処            代表  三本雅之

3 訪問介護ステーション ひろがり       所長  下間はるみ

4 旭川市社会福祉協議会            主査  松林 邦昭
       

眼球圧迫 心拍数減り危険行為

パソコンや事務仕事などで目が疲れたとき、目のあたりをマッサージすると、疲れでかすみがちだったのがスッキリ戻るような効果があります。でも眼球自体を圧迫するのは危険です。眼球は軟らかい組織なので、強い圧力が網膜を傷めて視力低下を招く危険があるからです。
 ところが、かつては眼球圧迫を診療に利用していました。アシュネル反射といいます。眼球圧迫で眼動脈の血圧が高まり、反射的に副交感神経が動いて心拍数を下げる効果が得られるのです。それで、神経機能のチェックのために利用されていました。
                    北海道新聞 2012.8.29

明日輝くため、歯科衛生士になる!

旭川歯科学院専門学校は旭川歯科医師会が昭和39年に設立した。北海道で一番歴史と伝統ある歯科衛生士養成専門学校です。様々な教科にそれぞれ充実した優秀な講師陣が揃っています。2名の歯科医師が専任教員として常勤していて専門性のある講義を受講することができます。また細やかな心配りができるベテランの女性歯科衛生士が専任教員として多数業務にあたっています。
 旭川市歯科医師会が全面的にバックアップしているため、豊富な臨床実習先が確保されているといった利点も見過ごせません。歯科衛生士は、やる気と努力次第で自分の才能を輝くことが出来る職業です。ワクワクするような未来を夢見る方を、旭川歯科学院は全力でサポートします。
                 北海道経済 9月号 №525

医療機関「ゼロ税率を」

消費税が2014年に8%、15年には10%まで引き上げられることが決まった。診療報酬は基本的に非課税扱いなので患者の負担が増えることはない。しかし医療機関は医薬品購入や設備投資などに課税され、診療報酬に転嫁できない消費税分が「損税」となって経営を圧迫すると主張する。日本医師会(日医)などからは「損税をなくすゼロ税率に」との声が上がる。
                   北海道新聞 2012.8.24

ご遺体の歯科所見 8719件採取

このほど、東日本大震災における歯科所見採取数(歯科情報を記録したデンタルチャートの総数)及び身元判明者数が警察庁より日歯に報告され、7月11日(水)現在、検視等済みのご遺体1万5799のうち、歯科所見採取数は8719件と約55%を数え、また、身元確認数1万5528のうち、歯科情報によるものが1204件であったことが示された。DNAや指掌紋に比べ歯科情報による確認は高率であった。
                     日歯広報 8月15日

待ち時間不満4人に1人 病院の外来、厚労省調査

外来患者の4人に1人が病院で診察を受けるまでの待ち時間に不満を持っていることが11日、厚生労働省が公表した2011年の「受療行動調査」で分かった。

 厚労省は「診察の予約が増えるなど待ち時間は短くなってきているが、引き続き改善を図る必要がある」としている。

 調査は3年に1回。今回は11年10月、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県を除く全国の500病院を対象に実施。485病院の外来患者約10万人などから有効回答を得た。

 結果によると、待ち時間に「非常に不満」は6・9%、「やや不満」は18・4%で、合わせて25・3%。一方「非常に満足」と「やや満足」の合計もほぼ同じ24・9%だった。

 実際の待ち時間は「15分未満」21・6%、「15分以上30分未満」22・6%、「30分以上1時間未満」21・0%と、1時間未満が全体の65・2%を占めた。前回の08年調査との比較(被災3県を除外)では3・9ポイント減。

 診察時間は前回と比べ「3分以上10分未満」が53・4%から38・0%に減る一方、「10分以上20分未満」が16・5%から21・8%に増えた。厚労省は「診察がていねいになっているのではないか」としている。

 外来患者に病院からの請求金額の受け止め方を尋ねたところ、3千円を境に「負担を感じる」が「感じない」を上回っていた。

はじめての在宅介護 

食事と体重 増減や症状などチェックを
 暑くなると食欲がなくなりがちです。暑さの中では運動量が不足しやすかったり、冷たい飲料や食べ物ばかりとることにより、何か食べたいという意欲が減退するのです。とは言っても、食欲の有無により体重が大きく増減するのは、健康面で好ましいことではありません。介護を受ける方には定期的に体重を量ってもらいたいと思います。自宅に体重計がない場合は、医療機関を受診した時に量ってもらいましょう。そして体重の増減がわかるよう月1回程度の頻度で、ノートなどに記録しておきます。適正な体重かどうかもチェックしておきましょう。よく使われる指標はBMI(肥満指数)です。
                  北海道新聞 2012.8.16

道に特定健診の中に歯科健診導入

9月4日(火)午後7時20分より開催された標記理事会において、
8月10日開催の第1回北海道医療費適正化計画検討協議会におい
て、国の指針に歯科の関わりについて記載はされていないが、歯が
健康であれば医療費が激減したトヨタ健保組合のデータ等を踏まえ、
北海道が先進的な特定健診として歯科健診を加え、実施することを
検討願いたいと発言し、この協議会の畑委員長からも口腔ケアを加
えた特定健診の在り方を検討する方向で進めてほしいと道庁に依頼
したと富野会長が報告した。また、報告事項では、調査室で実施し
ている平成24年度のアンケート調査結果をより信頼性の高いもの
にするために、締め切り期限を9月20日まで延長すること、平成
23・24年度口腔内科分野生涯研修プログラム認定研修会の10
単位取得者は、現在75名であると報告した。さらに、報告ととも
に協議として8月22日北海道新聞夕刊「インプラント不満道内も」
記事について説明があり、協議の結果、北海道新聞社に対し意見書
を提出することになった。

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