ニオイのもとはさまざまなのでその原因を歯科で知るのが先決
胃酸過多などの内臓疾患、酸化した食べ物によるもの、加齢による唾液の減少や質の変化、歯周病など、口臭の原因は1人1人違います。歯科でその原因を知ることが解決の近道です。唾液の量が少なくなると、舌苔が舌についたり、食べ物を洗い流す自浄作用が失われて口臭がすることがありますが、その程度でしたら歯磨きで消えることも多いのです。でも、歯周病による口臭は、根本的に歯周病を治療しない限り改善しません。
ニオイのもとはさまざまなのでその原因を歯科で知るのが先決
胃酸過多などの内臓疾患、酸化した食べ物によるもの、加齢による唾液の減少や質の変化、歯周病など、口臭の原因は1人1人違います。歯科でその原因を知ることが解決の近道です。唾液の量が少なくなると、舌苔が舌についたり、食べ物を洗い流す自浄作用が失われて口臭がすることがありますが、その程度でしたら歯磨きで消えることも多いのです。でも、歯周病による口臭は、根本的に歯周病を治療しない限り改善しません。
歯周炎は歯を失う主要な原因とされるが、関節リウマチ(RA)の発症リスクが高いRA患者の1親等血縁者(FDRs)を前向きに追跡したところ、歯の本数が少ない人ほど、関節腫脹を発症するリスクが高いことなどが示された。6月9日までベルリンで開催されていた欧州リウマチ学会(EULAR2012)で、イタリアHopitaux Universitaires de GeneveのAxel Finckh氏らが発表した。
札幌医科大医学部(札幌市)は12日、来春の一般入試定員75人のほぼ半数にあたる35人を、卒業後9年間は道内の医療機関に勤務することを求める「北海道医療枠」とすると発表した。
深刻化する道内の医師不足対策の一環。札幌医大によると、国公立大学の医学部で地域枠を設けている例はあるが、一般入試の半数近くにまで広げた例はないという。
北海道医療枠は道外からも受験可能だが、出願の際に確約書の提出を求める。通常の入試との併願もできる。確約書に法的拘束力はない。
札幌医大医学部は既に、道内の高校出身者を対象に「一定期間北海道の地域医療に従事する確約」を求める特別推薦枠も設置している。
黒木由夫(くろき・よしお)医学部長は「道立医大として、地域医療へのモチベーションが高い学生を確保したい」と期待を寄せている。
NPO法人の日本顎咬合(がくこうごう)学会主催の公開フォーラムが10日、千代田区の東京国際フォーラムで開かれた。「命の入り口 心の出口~健口長寿~ライフステージに応じた口腔(こうくう)機能の回復で幸せな人生を」をテーマに一般を含め、歯科医師ら約1100人が参加した。
公開フォーラムは、乳幼児からお年寄りまで、元気で明るい生活を送る上で口腔ケアの大切さを強調。日本歯科大学の小林義典教授らがディスカッションなどを通じ、口全体を使ったかみ合わせの「咬合」と、食べ物をかみ砕き味わう「咀嚼(そしゃく)」が脳の機能と深くかかわるなど「お口の健康」を分かりやすく説明した。同学会は歯科医師だけでなく、歯科技工士、歯科衛生士の技能向上などを目指し、独自の認定制度をスタート。公開フォーラムは研修会を兼ねており、熱心にメモをとる姿が見られた。
毎日新聞社 6月12日(火)
福岡県警柳川署は4日、大牟田市柿園町、無職森光博容疑者(33)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕した。
発表によると、森容疑者は4-5月に計4回、県内の女性(24)を待ち伏せするなどの行為を繰り返した疑い。黙秘しているという。
森容疑者は、女性が勤務していた歯科医院の患者で、多い時は1か月に約20回通院していた。昨年7月頃から医院の外で帰宅を待つようになり、女性の相談を受けた県警が同9月、警告を出していた。
森容疑者はインターネットの掲示板「2ちゃんねる」に「ストーカー日誌」と称し、女性の様子などを数十回にわたって書き込んでいたという。
読売新聞 6月5日(火)
長崎大歯学部の6年生4人が4~8日、五島市内で歯科医療実習に取り組んでいる。歯学部は09年、同市営歯科診療所を「離島歯科保健医療研究所」に改装。ここを拠点に離島歯科医療の実態調査や実習、研修活動を続けている。こうした取り組みや、離島での医療実習は、全国でも珍しいという。
5日は特別養護老人ホーム「只狩荘」で実習した。実習生が入所者50人の部屋を訪ね、口内の清浄、歯磨きなど口腔(こうくう)ケアをした。同施設の歯科衛生士、中野美智子さんは「入所者の刺激になり、医療のあり方を見直す機会にもなった」と歓迎した。
6日は福江島の二次離島、椛島の伊福貴歯科診療所で介助実習をした。同診療所は11年9月から同学部の派遣医が週1回診療し、島民に喜ばれている。実習を引率した井川一成助教は「実習で歯科医療のあり方を福祉の面からも捉えてほしい」と話した。
毎日新聞社 6月8日(金)
日時:平成24年6月20日(水) 午後7時~8時45分
場所:旭川市市民活動交流センター ココデ旭川 1階大ホール
旭川市宮前通り東 TEL0166-74-4151
1部:「無菌調整について」
旭薬みどりがおか薬局 沼野 達行さん
2部:「夕張医療センター在宅訪問実務研修会について」
調剤薬局ツルハドラック豊岡12条店 橋場 剛さん
日時:平成24年6月25日(月)19:00~21:00
場所:旭川厚生病院別館「講堂」
(旭川市1条通24丁目111番地 ℡0166-33-7171
1:開会挨拶 地域ケアネット旭川代表 鈴木康之先生
2:症例検討 座長:旭川市医師会理事 地域福祉部部長 橋本和季先生
(医療法人旭川神経内科クリニック院長)
1)「当院における訪問治療 ~厚生病院からの紹介例~」
医療法人 今本内科医院 副院長 今本千衣子先生
2)「在宅ターミナル症例の検討 ~看取りの場所について~」
医療法人社団 みどりの里リバータウンクリニック 院長 鈴木康之先生
3:ミニレクチャー
「悪性リンパ腫の診断と治療」 JA北海道厚生連旭川厚生病院 血液・腫瘍内科 佐藤一也先生