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お口の臭いで人が離れていくことも!?誰も教えてくれない口臭問題

Data1 男性が気になるのは虫歯よりも”口臭”!一方女性は”歯の着色・変色”が1位Q あなたが今、お口について気になっていることはありますか?
 男性 口臭      44.7%     女性 歯の着色・変色 51.5%
    虫歯      38.0%        口臭      44.4%
    歯石      31.0%        歯石      41.1%
    歯周病     30.6%        虫歯      39.2%
    歯の着色・変色 27.6%        歯周病     33.2%
    歯並びが悪い  20.3%        歯並びが悪い  29.3%
    歯槽膿漏    15.6%        知覚過敏    19.9%

小規模多機能、半数が赤字

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全国の小規模多機能型居宅介護事業所のうち、約半数の収支が赤字であることが、10月13日までの介護労働安定センターの特別調査「小規模多機能型居宅介護実態調査」で明らかになった。また、赤字の事業所の約8割は利用者確保に苦しんでいることも分かった。

電動歯ブラシ、使い方注意  磨き過ぎは知覚過敏誘発 リスク低い専用歯磨き粉 「経済ウイークリー」 〈マネー&ライフ〉

短時間にきれいに磨けて使い勝手がいい電動歯ブラシ。高性能で携帯性に優れ、デザインも洗練された製品が人気となっており、昨年から市場が急拡大。子ども向けも販売され身近な生活用品になりつつあるが、使い方を間違えると大切な歯を傷めかねない落とし穴もあり、注意が必要だ。電動歯ブラシをめぐるトラブルの大半は歯茎の炎症や知覚過敏の症状を訴えるケースがほとんどで、誤った使用法が原因になっているという。

 「歯の表面のエナメル質は硬質で磨きすぎによるダメージはほとんどないが、歯と歯茎の境目付近は特に注意する必要がある]
と指摘する。

 歯茎の裏には比較的軟らかく敏感な象牙質と呼ばれる層があり、冷たい物がしみやすい。歯茎が下がる「歯肉退縮(しにくたいしゅく)」は加齢に伴い進んでくるが、電動歯ブラシで歯茎付近を強くこすりすぎると年齢に関係なく同様の症状を引き起こすという。

いつまでも口から食べようシンポジウム開催せまる

来たる11月8日(火)札幌共済ホールにて、「いつまでも口から食べよ
うシンポジウム~脳の老化とその予防~」が開催されます。
テレビでおなじみの脳科学者、澤口俊之氏に『元気で生き生き生きる
~脳の若返りと噛み合わせ~』と題し講演していただきます。
参加ご希望の方は、はがきに、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を
明記の上、ご応募ください。折り返し聴講券を郵送いたします。
FAXまたはメールでも受付ます。
※10月31日(月)当日消印有効

市立旭川病院 市民公開講座 意外に大切な、め・はな・みみ・くちの病気

日時  平成23年10月29日(土) 午前10時から11時30分
 会場  市立旭川病院 大会議室 (外来棟3階)
 対象  地域住民のみなさま、患者さま、ご家族さま
 内容  コーディネーター 市立旭川病院副院長 武藤英二
     講師
      眼科診療部長     菅野晴美
      耳鼻咽喉科診療部長  佐藤公輝
      歯科口腔外科診療部長 西村泰一
 参加費 無料(お車の方は、駐車券を会場受付にご提示ください。)
 申込み     地域医療連携室 電話 24-3181(内線5370)

口臭で歯周病悪化 骨溶かす細胞増える

口臭の原因となる硫化水素が口の中の細菌が出す毒素に作用し、歯を支える「歯槽(しそう)骨」を溶かす細胞が増えることで歯周病が悪化する仕組みを、岡山大大学院医歯薬学総合研究科の森田学(もりた・まなぶ)教授のチームがラットで突き止め、25日発表した。

 これまで口臭のある患者は歯周病の進行が速いという統計はあったが、詳しい仕組みは分かっていなかった。

 チームは「硫化水素は口内の細菌が出す。細菌は舌にもいるので、歯ブラシで舌も軽く掃除すれば歯周病予防の効果は大きい」としている。

 実験ではラットを(1)正常(2)歯茎に硫化水素を塗った(3)口内の細菌が出す毒素を塗った(4)両方を塗った-の4グループに分けた。

 1日後、両方を塗ったラットでは、歯槽骨表面にある骨を溶かす「破骨細胞」の数が0・1ミリ四方当たり正常なラットの約3倍、硫化水素と毒素を片方ずつ塗ったラットの約1・5倍になった。

 両方を塗ったラットでは歯茎の細胞と歯槽骨の細胞で、片方ずつ塗ったラットより強い反応が起き、破骨細胞を増やすとみられる。

 成果は米歯周病専門雑誌に掲載された。

TPP慎重派が戦線拡大 「医療劣化につがなる」 民主

環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題をめぐって、民主党有志らによ
る「TPPを慎重に考える会」(会長・山田正彦前農林水産相)が10月12日、
日本医師会の中川俊男副会長らを講師に招いて勉強会を開いた。
農業分野以外の問題点を指摘して、慎重論を広げるのが目的。
中川氏はその中で、TPPへの参加を「医療開国の危機」と訴えた。
外資系企業が日本の医療に参入すれば高額の自由診療を行い、国は
診療報酬を引き上げなくなるために、地方の病院などが立ち行かなくな
ると述べた。日本歯科医師会の宮村一弘副会長も「極めてリアルな懸念
だ」と同調した。
民主党の鳩山由紀夫元首相や国民新党の亀井静香代表らも出席し、
山田氏は終了後、記者団に慎重派の署名が190人に上ったことを明らか
にして、野田佳彦首相への直談判について「そのタイミングを考えたい」
と語った。

口内の異常、8割未治療

歯や口内に異常を感じていながら、治療を受けていない人が8割を超えることが、日本歯科医師会のインターネット調査で分かった。今年7月、全国の20~70代の男女計1万4千人に聞いた。

 全体の55%が「歯や口の中に異常を感じている」と回答したが、このうち現在治療中の人はわずか16%。治療を中断している人も含め、84%が未治療だった。

 これまでに歯科治療を経験したことのある人は1万3603人おり、このうち75%は歯科医師や歯科医院に「満足」と答えた。その理由(複数回答)の上位は「治療の丁寧さや技術力」45%、「スタッフの対応の良さ」42%。一方、「不満」と答えた人の50%は「治療が雑」を理由に挙げた。

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