ローソンは25日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月8日から5類に引き下げられることに合わせ、従業員のマスク着用を「推奨」から「個人の判断」と変更し、求めないと発表した。レジに設置しているビニールカーテンや入店時のアルコール消毒も不要とする。
マスク着用を巡っては3月、政府が原則として個人の判断に委ねるとしたことを受け、顧客には求めないこととし、店舗従業員には「励行」から推奨へと変更していた。
ローソンは25日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月8日から5類に引き下げられることに合わせ、従業員のマスク着用を「推奨」から「個人の判断」と変更し、求めないと発表した。レジに設置しているビニールカーテンや入店時のアルコール消毒も不要とする。
マスク着用を巡っては3月、政府が原則として個人の判断に委ねるとしたことを受け、顧客には求めないこととし、店舗従業員には「励行」から推奨へと変更していた。
北海道大学大学院 歯学研究院 口腔顎顔面外科学教室では標記について、今回、向こう5年間のプログラム実施にかかる費用を募るため、クラウドファンディングにてご寄付を募っております。
[詳しくはクラウドファンディング該当ホームページ]
https://readyfor.jp/projects/HokudaiOMFS-ikusei
[寄付募集期間]
2023年3月1日(水)9:00~同年4月28日(金)23:00
地域医療や保健福祉に長年尽力した人に贈られる「第51回医療功労賞」の中央(全国)表彰を受けた元県作業療法士会長の岡本宏二さん(62)=郡山市、ふくしまをリハビリで元気にする会理事長=は19日、県庁を訪れ佐藤宏隆副知事に会い、「みなさんの期待に応えられるように活動を続けてきた」と、これまでの取り組みについて語った。
岡本さんは作業療法士として、県内の病院で病気やけがをした人のリハビリを担ってきた。東京電力福島第1原発事故が発生し屋外での遊びが制限されるようになると、県内各地の体育館などを利用して発達障害児らに屋内での遊びの機会を提供する「あしかの遊びの会」の活動を展開し、子どもの健全育成に尽くした。
岡本さんは「私たちが子どもたちから元気をもらった面もある。もっとできることを増やしていきたい」と話した。佐藤副知事は「県民の健康づくりをどう進めるかが大きな課題となっている。子どもの頃から健康づくりの意識を高めていただいた」と活動をたたえた。
新型コロナウイルス感染症の影響による売上の減少に加え、エネルギー価格高騰の影響を受けている道内の事業者を対象とした新たな支援金の給付が始まります。
給付額は、中小・小規模事業者10万円、個人事業者5万円で受付期間は、2023年1月19日(木)~2023年4月30日(日)となります。
※当日消印有効
詳しくは下記専用ホームページを参照願います。
なお、希望される先生方は郵送用の申請書類を送付させていただきますので、本会事務局会計課(011-231-0945)までご連絡願います。
道内事業者等事業継続緊急支援金(エネルギー価格高騰分)ホームページ
https://kinkyushien-energy-hokkaido.jp/
北海道大学大学院 歯学研究院 口腔診断内科学教室では標記について、現時点で確保している研究資金が不足していることから、クラウドファンディングにてご寄付を募っております。
[詳しくはクラウドファンディング該当ホームページ]
https://readyfor.jp/projects/mikaku
[寄付募集期間]
2023年3月1日(水)9:00~同年4月29日(土)23:00
知的障害や発達障害を抱える人たちにとって、歯医者通いには高いハードルがある。不意に体を動かすと、治療具で大けがをする恐れがあるからだ。そうしたリスクを減らそうと全身麻酔下で治療する歯科医もいる。障害者が安心できる歯科治療の最前線を追った。【太田圭介】
2月上旬。名古屋市に住む会社員の女性(30)が、市内港区にある「くりさき歯科・こども歯科」を訪れた。全身麻酔下で虫歯治療を受けるためだ。
「痛みに弱く歯科診療が怖い」のが長年の悩みで、恐怖感から体を動かしては歯科医に叱られてきた。ネット検索で全身麻酔下での治療を手がける歯科を見つけて駆け込んだ。女性は「ここなら痛みを心配せずに済む」と安堵(あんど)した。
女性が診察台に座ると、歯科麻酔医が麻酔薬を点滴し、人工呼吸器につながった管を鼻に挿入した。鼻の穴が小さい患者には子供用の細い管を使うなど、きめ細かく対処する。
点滴針が刺さった腕が肘掛けからだらんと落ちて麻酔が効いたことが分かると、栗崎新也院長が手際よく治療していく。血圧や体温、心電図などから全身の状態を確認している点を除けば、通常の治療とほぼ同じ。女性は治療が終わると麻酔が切れるまで院内で静養してから帰宅した。
栗崎院長は日本障害者歯科学会の認定医資格を取得後、2022年4月に開業した。歯科嫌いの人や知的・発達障害を抱えた子供ら年間延べ約50人を全身麻酔下で治療する。
知的・発達障害者は口の周辺が敏感で痛みを強く感じたり、じっと座っていられなかったりする傾向がある。栗崎院長は「こうした人々にとって全身麻酔が一番安全な対処法」と力説する。
北海道大学大学院 歯学研究院 口腔顎顔面外科学教室では標記について、今回、向こう5年間のプログラム実施にかかる費用を募るため、クラウドファンディングにてご寄付を募っております。
[詳しくはクラウドファンディング該当ホームページ]
https://readyfor.jp/projects/HokudaiOMFS-ikusei
[寄付募集期間]
2023年3月1日(水)9:00~同年4月28日(金)23:00
歯科医師でもある比嘉奈津美 参議院議員は、国民皆歯科健診の法案に賛同を求める説明をするため山田 宏 参議院議員と国民民主党を訪れたことを、日本歯科医師会の第199回臨時代議員会の来賓あいさつで報告した。
比嘉議員は、繰り上げ当選してから1年半が経ったとして、国民歯科問題議員連盟で勉強会を開いて、多くの議員に理解してもらう取り組みをしていると紹介。歯科界の力になってくれる議員を増やすことが今後を左右するとの考えを示した。そして、諸問題に1つ1つ対処していきたいと強調した。
【歯科通信】