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靴底に切り込みを入れるだけで変形性膝関節症を予防できる

運動靴の靴底に切り込みを入れるだけで変形性膝関節症の発症や増悪を予防できる可能性がある――こんな興味深い研究成果が報告された。ゴム底に適切な切り込みを入れることで動きの自由度が増し、変形性膝関節症の悪化要因となる膝の内転モーメントが減少するという。米シカゴのラッシュ医学校のNajia Shakoor氏らが、米サンフランシスコで開催中の米国リウマチ学会(ACR2008)のポスターセッションで10月26日に報告した。
【補足・訂正】
「靴底に十字の切り込みを入れる」としましたが、本研究の提示例では大きな十字の切り込みに加え、2カ所の切り込みを入れています。また靴の柔軟性を上げるのが目的であるため、靴底の性状により、切り込みの位置や数は変更される可能性があります。

雪が降りました。

先程昼に往診に行ってきたところ雪がチラチラ降ってきました。長い冬の到来です。往診にいくのも大変で患者さんの調子が悪い場合もあり、吹雪く場合もあります。元気に乗り切りたいところですが現在風邪気味です・・・。

睡眠時無呼吸症候群

新幹線や長距離トラックなどの運転手が居眠り運転をして起こした交通事故の背景に、睡眠時無呼吸症候群が関係していることがある。また、睡眠時無呼吸症候群は肥満との関係が強く、のどの周囲や舌の根元が緩んで奥に落ち込み、気道をふさぐことから生じる。
                 日刊ゲンダイ 2008.9.10

介護予防はお口から 千代田区、高齢者に個別ケア

かむ力や飲み込む力を鍛えます。近い将来、介護が必要になりそうな特定高齢者が近所の歯科医で口腔機能を上げる指導を一人ずつ無料で受ける仕組みを作るため、千代田区は近く、区内の3歯科医師会と協定を結ぶ。区によると、特定高齢者に対して個別に介護予防事業を実施するのは全国でも珍しい。
                  朝日新聞 2008.9.19

抗うつ薬で歯科心身症の症状改善

舌がずっとピリピリする、矯正や義歯のかみ合わせがいつまでも合わない、口の中が何とも言えず気持ち悪い。などこれらは、歯科心身症と呼ばれる。歯科心身症の患者のほぼ7割は歯の治療後に発症する。
 口腔内の違和感に敏感な人に症状が出やすいようだ。治療をうけずに我慢している人が多い一方で、こうした治療をしている歯科医が少ないのも問題と指摘する東京医科歯科大の先生もいる。
                   毎日新聞 2008.9.12

歯磨きで細菌除去 インフルエンザも減少高齢者の口腔ケア

口腔ケアとインフルエンザ予防との関係については、口の中を常に清潔に保つと全身の健康のために望ましい。またインフルエンザだけでなく、他の細菌などの除去にも口腔ケアが重要です。
                 北海道新聞

講習会

昨日札幌にて勤務医時代の診療所と北海道大学同窓の2つの講習会に参加しました。訪問診療についての気をつける点、患者さんに対しての治療の説明などを再確認しました。今後の診療に役立てます。

ミニドックに行きました。

 先週日曜日に、歯科医師会のミニドックに行ってきました。結果は、まだ送付されていません。実感では、昨年より体重は、落ちていますが、筋トレで荷重かけ過ぎて右腰→右手首→左膝と痛い所がコロコロ変わっています。1ヶ月テニスを休み現在筋トレ(懲りずに)を女性レベルから再スタートです。
 今年のオフは、自分の体力を増進させるよう精進します!

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