記事一覧

地域連携で在宅歯科医療の展開を(奈良県歯科医師会による在宅推進に向けた地域医療連携推進の取り組み)

(他職種との連携の推進)
①医師会、病院協会、中核的総合病院
②看護協会、栄養士会、ケアマネージャー連絡協議会
③大学病院
④老健施設
⑤言語聴覚士(連携による摂食嚥下指導の充実)
(歯科医師の研修及び歯科衛生士の養成)
①摂食嚥下研究会講演会(歯科衛生士、言語聴覚士、訪問看護師等の参加によるシンポジウムの実施
②訪問指導のできる歯科衛生士養成講座
③地域医療連携推進講演会(他職種からの患者紹介、情報収集のノウハウ)
④全身管理講演会、バイタルサインセミナーの実施
                  2008.9.15 日歯広報
(院長談)
 歯科医師会でも訪問歯科診療について力をいれているようです。今後病院での入院期間が短くなる分在宅ケアが必要となります。そのときにかかりつけの歯科医師を持つことをお勧めします。

「子どもの学校外での学習」 文部科学省

文部科学省が子どもの学校外での学習活動に関する実態調査の結果を発表し
ました。
 それによりますと学習塾に通う公立小学生は前回調査(平成5年)から2.3ポ
イント増え過去最高の25.9%でした。
 小学1年生の15.9%(同3.7ポイント増)小学2年生の19.3%(同5.2ポイント増)
と低年齢化の傾向。
 逆に習い事は72.5%で同4.4ポイント減っています。中学生では、学習塾に通
うのは53.5%で同2.4ポイント減少しましたが、ピアノやスポーツなどの習い事
は31.2%で同2.9ポイント増となっています。
 また、塾通いが過熱しているかについて、保護者全体の60.6%が「そう思う」
と回答し、「思わない」は6.6%にとどまっていました。
 過熱の理由を聞いたところを(複数回答)「学校だけでの学習に対する不安」
(66.5%)、「学歴重視の社会風潮」(59.9%)などでした。
 この調査は平成19年11月に全国の小1から中3の保護者約6万8,000人と小3
から中3の児童・生徒約5万3,000人を対象に実施したものです。

旭岳初冠雪

昨日と本日朝は、非常に寒いです。昨日旭岳に雪が降りました。これからは、益々紅葉の季節となります。皆様もご自愛ください。

言語聴覚療法セミナー参加します

摂食・嚥下リハビリテーション講習会に参加します。
この講習会は道民カレッジ連携講座となっております。
日時:9月28日(日)9:30~17:00
場所:北海道医療大学札幌サテライトキャンパス

本日の料理

本日は、ポークシチューを作りました。ズンドー鍋1杯作ってかみさんに「どうするの?」といわれました。
今回のテーマは、野菜です。
①素材の味を楽しむため大きめに切りました。特にキャベツは、30cmを4等分にして入れました。くずれるまで煮込みます。
②ルーは、ゆるめにしました。煮込んでいくうちに下でこげるためです。
③実家で作った野菜を採ったその日に使いました。実家にももっていきます。

噛む力 見直そう 健康にも影響、肥満も予防②

噛むことに特化した2つの商品
①リカルデントカムパワー
 噛む力に着目した板ガム。独自の製法により適度な噛み応えとさわやかなミントの味を長く続くのが特徴
②「噛む。」永谷園から噛んで味わうそば
 通常の2倍以上の超極太そばで強いコシがでて、これまでにない噛み応えのある麺に仕上がっている

噛む力 見直そう 健康にも影響、肥満も予防

生活が豊かになって、とろける・ふんわりなどやわらかい=おいしいという傾向が強まった日本人の嗜好。同時に、子供たちの噛む力も弱まってしまったといわれている。よく噛むことは、食事の基本であるだけでなく、脳の活性化や生活習慣病予防にもつながることから、噛む力を見直そうと言う動きが出てきている。

反対咬合の治療ー早い時期に専門の診断を

子どもの矯正治療に関する問い合わせで多い質問に、治療の開始時期があります。治療の開始時期や方法については、矯正の先生の考えによって様々です。反対咬合の治療には、成長観察を含め時間がかかるために早い時期(小学校低学年)に専門の先生にいっておく事をお勧めします。重症な場合は、外科矯正(あごの骨を切って移動させる手術)も必要な場合もあります。
               福島民友 2008.8.22

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