昨日大学テニス部総会、懇親会に行ってきました。15年ぶりに会う先生もおりました。上は、15年上の先生から下は、18年下の先生まで親子の年齢以上の差があり、楽しかったです。昔の学生時代の話から現在の状況まで話し、少し疲れ気味でしたがリフレッシュしました。本日は、口腔センターに立ち寄ってから往診に行く予定です。ガンバロー!
昨日大学テニス部総会、懇親会に行ってきました。15年ぶりに会う先生もおりました。上は、15年上の先生から下は、18年下の先生まで親子の年齢以上の差があり、楽しかったです。昔の学生時代の話から現在の状況まで話し、少し疲れ気味でしたがリフレッシュしました。本日は、口腔センターに立ち寄ってから往診に行く予定です。ガンバロー!
去る4月26日(土)午後2時半から札幌アスペンホテルで、北海道子どもの歯を守る会主催の道民公開講座が開催されました。
(歯周病によってはを失う特徴は、特定の人が多数の歯を失うこと)
成人が歯を失う原因として歯周病が一番多いです。虫歯は、多くの人が数本の歯を失うのに対して歯周病は、特定の人が多数の歯を失うことです。そのため、食べられる物が減る、唾液がネバネバし、口臭がする、歯ぐきが下がるなどがおこり、全身的には、心疾患、誤嚥性肺炎などとの関係が深いです。
(肥満によって、心筋梗塞、高血圧、糖尿病、歯周病に)
肥満男性に多いりんご体型の人は、歯周病になりやすいという体型と歯周病との関係の報告があります。また、コレステロールをとりすぎると歯周病になりやすいとの研究もあります。
(歯周病予防は、歯磨き、禁煙、食生活、虫歯予防、定期管理で)
北海道経済 2008.5月号
前回、ストレスは、早期発見、予防が大切だというお話をさせていただきました。ストレスを全て取り去ることはできませんので、うまく回避したり、かわしたり、時として、上手に付き合ってゆくのがひとつの対処法であるとも言えますよね。では、どんな対処法があるのか具体的にいくつか例をあげてみます。
まず、「行動をいつもと変えてみる」という対処法についてです。
とにかく前向きな姿勢が大切のようです。つい、何かあると後悔の連続に陥ったり、いつまでも失敗を悔やんでしまったりしがちですよね。ストレスと付き合うためには、普段の自分の行動パターンや、物事への対処の仕方を変えてみるのも1つの方法です。たとえば先ほど触れたように、とかく後ろ向きになりがちなところを努めて前向きに保とうとすることで、案外新しい展開が訪れるかもしれません。しっかり落ち込んでしまう前に試してみるといいことがいくつかありますのでご紹介します。
1. 早起きする
これには根拠があります。ストレス状態を改善してくれる副腎皮質ホルモンは、早朝に最も多く分泌されます。少し早起きして、散歩や軽い運動をしたり、ゆっくりと朝食 をとったりという、ちょっとした心の余裕がストレスに強い性格をつくってくれます。
2. あいさつする
恥ずかしさもあるとは思うのですが、朝は、元気に「おはようございます!」と挨拶してみましょう!!これは、心の緊張をほぐす意味でとても効果的です。朝に限らず、昼間でも大きな声をお腹の底から出して挨拶してみると、気分もすっきりして、ストレス解消に大きく役立ちます。
3. 感謝の心を持つ
これが意外と効果的なんです。誰にでも素直な気持ちで「ありがとう」と言える習慣を身につけると、人の気持ちの暖かさに気づき、自分の心も優しくしてもらえます。ストレス学説の創始者である、カナダのハンス・セリエがこう言っています。「ストレスを乗り越える最大の方策は感謝の心である」
4. 聞く姿勢が大切
相手の話を最後まで聞かずに、「でも」「しかし」など、話の途中で遮ってしまい、自らの判断や話ばかりを押し付けること・・ありませんか?最後まで人の話をよく聞いてそれから自分の意見を述べるようにしましょう。人の意見をある意味拒絶する態度というのは、必ず自分に返ってくるのだそうです。
内閣府は「食育に関する意識調査」結果を発表しました。それによりますと、
“食育”の言葉を知っていた人の割合は、前回調査(2007年3月)より8.8ポイ
ント増の74.0と7割を超えました。
また、食育に関心がある人の割合も7割を超えていました。
食生活で悩みや不安を感じている人は全体の44.3%で、具体的内容(複数回
答)については「食品の安全性」が81.0%ともっとも高く、続いて「家族の健
康」50.7%、「自分の健康46.4%、「将来の食料供給」33.5%、「食べ残しや
廃棄など環境への影響」32.1%などの順でした。
健康診断での特定健診が始まった「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症
候群)」の「意味まで知っていた」との回答は87.6%。前回調査に比べ10.3ポ
イント増加し、政府が06年に策定した食育推進基本計画で8割以上に周知すると
いう目標値を突破しました。
メタボリックシンドロームの予防・改善のための食事や運動について、半年
以上継続して実践していると回答した人は30.3%で、実践しているが、半年未
満は3.9%。現在していないし、しようとも思わない人は19.8%でした。
調査は2月末から3月上旬までの間全国の成人男女3,00人を対象に実施したも
ので、回収率は、58.2%でした。
(味付け薄めに)
「主食、主菜、副菜といった3つの要素が食卓にあれば、、神経質にならなくてもよいのでは・・」という先生もいます。好き嫌いに関しても例えばブロッコリーやにんじんが苦手なら、無理に食べさせず、子どもが食べられるほかの野菜で代用するのもよいのではという意見です。
ただし、味付けは大人よりも薄味にしたほうが良いという。幼児は大人より味に敏感なので大人と同じ味付けだと濃すぎるうえに刺激も強い。
幼児食は心身の発達を促し、その後の食の嗜好や食べ方の基礎が形づくられる大切な時期。ただ、あまり神経質にならず、食事を親子で楽しみことが一番大切です。
毎日新聞 2008.4.8
(しからず見守る)
幼児職は、1~3歳のひとりで食べることができるようになる「自立期」と、4~6歳のマナーを守ることができる「自律期」に大きく分けて考えられる。
「3歳までの子どもの食べ方はそんなに悩まなくてもいい。ひとりで何でも食べられるようになるためには親は優しくサポートする」2歳児に多い「遊び食べ」に関しては、きちんと座ってひとりで食べるようになるためのステップなので「親は神経質にならない方がよい。」
2008.4.8 毎日新聞
前回、ストレスは3段階で悪化するというお話をさせていただき、第1段階の「警告期」について触れました。今回は、第2段階と第3段階についてお話します。
第1段階の警告期では、ほとんどの人は自覚がなく、精神的には疲れていなくてもからだの方はひそかに危険信号を発している時期であることをお話しましたよね。「プチストレス」の段階です。
そして、第2段階の「抵抗期」に進むと、ストレスに対して、心や体が反発・抵抗する時期にはいります。ストレスを受けていることはわかっているのですが、何とかそれに負けまいとして、さらに無理をしてしまいます。そのため、疲労感が興奮に変わったり、逆に脱力感に陥ることもあります。このころは、「仕事を抱え込んだり、仕事に夢中になり休まなくなる」「胃が痛んだり心臓がドキドキする」などの症状が現れます。本人は、ストレスを受けていることには気づいているのですが、病気になるはずはないと思っています。
でも、実際は、いつ本格的な病気になってもおかしくない状態です。周囲がおもいやりある言葉をかけても受け入れられない状態になっていることがほとんどです。周囲の人たちが気づいたら、本人が心を癒せるような対応をしてあげるといいかもしれませんね。
そして、第3段階の疲憊期(ひはいき)にはいると、心もからだも燃料が空になったように、踏ん張りが利かなくなって、自分の力ではどうにもならなくなる時期で、疲れきって、本格的に心の病気に移行します。「集中力がなく、物忘れが非常に激しくなる」「何事にもおっくうで、なにもする気がしない」「睡眠障害、食欲不振、不安などの症状が現れる」「うつ病などの心の病気になる」など重い症状が現れてしまいます。
ここまで症状が悪化すると、家族や、周囲の力だけではどうすることもできず、専門医による医学的治療が必要になってきます。こうなる前に、少しでも早く周りが危険信号をキャッチするようにして、悪化を防ぎたいものです。どんな病気も、悪化すると手当てするのにとても時間がかかってしまいます。早期発見、早期治療が一番ですし、何より予防が一番大切ですよね……。
人間は、日々の生活の中で、様々なストレスを受けています。それは、からだにも心にも不快な刺激であり、その結果起こる「ひずみ」が「ストレス」です。
「ストレス」の強さは、「心理的負担の強度」として表すことができます。
たとえば、「強いストレス」として分類できるものに、大きな病気や、ケガ・仕事上での大きなミス・天災や火災に遭った、などがあげられ、「中程度のストレス」としては、仕事内容や仕事量の大きな変化・転勤・収入の減少・人間関係のトラブル・などがあげられます。
さらに「弱いストレス」としては、子供の入試・定年退職・勤務形態の変化・自分の昇進などがあげられます。これは、一般的なストレスの度合いであり、受け止める方の性格や体調などによってさらに強く感じたり、感じなかったりすることがあります。
強く感じやすい人、感じにくい人それぞれ個人差が大きいと思われますが、人よりもストレスを強く感じやすいかな…と思える方は、より注意が必要です。
ストレスを受けても、イライラしてゆくうちにいつの間にかストレスがなくなってしまえば何の問題もないのですが、ストレス状態が長引くと、心身の調子をいっそう悪くしてしまうことにもなりかねません。
ストレスは、1.警告期→2.抵抗期→3.疲憊期(ひはいき)を経て進んでゆきます。早い段階で心の注意信号を読み取り、ストレス対策を立てられるようにしたいものです。
今回は、第1段階の「警告期」について考えて見ましょう。
この「警告期」では、ほとんどの人は自覚がありません。ただ、精神的には疲れていなくてもからだの方はひそかに危険信号を発しています。「プチストレス」とでもいいましょうか……。
たとえば、「疲れた」「ちょっと体調が悪い」「イライラする」「物忘れが多い」「ミスが多くなる」「肩がこる」などの症状が現れていたら、要注意です。本人は自覚していないのですが、このような様子を客観的に発見したら、周囲の人が温かく支えてあげることが必要です。たとえば、「話を聞いてあげる」「休養をとらせる」「専門家に相談させる」などです。
ストレス解消に一番良いのは、休養することなのでしょうね。そして、心を開いて話しができる相手にゆっくり話を聞いてもらうことでしょう。