記事一覧

顎切除 情報なく不安

「がんのサイン のどと口」で口やのどにできるがんの治療を紹介したところ男性読者から手紙を頂いた。顎の関節にできたがんで、左下あごを切断する手術を受け、食事や会話がしずらくなった。同じような患者がいないため「今後の生活の見通しがわかれば、前向きに治療を受けられる。なかなか情報が集まらないため同じような体験をした方は、アドバイスがほしい。」このように日常生活で悩んでいる患者もいる。
              読売新聞 2008.4.11

がんのサイン のどと口 吸わない飲まないで先手

 口の中のがんは、50歳以上の男性に多く、大量の喫煙や飲酒の習慣との関連が指摘されている。喉頭がんの場合、喫煙者の死亡率は吸わない人の32.5倍も高いというデータがある。また、お酒はほぼ毎日飲む人の場合、ビールで中びん1本、日本酒なら1合程度までに抑えるように勧める。
               読売新聞 2008.1.25

旭川サイクリングロード

昔小学生の頃に旭川サイクリングロードを通って神居コタンまでいったことがありました。10年程前長男が小学生の時にいったらトンネルが古く通行止めになっており平成16年から再建し、本日行って参りました。昔と変わらずの風景、変わったのは私の年齢と体重で次男(小5)は、元気よくサイクリングしていましたが、私は途中から楽しむ余裕なく、悲しくなりました。本日の走行距離38㌔。

テニス試合結果

昨日テニスの試合がありました。結果は、1勝1敗でした。最初の試合が2時間30分と長い試合でした。最初の対戦相手との初めての会話は、「やぶしたさん太ってるね。あと10㌔やせたら強くなるよ」テニスでは、対戦相手に決められませんでしたが最後にやられました。やせてやるぞ~!2試合目は、足がつって1時間で負けました。体力もつけるぞ~!

長寿には歯が命 80歳20本達成者追跡調査

80歳で20本以上の歯を保つ「8020運動」で、達成した人の一部を対象に、愛知県は追跡調査を始めて実施した。表彰者のうち84%が生存し、介護支援などを受けていない人は生存者の81%に上った。現在も自分の歯が20本以上ある人は、87%、90%が間食をしない、かかりつけの歯科医師がるは95%、たばこをすわない人は、96%で、歯の健康に留意していた。
             中日新聞 2008.4.3

虫歯は減少が続く 07年度学校保健統計調査を公表

文部科学省がまとめた2007年度学校保健統計調査速報によると、30年前は、小中学校、高校で90%を超えていた虫歯の生徒の割合が低下している。中でも中学生は、30年前に比べ約35ポイントも改善した。また、喘息、鼻炎などのアレルギー疾患は、年々上昇が見られており。
        薬事日報 2008.4.4

災害j時、避難所で「誤嚥性肺炎」蔓延 高齢者の健康口腔ケアで守れ

13年前の阪神・淡路大震災のとき被災者の歯科診療に奔走した歯科医師が「あの時、避難所で歯磨きや義歯の管理などの口腔ケアを徹底すれば、高齢者の肺炎を防ぐことができたのではないか。」という思いから災害時の口腔ケアを訴えている。災害時の死因の約2割が肺炎により原因では最も多いからだ。つまり、災害によって
・口の中が不潔な状態になる
・高齢者は、十分に食事がとれず免疫力が低下する
・義歯を洗浄する水もなくはずさないため口腔内の細菌が増える
・義歯紛失によって飲み込む機能が低下する
など様々ことが考えられる。
                神戸新聞2008.3.26

がんのサイン のどと口 舌のしびれで早期発見

舌がんは、早期なら一部を切るだけだが、やや進行すると放射線を出す針を舌に刺してがん細胞をたたく治療をする場合がある。さらに進行すると、舌を大きく切って腕や腹、背中の筋肉などで再建する手術になる。
がんの初期には、舌が食事のたびにしみる、しくしくするなどの感じがしたり、口内炎ができたりする。これらが2週間以上治らないときは、歯科か耳鼻咽喉科に行くことを勧める。
口やのどのがんは、進行してから治療を受けると、話す・食べるなどの機能が損なわれ,その後の生活が一変することがある。
              読売新聞 2008.1.21

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