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後期高齢者医療制度

都道府県内の全市町村が加入する広域連合が運営。地域の医療費を反映して、それぞれが保険料を設定するため、都道府県で保険料は異なる。保険料の徴収や保険証の交付などの窓口業務を担当する市町村と役割分担している。患者の自己負担は、夫婦で年収520万円以上、単身で年収383万円以上の現役並み所得者は3割。それ以外は1割。自己負担を除く医療費は、75歳以上の保険料で1割、現役世代からの支援金で4割、税で5割を賄う。
<長寿医療制度>首相が名称の変更指示 高齢者から批判も
 福田康夫首相は1日の閣僚懇談会で、この日から始まった75歳以上の人全員が加入する後期高齢者医療制度について、「周知不足。ネーミングもよくない」と指摘し、通称を「長寿医療制度」とするよう舛添要一厚生労働相に指示した。厚労、総務両省は新制度の内容を国民に分かりやすく伝えるため、「長寿医療制度実施本部」(本部長・舛添厚労相)の設置を決めた。(毎日新聞)

抜けた歯はどうするの?

日本:上の歯なら縁の下に、下の歯なら屋根に放り投げる
 韓国:屋根に投げて「カラス、カラス。古い歯をあげるから。
新しい歯を持って来い」 
欧米諸国:抜けた歯は枕の下に
 ロシア:地面にあるネズミの巣穴に落とす
 コスタリカ:抜けた歯に金メッキをして、イヤリングを作る

生えたて永久歯むし歯に注意 乳歯と段差でデコボコを親が仕上げ磨きを

6歳くらいから乳歯が抜けて永久歯が生えだしてくる。子どもの成長を実感するうれしい瞬間だが、生えたての永久歯は、磨きにくく歯自体がかたまっていないためむし歯になりやすい。生えかわりの時期の口の中は、歯並びがデコボコになり歯ブラシの今朝気があたりにくい。汚れもたまるので小学校低学年までは親が仕上げ磨きをしてほしい。
                読売新聞 2008.2.11

会社ぐるみで歯周病予防 職場健診

人間ドックは毎年受けているが、歯の健診は長年受けていないという人が意外と多い。石川県の企業では、従業員を対象とした歯の健診を実施した。仕事の合間をぬってつぎつぎと社内の1室に集まった。健診の最大の目的は、成人の約8割がかかっているといわれている歯周病に注意を促すことである。
歯の健診は高校までは学校健診として行われているが、大人になると受診する機会がめっきる減る。この石川県の企業も県が予算を負担して行うモデル事業だが、今後は会社ぐるみで歯周病を予防する時代が訪れるかもしれない。
                 北國新聞 2007.12.15

入れ歯洗って肺炎防止 災害時の口腔ケア

石川県では、能登半島地震の災害者の口腔ケアを行った。震災で頭が真っ白になった被災者にとって、歯のケアまで気を配れないのは当然だ。ただ、高齢者にとって歯のケアを怠ると時に重大な病を引き起こす危険性がある。特に肺炎は、口の中が不潔になると細菌が増殖して、菌が誤って気管に入り、誤嚥性肺炎を引き起こす。災害時に歯ブラシがない場合は、指にぬれたガーゼを巻き、歯にこするように磨くことを勧める。
                北國新聞 2007.12.16

平成19年度年度末懇親会

当院の懇親会が4月5日にあります。スタッフに加え技工士さんも参加します。ボーリング大会もあり勝気な院長先生は、密かに練習しているようです。(本人談)

ワカサギ釣り断念!

朱鞠内湖に連絡したところ26日にて終了とのこと明日行く予定だったため急遽桜岡湖に連絡。こちらは2月中に終了とのこと今年は、
暖かだったようで非常に残念です。私の冬の唯一の楽しみもこれで終了となりました・・・・。今後は、来年度に向けてテニスの幕開けです!

健康管理について(北海道歯科医師会より)

4月から40~74歳までのすべての被保険者・被扶養者に対し糖尿病等の生活習慣病に着目した特定健康診査・特定保健指導が実施されます。この新たな制度は、予防という分野の本格的な始動であります。
2006年日本の平均寿命は男性79.00歳、女性85.81歳と世界有数の長寿大国をなりましたが、健康で自立した生活ができる健康寿命は、男性72.3歳、女性76.7歳となっており、その差いわゆる不健康期間が平均7年あり、活力と健康を保ちあいながらバランスよく生活するかが、75歳以上の後期高齢者が1208万人と人口の1割を占める超少子高齢社会の日本にとって大きな課題となっております。

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