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口腔ケアで病気予防 歯磨きの意味

 口臭の主な原因は、歯周病、むし歯の穴、舌の表面の汚れ(舌苔)です。口腔ケアには、歯だけを磨くわけではありません。舌苔は舌の表面のぬるぬるで、ざらつきに細菌が付着したものです。
 高齢者の死因として肺炎が挙げられますが、これは、口腔ケアをしてあげると大きな予防効果があります。
          河北新報 2008.1.21

子どものむし歯予防 糖分摂取メリハリを

就学前の子どものむし歯の数は、おやつの回数と比例するといった研究があります。おやつを何度も食べると、歯のとける量に唾液が修復する量が追いつかなくなり、むし歯が進んでしまいます。
甘みはメリハリをつけて親しみましょう。子どもの口の健康は、おじいちゃんおばあちゃんになったときの元気のためでもあります。
            河北新報 2008.1.14

顎がはずれる 高齢者は大あくびに注意

顎が」はずれて医療機関を受診する高齢者が近年増えているという。特に多いのは入れ歯の高齢者でかみ合わせが悪くなって関節の骨と顎の骨が接触してすりへってしまう。
予防策として入れ歯のかみ合わせがずれている場合は早めに作り直すことを勧める、また大あくびに注意し、大きな口をあけないようにするとよい。
              北國新聞 2007.12.5

「2007年訪日外客数」 JNTO

国際観光振興機構(JNTO)によりますと、2007年の訪日外客数は、ビジット・ジ
ャパンキャンペーン(VJC)の効果等により、4年連続で過去最高を更新し、前年比
13.8%増の834万9千人と初めて800万人の大台を超えました。
 VJC重点12市場からの訪日客数は、訪日外客全体の88.3%を占め、12市場のう
ち米国を除く11市場(韓、台、中、香港、タイ、シンガポール、豪、加、英、独、
仏)で過去最高となりました。また、地域への経済波及効果も大きくなっており、
国土交通省によれば海外からの旅行者が日本で使ったお金は旅行代金や宿泊、買い
物など含め2006年度で推定一兆3,600億円に達しました。一方、2007年の出国日本
人数は、前年比1.3%減の1,729万8千人となりました。円安基調が続き、海外旅行
に割高感がはたらいたことと、40歳未満の海外旅行が伸び悩んだことなどが理由と
しています。ビジット・ジャパン・キャンペーンとは、国土交通省が中心となって
行っている、外国人旅行者の訪日促進活動のことであり、2010年までに、年間で
1,000万人の外国人が訪日することを目標としています。
以前私が、家族旅行で小樽に行ったとき、オルゴール館などでは日本人観光客より台湾、中国、韓国の方が多かったです。

正しい歯磨き(下) 10分の努力が歯周病を防ぐ

 日本のうち1日2回歯を磨く人は、約5割、3回以上磨く人は約2割に上る。成人の8割が歯周病にかかっていることを考えると上手に磨けていないことが考えられる。
 歯ブラシの使い方も大切だが、歯間ブラシや糸ようじなどを上手に使い、就寝前に必ず10分以上かけてみがくことも必要です。
               北國新聞 2007.12.4

奥歯の溝をプラスチックで埋めるシーラントは、むし歯予防に有効です。

奥歯の咬みあう部分の溝は、奥歯においては、一番むし歯ができる部位です。残念ながら歯ブラシの毛先がなかなか入りません。萌えたての奥歯は、歯も弱いためむし歯になりやすいので溝をプラスチックで埋める方法が効果的です。これをシーラントといいます。
        メディアあさひかわ2008.3

正しい歯磨き(上)

 歯ブラシの磨き上手な人は、片手に歯ブラシ、もう片方の手に手鏡をいうスタイルでやっている。これによって磨き残しがないか確認している。磨き残しが多い場所は、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、奥歯のみぞとされている。
 また、力を入れすぎないことも大切で、振動を与えるように小刻みに磨くこともポイントである。
       北國新聞 2007.12.3

3月3日です。

今日は、3月3日のひな祭りです。お雛様を飾られた方も多いと思います。当家にてもささやかではありますが飾りました。親として子どもの成長を願っております。娘も中学生になると気を使うことが多いです。

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