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小学生のむし歯予防

子どもは、小学1年生くらいから乳歯が永久歯に生えかわりすべての永久歯になります。生えたばかりの歯は未成熟で表面が柔らかく、むし歯になりやすいです。歯ブラシの大事なポイントは、
①一日1回は、丁寧に歯ブラシする習慣付けましょう
②定期的な検診をしましょう
③フッ素塗布、シーランとなどの予防処置をしましょう
              宮崎日日新聞 2007.10.19

雪!雪!雪!

今年は、雪が多いです。11月でこんなに雪はねしたのも久しぶりです。灯油も90円台突入寒さにも懐にも寒い冬となりそうです。体調もおかげさまで回復し発表疲れも落ち着きそうです。

糖尿病と歯周病 密接な相互作用が判明

 どうして糖尿病になると歯周病にかかりやすくなるのでしょうか。血液中に糖分が多いと、血液中のたんぱく質が糖化されて白血球の一種である免疫細胞の働きも妨げられます。そのため炎症性化学物質が過剰に産生され、歯周組織の抵抗性が低下します、さらに高血糖による歯ぐきの血管が弱くなり、コラーゲン繊維の成分が減って歯周病にかかりやすくなる。
         山口新聞 2007.10.10

歯と口のケア

質問:鼻呼吸ができなくて、口呼吸することが多い。そのため。上と下の前歯の間に舌先があたり、上の永久歯は舌で押し出されて出っ歯になっているのはどうしたらよいでしょうか?
回答:鼻疾患のために口呼吸になっている可能性と上下の前歯がとび出して唇が閉じることができないためにいつも口を開けて口呼吸になったいる可能性があります。実際に診ないと回答できませが、唇をふさいでも鼻で息ができることから歯並びが関係している可能性が高いようです。
           信濃毎日新聞 2007.10.7

硬い食べ物 脳を活性化 

ファーストフードやお菓子などの軟らかいものを、よくかまずに飲み物で流し込むことが多いが、姿勢を正し、食の文化に基づく家庭食すなわち歯ごたえのあるものを咀嚼することが、大切である。咀嚼は、口や顎の発達、唾液の分泌促進、肥満予防などのほか、脳の老化のリハビリテーション効果がある。
             信濃毎日新聞2007.9.24

楽しいはずの長崎の夜

 昨日長崎を去り本日東京から帰ってきました。食べ物に恵まれ行く所みんな良かったです。ただ面子が同じなので3日同じ相手と飲み食いすると話しもつきると思いきや、仕事好きの3人は熱く語り合いました。今度は、子どもと来たいです。帰宅する前にテニスでもしようかと考えています。

お子さんの歯は大丈夫?歯肉炎、歯列不正に注意②

子どもの歯肉炎の多くは歯垢が原因でおこる不潔性歯肉炎とっ呼ばれるものです。最近は、食生活も軟らかいものが多いため歯につきやすく細菌の繁殖しやすい状態です。歯磨きのポイントは、
①歯と歯ぐきの境目に重点をおく
②歯ブラシの毛先は少し角度をつけてあてる
③電動歯ブラシも効果的
④歯肉炎が重度の場合にはうがい薬を少し薄めて使うと効果的
            2007.9.22

障害者歯科学会

現在障害者歯科学会にて長崎に来ています。こちらの気温は18℃コートいらずです。
午後から学会発表です。

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