けがや事故で歯が抜けたり欠けたりした場合に備えて、神崎郡歯科医師会は、郡内の小中学校、高校の全26校に、抜けた歯を漬けることで再植治療成功の可能性を高める保存液を配った。個別で保存駅を備えてきた事例はあるが、歯科医師会単位で全校に導入したのは全国でも珍しい。
神戸新聞 2007.8.10
けがや事故で歯が抜けたり欠けたりした場合に備えて、神崎郡歯科医師会は、郡内の小中学校、高校の全26校に、抜けた歯を漬けることで再植治療成功の可能性を高める保存液を配った。個別で保存駅を備えてきた事例はあるが、歯科医師会単位で全校に導入したのは全国でも珍しい。
神戸新聞 2007.8.10
通常歯科の小さいレントゲンでは、1年間に自然界に浴びるレントゲン量の約100分の一だそうです。ですのでその影響は、治療の際の有効性を考慮すると極めて少ないと考えてよいでしょう。とはいえ、むやみに撮影しないように注意しましょう。また、デジタルによるレントゲンでは、さらに被爆量が半分以下となります。
福島民報 2007.8.6
むし歯、歯周病の治療が終わっても歯科医院では定期的な検診をお勧めすることが多いです。これには理由があって、治療あとの管理が必要でどれだけもつかは、いかにお口の条件を良い状態に整えて、良い状態をキープするかにかかっています。
山口新聞 2007.8.8
誤嚥性肺炎というのは、飲み込みが不十分で、肺に流れ込んだ汚れが原因で肺炎を引き起こすことをいいます。口腔ケアとは、歯をきれいにするだけでなく、歯ぐきや舌の表面、頬の内側、入れ歯など口の中すべてをきれいにすることで肺炎を防止することです。現在の高齢者の死亡原因の第1位が肺炎でその3割が誤嚥性肺炎と言われています。口腔ケアをすることで、口の感覚が刺激され、麻痺して失われた機能を回復するリハビリにも役立っています。
山陽新聞 2007.8.11
「内閣府がこのほど発表しました「国民生活に関する世論調査」によりますと、日常生活で悩みや不安を感じている人は前回調査を1.9ポイント上回り、過去最高の69.5%で1981年の調査開始以来2年連続で過去最高を更新しました。
年代別では50歳代が76.2%、40歳代が71.2%といずれも7割を超え老後を控えた危機感の強さがうかがえます。悩みや不安を感じていない人は、29.6%と初めて3割以下となりました。具体的な悩みや不安の中身は(複数回答)「老後の生活設計」(53.7%)のほか「自分の健康」(48.3%)「家族の健康」(39.8%)、
「今後の収入や資産の見通し」(39%)の順でした。また、現在の生活に「満足」だという回答は、3.8ポイント減の62.7%「不満」は3.5ポイント増の36%でした。
自分の生活程度では「中の中」と感じている人が53.8%と最も多く、「中の下」が26.2%で続いています。「下」は1.2ポイント増の7.2%で最近では05年の7.3%に続く高い比率なのに対し、「中の生活が悪くなるとの回答も29.1%と前回調査より3.1ポイント増えています。
政府に対する要望では、「医療・年金などの社会保障構造改革」(72.4%)がトップで、次いで「高齢社会対策」(55.8%)の順でした。調査は、7月に全国成人1万人を対象に面接方式で実施されたもので、回答率は60.9%でした。
9月14、15日大宮にて日本摂食・嚥下リハビリテーション学会がありました。天候に恵まれ32℃と北海道では考えられない気温でした。15日に私の発表をしました。200余名のなかでの発表でした。
スタッフと家族は、研修のためディズニーランドで楽しんだようです。明日は、一休みして11月の別の学会発表に向けてがんばります。
食べているときの脳の中の血液の流れを調べた研究でも、実に活発に流れていることが分かっており、このことからもよく噛むことが認知症の予防策の一つになるのではないかと考えられます。
山陽新聞 2007.7.28
明日9月13日より摂食・嚥下リハビリテーション学会発表のため
埼玉県に行ってまいります。この学会は、食べる機能の障害がある患者さんやうまく飲み込めない患者さんに対してどのように対応するのかというテーマをもって取り組んでいる方々で構成されております。私のテーマは、小児障害者に対する食べられない患者さんの対応です。講演で得るものがあれば掲載します。
ちなみにスタッフは、ディズニーシーでミーティングです。
追)ニュースは、更新できないかもしれませんのでご了承ください。