記事一覧

むし歯は遺伝が最大の要因?

不正解:遺伝する因子(例えば歯並び、歯の形など)もありますが、生活習慣の影響が大きく、食事の内容や糖分の摂取量、歯みがきの方法などが主な要因。幼児期には、親が教える歯みがき習慣が子どものむし歯に大きな影響を与えます。歯科医院でブラッシング指導を受けましょう。

大人のむし歯は減っている?

不正解:こどもの歯(乳歯)のむし歯は年々減少傾向にありますが、大人の歯(永久歯)のむし歯は残念ながら減っていません。歯周病などで歯ぐきが下がった部分のむし歯や、一度治った歯に再びむし歯の比率が高くなっている。

こどもの歯並びチェック

自分の子どもの将来、歯科矯正が必要か乳歯でチェックしましょう。
◇前歯の中心が、上下でそろっていない
◇乳歯がすきまなく、きっちりと並んでいる
◇下の前歯がみえないほど、上の前歯が深くかぶさっている
◇下の前歯が植えの前歯より前に出ている
◇奥歯は噛んでいるのに、前歯の上下があいてしまう
◇タ・タ・タを繰り返し言わせると、発音が不明瞭である
◇口がポカンとあいていることが多い

3つ以上あてはまるようであれば、将来の歯並びはやや危険信号。前歯の生えかわりを目安に小児歯科の受診をお勧めします。
               ボン メルシィ リトル 2007.6.25

第2回スタッフミーティング

昨日某焼肉店にてミーティングを行いました。スタッフとのコミュニケーションには焼肉が一番です。来月は、ディズニーランドでミーティング予定です。

AED講習会

昨日8月3日AED講習会がありました。実技が主で旭川日赤病院からスタッフが来てもらいました。受講者は、歯科医院院長、スタッフでした。日ごろ救急蘇生などに出会わすことがありませんが、手順と心構えが大切ですので非常に参考になりました。2週間前にも救急救命士による講習会があったため講習と実習でよかったです。(救急蘇生の場面に出くわさないのが一番です。)

子どもは歯ぐきの病気にならない?

不正解:最近は、歯肉炎になる子どもが増えています。特定の歯周病菌が原因になる若年性歯周病もあります。小さい時から糖分を控えた噛みごたえのある食事をとり、正しい歯みがきで歯の汚れをちゃんと取り除いてむし歯予防しましょう。

おやつはむし歯に関係ない?

不正解:糖分を含むものを食べた後(特に砂糖を多く含む歯につきやすいキャラメル、ジュースなど)は、お口が酸性に傾き、歯を溶けやすい状態になるためおやつの食べる量、時間、種類などに気をつけ、食後は歯みがきを!

2007年第二回スタッフ誕生日会

7月、8月生まれが多い当院では、まとめて今週の土曜日に誕生日会を行います。Billy's boot campを除隊になったスタッフが集まって、メタボリックについて焼肉をしながら話し合うという企画です。来週の月曜日に少し太った院長をはじめスタッフに一声かけてください。

過去ログ