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歯を白く リスクも潜む 薬物多用で知覚過敏症も

歯を白くしようと、保険外でホワイトニングの治療を受ける人が増えている。しかし、薬剤は誤った方法で使うと人体には危険なもので、長期継続使用した場合の学問的証明もないことから、その是非については歯科医の中でも見解が分かれている。専門家は「有効性だけでなく、危険性もきちんと説明してくれる歯科医に頼むべきだ」と警鐘を発している。
               北海道新聞 2007.5.17

口腔がんと愛情卒煙 タバコが原因の一つ

世界のかん死亡率で口腔がんは6位と上位を占めており、その8割が南アジアの発展途上国に集中しています。厚生労働省の研究班のまとめによると、がんで死亡して男性の約40%、女性の5%がたばこが原因であり、年間8万人に上るといいます。喫煙ががんのほか、虚血性心疾患などの多くの病の原因の一つであり、受動喫煙も含めて健康に悪影響を及ぼすことは近年の研究からも明らかです。喫煙が習慣を愛情をもって卒煙させることが大切です。

知ってる!? かむ習慣

弥生時代の復元食のかむ回数が3990回に比べて現代の食事は620回とかむ回数が6分の一。戦前と比べても半分以下になっている。咀嚼筋の退化に伴い、ほおやあごの骨がひ弱になった日本人の顔は、細く、長く、奥行きが小さくなると考えられている。最近の子どもや若者にうりざね顔や歯並びの悪さが目立つのも、あごの運動不足によるものという。
               産経新聞 2007.5.6

金属アレルギー 除去には慎重な対応を

歯科で用いられる金属の中には、まれにアレルギー症状を引き起こすものがあります。金属アレルギーかどうかを調べるには、パッチテストを用います。金属アレルギーありと診断された場合に、その歯科金属を除去すべきか否かというのはなかなか難しい問題です。
お金と時間をかけて除去しても、症状があまりよくならない場合もあり、慎重な対応が必要です。
             神奈川新聞 2007.5.14

ひなちゃんちの食育ごはん -献立に「かむ」メニューをー

あごを動かしてよくかむことで、脳にある満腹中枢が働いて食べすぎを防止できます。つまり太った人で早食いが多いです。そしてかめば唾液がたくさんでるので口の中がきれいになって、むし歯も防げます。
 たくあん入り台湾風卵焼き
漬物を卵や肉と組み合わせるのが台湾風。粗みじん切りにしたたくあんなどを卵に混ぜて焼くだけのシンプルなレシピで、たくあんの塩気を甘みがあるので調味料は必要ありません。

嚥下体操にDVDに 食事の食べ残し改善

 飲食物のそしゃくや飲み込みが困難になる嚥下障害を予防してもらおうと、大樹町保健福祉課の歯科衛生士さんが嚥下体操のメニューを組み立て、DVDやビデオテープにまとめた。完成したプログラムは約12分間で、舌を上下や左右に動かす「舌運動」や口の開閉を行う「口運動」、「発音」など13項目からなる。問い合わせは町保健福祉課(01558-6-4833)
                十勝毎日新聞 2007.4.19

高齢者の漢方療法について

旭川地区在宅ケアを育む会からの案内
下記にて講演をします。
日時:平成19年6月13日(水)午後7時~
場所:旭川地場産業振興センター2階
   神楽4条6丁目
内容:高齢者の漢方療法について
講演者:おうみや内科クリニック 近江谷 秀昭先生

全仏 テニス

全仏のテニス決勝は、予想通り
ロジャー・フェデラー(世界ランク1位) VS ラファエル・ナダル(世界ランク2位)
となりました。個人的には、フェデラーに勝って欲しいです。
テニスが、きれいですね。
明日の朝3時に起きて観ましょう!
ダブルスは、杉山が残念でした。パートナーが違っても勝ちつづけることは、非常に難しいと思います。これからも活躍してください。

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