記事一覧

定期的な歯科健診を

歯が失われる原因は、主に虫歯と歯周病です。虫歯による歯の喪失は、1993年と2003年を比較すると大幅に減少しているが、歯周病による歯の喪失は、40歳を境にに急激に増加し60歳で2003年のほうがピークとなっている。
1年に2~3回の定期歯科受診が、健やかな日々を送ることを支えている。
                 神奈川新聞 2007.3.6

人工歯根治療を支援

立命館大学と東京歯科大学などの研究グループは、人工歯根を埋め込む歯のインプラント治療の支援ソフトを開発した。
今後は、骨がもろくなる骨粗しょう症の診断などへも応用したい。
                日本経済新聞 2007.3.5

元気のひけつ 子どものむし歯対策

子どものむし歯は、ミュータンス連鎖球菌が、主に母親からうつることから始まる。ネズミを使った実験では、母親の持つ虫歯の菌量が多いほど、早期に子どものネズミに感染していた。
虫歯予防ではフッ化物の効果が話題と成ることが多い、安全性をめぐって賛否両論だた、フッ化物の入った歯磨き剤は、04年には市場で88%を占めている。
              朝日新聞 2007.3.11

年度末懇親会

3月31日当医院の年度末懇親会がありました。
参加は、スタッフ、技工士さん、家族でした。ボーリングでは、今まで活躍のなかった技工士○井さんが、手堅くスペアの連続でポイントし、スタッフの△桐さんが、ターキーでスコアの一気にポイントゲットしていました。家族のスコアの平均は、30点で今後鍛えます。長兄も緊張してスコア伸びず今後に期待しましょう。
飲み会については、写真載せます乞うご期待!

進行性パーキンソン病について

3月28日おぴったにて
進行性パーキンソン病の在宅療養の問題点についての講演が旭川神経内科クリニック 橋本先生よりありました。
 パーキンソン病の実態について詳しく理解していなかったため非常に勉強になりました。今後の診療特に介護される方へのアドバイスとなるようより勉強します。

口から介護予防②

高齢になると、食べ物をうまく飲み込めない摂食嚥下障害を起こすことがある。そうすると、食べ物が気管に入り込む誤嚥を起こし、むせたり咳き込む。時には肺炎の原因にもなる。アドバイスとしては、
①だ液の減少を防いでむせを少なくするには十分に水分をとることが望ましい。
その場合に飲ませ方、姿勢に注意し、場合によっては水にトロミをつけるなどがよい。
②一口の量を少なめにして、細かく切った野菜、肉、魚などはゼラチンでかためたりトロミをつければ食べやすい
                北海道新聞 2007.3.28

自分で行うプラークコントロール

プラークは、毎日のていねいな歯磨きでとることが出来ます。また、歯肉の血行をよくするために、歯肉をマッサージする歯茎磨きも大切です。
①歯と歯肉の境目に毛先をあてる
②歯ブラシを細かく横に振動させる
③痛くない程度の軽い力で磨く

未来の子どもの歯を守ろう!

北海道子供の歯を守る会 道民公開講座
未来の子どもの歯を守ろう!
日時:平成19年4月21日(土)
会場:札幌エルプラザ 3階ホール
   札幌市北区北8条西3丁目
受講料:無料
内容:口臭の原因と予防法 北海道大学 兼平先生
   WHOが奨める効果的なむし歯予防法とは 北海道子どもの歯を守る会
                     副会長 葭内先生

過去ログ