テニスの全仏オープン第3日は25日、当地のローランギャロスで行われ、女子シングルス1回戦で、1996年以来の全仏出場となった39歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)が2年連続準優勝の第9シード、ディナラ・サフィナ(ロシア)に3―6、6―4、7―5で逆転勝ちし、14年ぶりの勝利を挙げた。四大大会では準決勝に進んだ96年のウィンブルドン以来の勝ち星。全仏女子での39歳7カ月の勝利は68年のオープン化以降で2番目の年長白星となった。
テニスの全仏オープン第3日は25日、当地のローランギャロスで行われ、女子シングルス1回戦で、1996年以来の全仏出場となった39歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)が2年連続準優勝の第9シード、ディナラ・サフィナ(ロシア)に3―6、6―4、7―5で逆転勝ちし、14年ぶりの勝利を挙げた。四大大会では準決勝に進んだ96年のウィンブルドン以来の勝ち星。全仏女子での39歳7カ月の勝利は68年のオープン化以降で2番目の年長白星となった。