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第16回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会開催

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残暑の厳しい中新潟コンベンションセンター朱鷺メッセにて上記学術大会が平成22年9月3・4日に開催されました。今回のテーマは、「理念に基づく摂食・嚥下リハビリテーションの構築に向けて」で大会参加者は、延べ10,000人を超える大会となりました。職種も医師、歯科医師、看護師(認定看護師を含む)、歯科医師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、調理師、その他の医療関係者に加え、訪問看護ステーション、特別養護老人ホーム、グループホームその他介護関係さらには、行政など多様でした。多職種との連携の必要を感じました。口頭発表は8会場に別れ、教育講演から診断、基礎、症例、食形態、栄養、脳卒中、呼吸機能、実態調査、連携、評価、訓練、地域連携、看護、口腔ケア、小児、訪問、VF・VE、呼吸器など様々な角度からの発表となっております。また、ポスター発表も200演題以上を上回る発表となっております。
 今回私は、「窒息、誤嚥」、「地域連携」、「歯科的アプローチ PLP、PAPについて」を焦点に参加させて頂きました。
 摂食・嚥下について学ぶに従い、窒息・誤嚥については表裏一体で死に直結するためリスクマネージメントをどうするかは、常に考えることが必要です。今後当センターでの高齢者についての摂食・嚥下リハビリテーションを行う上でどのような対応をすることが必要かを十分考慮し、適切なリハビリテーションを行うように研鑽したいと思います。

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