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マウスガード・マウスピースの新たな展開と作製法

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6月17日旭川歯科医師会館にて上記講習会が開催されました。講演者は、日本大学松戸歯学部顎口腔機能治療学講座の川良美佐教授でした。川良先生は、金メダルをとった女子ソフトボールのピッチャー上野さんのマウスガードを作製したことでも有名です。過去のマウスガードに比べて作製しやすく調整しやすい、また装着感が大変よいマウスガードでした。いままでは、スポーツ選手は、競技中にくいしばっていることから歯がガタガタになるというのが定説でしたが、競技中にくいしばると力が発揮できない、力を入れるときに口が開いていることからその状況に合ったマウスガードを入れることがちからを発揮するということでした。確かにテニスでも試合中くいしばることもありませんが、顎にかかる負担は大きいです。愚息もラグビーをしているため調整してみようかと思います。

フェデラーが通算7度目の優勝 王座返り咲き◇ウィンブルドン

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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会13日目の8日、男子シングルス決勝が行われ、第3シードのR・フェデラー(スイス)が第4シードのA・マレー(英国)に4-6, 7-5, 6-3, 6-4の逆転で勝利、通算7度目となる優勝を決めた。

フェデラーは第1セットを奪われるも、61本のウィナーと11本のサービスエースを決め、3時間20分でマレーを下した。

敗れたマレーはフレッド・ペリー以来となる76年ぶりの地元勢優勝を期待されていたが、その夢は叶わなかった。

優勝したフェデラーは今大会で通算7度目の優勝を決め、17度目のメジャー制覇となった。また、N・ジョコビッチ(セルビア)を抜き世界ランク1位に返り咲くことが決まった。
(院長談)
 観てしまいました。フェデラーは、以前より正確さがなくなりましたが、パワーが増したような気がします。30歳で優勝は、自分自身もがんばれるパワーを与えてくれた気がします。

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