ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー(主催:日本歯科医師会、協賛:株式会社ロッテ)の授賞式が「いい歯の日」の11月8日に開催され、俳優の上白石萌音さん、溝端淳平さんが「今年、最も笑顔が輝いた著名人」に選ばれました。
日本歯科医師会では、一昨年より歯・口の健康が全身の健康につながり、豊かな生活の源となることの認知拡大を中心テーマに据えた「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトを展開しており、本授賞式を起点に今年度はプロジェクトサイト内にある「歯とお口の健康見直しチェック!」の利用促進を図るべく、一昨年、昨年に引き続き第3弾となるモバイル動画番組制作、WEBメディアや人気YouTuberとタイアップなどの各プロモーションを実施します。
授賞式の様子
授賞式は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に十分に配慮しながら、会場とオンラインによるハイブリット方式での実施となりました。
堀憲郎会長による主催者代表挨拶の後、小山茂幸常務理事が本プロジェクトの取り組みのプレゼンテーションを行い、「年齢を重ねても口腔の健康を維持することは全身の健康につながります。日本歯科医師会は口腔健康管理を通して、皆さんの全身の健康への第一歩を後押しします」と主旨を説明するとともに、コロナ禍におけるマスクの思わぬ落とし穴、オーラルフレイルにも言及しました。