道北口腔保健センターにて摂食・嚥下リハチームの皆さまに誕生日を祝っていただきました。特に横断幕を作った藤田先生には意図があるようでこれからもセンター業務を続けてねと顔に書いてありました。
昨日倉先生によるPEGの倫理と臨床について講演(後述)の後高校のクラス会をしました。午後9時からにも拘わらず7名集まりました。久し振りの参加で高校時代から現在に至るまでの状況をオモシロオカシク話し楽しい時間を過ごしました。
当院も本日6月1日をもって19年が経過しました。
開業は、平成6年6月1日です。
ここまでやってこれたのも皆様のお陰と感謝しております。
これからも宜しくお願いたします。
日頃道北口腔保健センターの摂食・嚥下リハビリテーションでは、患者さんのリハビリテーション指導を行っているだけではなく、講演の依頼、見学者の受け入れ、学会参加・症例検討会に加え院内研修(内視鏡検査・聴診器などの使い方)を行っています。特に内視鏡検査は、患者さんにできるだけ苦痛なく迅速にできるよう内視鏡検査デモンストレーション用の人形を購入しさらに相互実習を行っております。旭川市からの補助金を有効に使い市民の健康活動に微力ながら携わっています。(写真は、人形による実習です。)
平成25年5月24日大雪アリーナにて上記講演会が開催されました。戸原 玄先生は、日大准教授で摂食・嚥下リハビリテーションを専門とされています。出席者は、300名で多職種にわたり、札幌からも来られていました。副題は、「摂食・嚥下障害の評価と訓練の実際」で
内視鏡検査とネットワーク作りと訪問での摂食・嚥下リハビリテーションについて日頃のリハビリテーションでの重要なこと・大変だったことなどを講演していただきました。道北口腔保健センターでも内視鏡と内視鏡練習のデモ用人形を所有しておりますが今後も活用したいと思います。写真は戸原先生です。
上記協議会(推協)が平成25年4月23日(火)午後7時15分より旭川歯科医師会館にて開催されました。平成24年度の事業報告では、8月22日に市民講演会として「口腔ケアとドライマウス(口腔乾燥症)~その傾向と対策~」を発表したことが報告されました。今後も協議会役員として歯周病予防・口腔ケア普及に精進します。
平成25年4月17日ココデ旭川にて「排泄ケアの実際」の講演・実演が開催されました。
演者は、訪問看護ステーションめぐみの白瀬幸絵さんでした。講演内容は、排泄の工夫・配慮、便失禁その他について利用者さんの気持ちに配慮して行うことが大切とのことでした。実演では、尿吸引や実際の紙おむつを使用してフィット・大きさのチェックなどでした。われわれ歯科医が食べることにケアするように医療・介護も排泄がスムースに行うことが大切だと考えられています。大変勉強になりました。
写真は、白瀬さんです。