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“たしなむ程度の飲酒”なら脳卒中リスクを軽減する可能性、ただし女性の場合

少量から中程度のアルコール摂取、いわゆる“たしなむ程度の飲酒”程度ならば、脳卒中リスクを軽減する可能性が示された。看護師健康調査(Nurses' Health Study)の一環として行われた女性におけるアルコール摂取量と脳卒中リスクに関する調査の結果、明らかになった。米Brigham & Women's病院のMonik Jimenez氏(写真)らが、11月13日から17日までシカゴで開催される第83回米国心臓協会・学術集会(AHA2010)で発表した。

 少量から中程度のアルコール摂取は一貫して心疾患リスクを軽減することが報告されているが、脳卒中との関係については十分に解明されていない。一部の論文で、少量から中程度のアルコール摂取が脳卒中リスクを軽減し、また多量の摂取ではリスクが上昇することが示唆されていることから、演者らは女性におけるアルコール摂取量と脳卒中リスクに関する調査を実施した。

 対象は、心血管疾患または癌に罹患していない人で、看護師健康調査(Nurses' Health Study)に参加している8万4983人。登録時の年齢は44~69歳で、1980年から2006年まで追跡調査した。

 ベースライン時に、自己申告によるアルコール消費データを記録。登録後は、1984年、1986年とおよびそれ以降、4年ごとにアルコール消費データの更新を行った。並行して、脳卒中の確認と潜在交絡因子についての情報を、ベースライン時と以後2年ごとに収集した。米国脳卒中学会の基準に従って脳卒中のタイプを分類。また解析は、時間依存性Coxモデルを用い、追跡期間中の多変量補正後のアルコール摂取と脳卒中全体および脳卒中のタイプ別の関係について検討した。

 その結果、157万2194人・年の追跡期間中に、2257件の脳卒中の発生が確認された。タイプ別では、脳梗塞が1246件、脳出血が382件、その他不明が629件だった。

 多変量補正後の解析では、アルコール摂取量で層別化した場合、≧30g/日以外は、すべての層(>0~4.9g/日、5.0~14.9g/日、15.0~29.9g/日)で、脳卒中全体のリスクが軽減していた。消費量ゼロのグループに対する脳卒中発症のハザード比は、それぞれ0.82、0.80、0.87だった。また、最も高い摂取量(≧30g/日、ハザード比1.05)でもリスク上昇は観察されなかった。

 脳卒中のタイプ別で見ると、脳梗塞については全体と同様であった。一方、脳出血については有意なリスク軽減は15g/日以下で観察された。なお、ホルモン療法、高血圧薬あるいはアスピリンの服用による影響は観察されなかった。ただし、年齢が高い女性よりも若い女性において、少量の消費で大きなリスク軽減を認める傾向があり、年齢による影響が観察された。

 これらの結果から演者らは、「少量から中程度のアルコール消費は脳卒中全体のリスク軽減と関係があった」とし、加えて「比較的中程度のアルコール消費である今回の試験対象においては、アルコール摂取による脳卒中リスク上昇は観察されなかった」と結論した。
(院長談)
 たしなむ程度の飲酒
 若い女性に有効
  と残念です。

チャリティミュージック&ダンシィング

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11月13日 午後6時30分より旭川市4条8丁目アピスビルにて旭川肢体不自由児者父母の会主催のチャリティミュージック&ダンシィングが開催されました。当日は、大盛況で身動きがとれないほどでした。バンドは、3バンドのミニコンサートでその中でも個人的にまーさん堂さんを知っていたので感動的なコンサートでした。
 受付や主催者の方は、日頃障害者治療に当センターにいらしており楽しい時間を過ごさせて頂きました。

同期会に参加しました。

 先週土曜日に同期会がありました。顔の中心部は、変わらないのですが、白髪・はげなど頭にくるもの、体型にくるもの、全くかわらないものなどそれぞれです。卒業後始めての会だったので昔の話に盛り上がりました。「実は・・・」という話も多くて、あー若かったなぁーとつくづく思いました。
 今にして思えばもう少し勉強しておけばよかったかな~と思っています。気づくのが20年遅かったです。

11月からダイエットの予定が・・・

 昨日から11月に入りました。昼間は、気合を入れていましたが、10時に自宅に帰るといつもの習慣で食事とビール350mlを1本・・・。
 この生活から脱却しないとと思いつつ体が要求しているのか?心が要求しているのか?
 がんばってみようと思います。お声を掛けてください。
「夜食べていますか?」と・・・

OB戦参戦

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 日曜日に歯学部のOBと現役のテニスの試合がありました。昔は、体育館の隣にコートがあったのですが、今年コートを掘り起こしたようで見るも無残な荒地となっておりました。現在は、獣医学部の隣の素晴らしコートで練習しているようです。4戦4勝とまずまずの成績でした。対戦相手は、息子とほぼ同じ年齢で複雑な心境でした。

北大構内にて

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 北大歯学部の前の学部が工学部となっております。木が鬱蒼と生い茂っているように見えますが整然としております。横幅が100メートル以上にもなる建物で北大のほぼ中心部にあります。是非一度ご覧ください。ここに垂れ幕はありませんでした。教養部には、ノーベル賞の鈴木先生の垂れ幕がありました。

今年の北大の銀杏並木

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 日曜日に札幌に行ってまいりました。例年だともう黄色く色づく並木は、まだ緑色でした。天気もよくて清々しかったです。
 今月末にも行くので銀杏拾う方々が多いでしょう。

秋の味覚

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 北海道の秋の味覚といえば、秋刀魚・鮭・牡蠣など海産物が有名ですが、旭川近郊ならじゃがいも・とうもろこしなどもいろいろあります。実家に昨年掲載した栗の木が実を結びました。今年は、例年より少ないでしたが栗ごはんにして頂きました。

ノーベル化学賞 好対照の「同窓生」 鈴木章氏、根岸英一氏

有機合成の研究で、日本人として2年ぶりのノーベル化学賞受賞が決まった北海道大名誉教授の鈴木章さん(80)と、米パデュー大特別教授の根岸英一さん(75)は、かつてパデュー大で同じ指導教官に学んだ。その後日米に分かれ、世界的業績を挙げた2人を、周囲は「好対照の同窓生」と評する。
 自身も2001(平成13)年に化学賞を受賞した野依良治・理化学研究所理事長は、両氏をよく知る一人。2人の性格は「相当違う」と言う。

 鈴木さんは「純日本人でその道ひと筋の人」。留学の2年間を除いてほとんどの研究人生を北大で過ごした。本人による受賞の感想は「非常にラッキー。ほかの研究者がいい仕事をしているのに申し訳ない」と控えめ。親交のある柴崎正勝・東京大名誉教授は「能力を表に出さず、心に秘めている」と語る。

北海道大学で研究を続けてきたことについて

 「私は北大で教育を受けて、北大で職を得て、40年北大でお世話になったわけですが、北大で勉強できてよかったと思っています。東京や大阪の大学からも来てほしいという話はあったが、大都会は好きではない。今も札幌は郊外に行くと森もあり川もあり、いいところです。研究するにも静かな環境で勉強するのはいいと思う」
(院長談)
 北大からノーベル賞は、嬉しいです。私が在籍していたときにいらっしゃとは、感慨深いです。

大麻所持容疑で歯科医逮捕 医院内で知人から購入

警視庁は4日までに、大麻取締法違反の疑いで、東京都文京区の「後楽園歯科」院長で歯科医黒田敦史(くろだ・あつし)容疑者(41)=千代田区=を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は9月29日午後6時ごろ、同医院内で、乾燥大麻約1・1グラムを所持した疑い。

 警視庁によると、黒田容疑者は「生活上のストレスから使っていた」と容疑を認めている。9月半ばに知人の男(38)から歯科医院内で3グラム3万円で購入しており、警視庁は、この男も同法違反(譲り渡し)の疑いで逮捕した。

 「歯科医が大麻をやっている」と風評があり、警視庁が捜査していた。
(院長談)
 最近の歯科医師のモラルが低下しているのは、残念です。

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