日曜日に札幌に行ってまいりました。例年だともう黄色く色づく並木は、まだ緑色でした。天気もよくて清々しかったです。
今月末にも行くので銀杏拾う方々が多いでしょう。
北海道の秋の味覚といえば、秋刀魚・鮭・牡蠣など海産物が有名ですが、旭川近郊ならじゃがいも・とうもろこしなどもいろいろあります。実家に昨年掲載した栗の木が実を結びました。今年は、例年より少ないでしたが栗ごはんにして頂きました。
有機合成の研究で、日本人として2年ぶりのノーベル化学賞受賞が決まった北海道大名誉教授の鈴木章さん(80)と、米パデュー大特別教授の根岸英一さん(75)は、かつてパデュー大で同じ指導教官に学んだ。その後日米に分かれ、世界的業績を挙げた2人を、周囲は「好対照の同窓生」と評する。
自身も2001(平成13)年に化学賞を受賞した野依良治・理化学研究所理事長は、両氏をよく知る一人。2人の性格は「相当違う」と言う。
鈴木さんは「純日本人でその道ひと筋の人」。留学の2年間を除いてほとんどの研究人生を北大で過ごした。本人による受賞の感想は「非常にラッキー。ほかの研究者がいい仕事をしているのに申し訳ない」と控えめ。親交のある柴崎正勝・東京大名誉教授は「能力を表に出さず、心に秘めている」と語る。
北海道大学で研究を続けてきたことについて
「私は北大で教育を受けて、北大で職を得て、40年北大でお世話になったわけですが、北大で勉強できてよかったと思っています。東京や大阪の大学からも来てほしいという話はあったが、大都会は好きではない。今も札幌は郊外に行くと森もあり川もあり、いいところです。研究するにも静かな環境で勉強するのはいいと思う」
(院長談)
北大からノーベル賞は、嬉しいです。私が在籍していたときにいらっしゃとは、感慨深いです。
警視庁は4日までに、大麻取締法違反の疑いで、東京都文京区の「後楽園歯科」院長で歯科医黒田敦史(くろだ・あつし)容疑者(41)=千代田区=を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は9月29日午後6時ごろ、同医院内で、乾燥大麻約1・1グラムを所持した疑い。
警視庁によると、黒田容疑者は「生活上のストレスから使っていた」と容疑を認めている。9月半ばに知人の男(38)から歯科医院内で3グラム3万円で購入しており、警視庁は、この男も同法違反(譲り渡し)の疑いで逮捕した。
「歯科医が大麻をやっている」と風評があり、警視庁が捜査していた。
(院長談)
最近の歯科医師のモラルが低下しているのは、残念です。
名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授(56)と原田直明准教授(43)らのグループが、赤ワインに含まれる植物成分のポリフェノールが学習機能や記憶をつかさどる脳の海馬を活性化するメカニズムを突き止めた。
認知症の予防や改善につながる研究結果で、近く研究論文が米化学誌に掲載される。
1日にワイングラス2杯程度(250-500ミリ・リットル)を飲むと、認知症に効果があることは従来、別の研究者の実験で知られていたが、メカニズムは解明されていなかった。
岡嶋教授らのグループはマウスの知覚神経を培養、ポリフェノールを加える実験をしたところ、脳の海馬を刺激する物質「CGRP」の放出量が増加することが分かった。
(院長談)
認知症は、心配ですが、肝機能低下も心配です。
明日からとうとう10月です。あっという間に今年もあと2ヶ月となりました。今年は、ダイエットに一時期燃えて現在体重もじわじわと増えたような気がして体重計に乗れませんでしたが、朝体重測定したところ意外にも増えておりませんでした。これも筋トレのお陰と減量に再燃しております。
10月からもまた、もう少しやせようと思いますので皆さんもたくさん食べているようでしたら一声「大丈夫?」掛けてください。
女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン第3日が28日、東京・有明テニスの森公園などで開催された。
女子シングルス2回戦では、初戦でディフェンディング・チャンピオンのマリア・シャラポワ(ロシア)を破る金星を飾ったクルム伊達公子(エステティックTBC)が、ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)と対戦。第1セット、クルム伊達が最初のゲームをブレークしたものの、その後は1ゲームしか取ることができず2-6で落とす。しかし、第2セットはハンチュコバを圧倒し6-0で奪うと、最終セットも勢いそのままに4ゲームを連取。その時点でハンチュコバが途中棄権し、3回戦進出を決めた。
クルム伊達は29日に行われる3回戦で、第5シードのフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)と対戦する。
9月28日(火)20時13分
(院長談)
40歳にして不惑!これからもがんばってください。
厚生労働省の医道審議会医道分科会が9月22日開催され、諮問された医師・歯科医師、計38人のうち、29人の行政処分を答申しました。残る9人は厳重注意。処分は、10月6日に発効します。
29人のうち、最も重い処分に当たる「免許取消」は3人(医師1人、歯科医師2人)。医師は介護報酬の不正請求で詐欺罪(懲役2年4カ月)、歯科医師は、強姦致傷罪(懲役3年、執行猶予4年)、向精神薬の詐欺罪等(懲役1年)で、それぞれ有罪になったケースです。そのほか、「医業停止1年6カ月」2人、「医業停止1年」5人など。
医師・歯科医師の行政処分は、年2回行われます。最近の傾向を見ると、2008年9月:57人、2009年2月:47人、2009年10月:50人、2010年2月41人。今回の29人はここ数回の処分と比べると、少ない数です。
処分理由を見ると、最も多いのが診療報酬の不正請求9人で、次いで道路交通法違反の8人。
医業との関連で見ると、患者を診察せずに診断書を作成し医師法違反(略式命令30万円の罰金)とされた医師が医業停止2カ月。また、(1)医師・歯科医師・診療放射線技師のいずれの免許を持たない職員にX線撮影を担当させたとして診療放射線技師法違反、(2 )看護師または准看護師の免許を持たない職員に心電図検査をさせたとして保健師助産師看護師法違反、の二つを問われた医師(懲役1年6カ月、執行猶予3年、罰金80万円)は、医業停止1年の処分。なお、過去数回の処分では、医療事故で業務上過失致死罪に問われ、有罪となり、行政処分を受けた医師がいましたが、今回はありませんでした。
大雪山に初雪が降りました。本日の山の最低気温ー5度です。ひたひたと忍び寄る冬の気配を感じます。みなさんもご自愛ください。
全国に17校ある私立歯科大・歯学部のうち、14校で今年度の入試競争倍率が2倍を下回り、そのうち、9校が1・1倍未満と無競争に近い状態だったことが、文部科学省の調査で14日わかった。
私立歯科大では、昨年度から2年連続で過半数の大学が定員割れしており、選抜のハードルを下げて合格者を増やした大学が多かったためとみられる。
同省では、大学の歯科教育の質が損なわれる恐れもあるとして、定員削減などの指導を強める方針だ。
入試結果は、14日開催の文科省の「歯学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」で報告された。それによると、国公立を合わせた歯科大・歯学部29校のうち、いずれも私立の14校で、受験者数を合格者数で割った入試競争倍率が、選抜機能が十分に働く目安とされる2倍を割り込んだ。
2010年9月14日 提供:読売新聞
(院長談)
医学部と違い将来性のない学部になってしまうのか?実際高校生に聞いても周知の事実のようで歯学部を希望する学生が減っていることは確かです。残念です。