18日から冬の営業がスタートした北海道旭川市の旭山動物園。この冬の目玉施設が一足早く、報道陣に公開されました。
短い脚を一生懸命に動かして水中を泳ぎ回るカバの百吉。新しい施設のプールは一部が透明になっていて、カバを真下から観察できます。これまでは飼育員ですら見ることができなかった姿です。カバを真下から見られる施設は、国内では旭山動物園が初めて。足の裏やおなかもまる見えです。
新しい施設には2頭のカバのほかに2頭のキリンも引っ越しを済ませていて、21日から一般公開されます。
旭山動物園の冬の営業は来年4月7日までです。(19日01:03)