昨日、センター診療終了後にセンターと北海道衛生士会旭川支部共催での研修会が行われました。
30人以上の出席ありがとうございました。
センタースタッフ、運営委員の先生ご苦労様でした。
3月21日は、朝からランニングして訪問診療に行き、午前中は、旭川での有病者歯科学会参加、午後は、札幌の「のみこみ安心ネット研修会」に参加して帰宅しました。ヘロヘロでした。次の日も訪問診療でした。
3月20~22日に旭川市大雪クリスタルホールにて第24回日本有病者歯科医療学会が開催されました。大会長は松田旭川医大教授、副会長は三戸旭川歯科医師会会長でした。テーマは、有病者歯科医療の新たなる展開―高齢化社会における医療連携の強化を目指して-でした。医療連携、有病者歯科医療体制、各疾患と歯科治療の関連、抗血栓薬とのかかわりなど日常の臨床に関連する内容で大変参考になりました。
3月21日 13時15分よりのみこみ安心ネット・札幌が札幌医師会館にて開催されました。
テーマは、嚥下調整食2013の普及と活用でした。基調講演は、管理栄養士「嚥下調整食分類2013とその利用のメリット」歯科医師「嚥下調整食分類2013を補う現場でのメソッド」とパネルディスカッションでした。管理栄養士さんの会と思いきや医師、歯科医師、看護師、施設職員など多職種にわたり参加しておりました。歯科医師では、発表の服部先生や滝川の中村先生や北広島の松本先生など参加して休憩中に活動状況について話し合いました。写真は、この研修会の案内をされた村松先生です。道北口腔保健センターの同志との3ショットです。130名ほど参加しておりました。
2月22日旭川トーヨーホテルにて「噛んで笑って若返り」と題して大分の川原先生の講演が開催されました。非常にわかりやすい内容で食事をおいしくとるためにはよく噛んで笑ってがんばりましょうとのことでした。市民公開講座で230名程が参加して大変面白かったです。
2月7日旭川歯科学院にて旭川歯科医師会立道北口腔保健センター症例検討会が開催されました。この症例検討会は、小児の発達障害の患者さんから要介護高齢者の摂食機能低下による摂食指導までを網羅した発表会でした。私は、要介護高齢者の丸呑み患者さんの発表でした。写真は、 心身障害児総合医療療育センターに長くお勤め になられた 尾本和彦先生とセンター運営委員長藤田先生とです。
平成27年1月24日に旭川市大雪クリスタルホールにて在宅歯科医療連携研修会が開催されました。演者は、北海道歯科医師会在宅歯科医療連携室木本恵美子さん、歯科衛生士フリーランス斎藤美香さん、市立旭川病院地域医療連携課小野寺知美さんでした。参加者は、歯科医師、歯科衛生士に限らず言語聴覚士、施設職員、病院関係者など多職種でした。
今後、旭川を含め全国では、訪問歯科が重要な分野となり必要不可欠となります。大変参考にして日頃の診療に役立てたいと思います。