浪人時代の下宿仲間。久し振りに会いました。中学・高校・浪人下宿・大学が同じまんぞうと呼ばれている友人は、20年ぶりに北海道に住むことになったそうです。それまでアフリカ。希少動物まんぞうがんばれ~
各郡市区歯会で募集した351名の中から一次審査に進んだのは13名で、さらに10月7日(月)に書類審査(日常生活のスナップ写真、口腔内写真、オルソパントモX線写真)にて6名を選出し、本多丘人審査委員長(北海道大学大学院歯学研究科 准教授)、新里勝宏委員(北海道保健福祉部健康安全局地域保健課 主任技師)、田西 亨審査委員(北海道歯科医師会 理事)が最終審査にあたり、口腔内診査、問診、オルソパントモX線写真などの評価から選考した。
表彰式は、「いつまでも口から食べようシンポジウム」の席上で行われ、高橋はるみ北海道知事(代理:佐々木 健北海道保健福祉部健康安全局地域保健課 医療参事)からの祝辞があり、北海道知事賞、北海道歯科医師会長賞としてそれぞれ表彰状と記念品が贈られた。
当日お越しになられた受賞者の皆様は、実年齢よりも若々しく、歯・口の健康状態もいずれも劣らぬすばらしい状況で審査委員を悩ませましたが、最終的には健全歯数、歯周組織の健康度、歯列・咬合及び口腔内の清掃状態などの評価を基に選考した。
1月25日午後3時より北見歯科医師会にて菊谷 武先生の講演がありました。題名は、「ゴールを見据えた口腔ケア」です。
お口をきれいにする器質的口腔ケアとお口の機能をあげる機能的口腔ケアについてでした。キャラクターは、宮崎駿が考えたようです。
今、話題の映画「永遠の0」を見る機会がありました。第二次世界大戦の最後の頃に行われた、日本軍の特攻作戦が描かれていますが、いのちの大切さが主題となっています。
特攻する戦闘機に乗る若い隊員は、空中戦などの高度な飛行訓練は受けず、ただひたすら急降下して敵の空母に体当たりする技術だけを訓練させられました。主人公の宮部は特攻隊員を訓練する立場でした。特攻機を現場まで護衛する任務で、ほとんどの特攻機が撃墜され、海に散ってゆく姿を数多く見ていました。
「自分は娘や妻のために、必ず生き残る」と誓っていた宮部ですが、最後は自ら志願して特攻攻撃を行って亡くなります。
いのちを国のために捧(ささ)げることが美徳だった時代に、いのちの大切さを説いた宮部の姿は、感動的でした。
現代の私たちは、平和な時代に生まれ、戦場で死と向かい合うというようなことなく過ごしています。生きていることが当たり前で、あたかも死が存在しないかのように暮らしています。
死と向き合うことがあるとすれば、自分や家族が治らないがんを宣告された時かも知れません。しかし、それは特攻隊員のような理不尽な死ではなく、病という理由があり、家族や医療者からの援助があります。残された時間を家族とともに過ごすことができ、思いを伝え、いのちをつないでゆくことができます。
私はがんになった時に、死を身近に感じ、いのちの大切さを切実に思いました。手術を受けてから5年が過ぎて、生きているのを当たり前に感じつつあります。この映画を見て、いのちを軽く見るような時代に生きていないことを、ありがたく思いました。同時に、私が「今、ここにいる」ということの貴重さを改めて思いました。
宮部を臆病者と言う人がいる一方で、いのちを大切にする信念を理解する人たちもいました。その人たちを介して、宮部の思いが子供や孫に伝えられてゆくラストに救われる思いがしました。
どのような時代であっても、いのちの大切さが変わってはならないと思います。
堀泰祐さん(県立成人病センター緩和ケア科)
猛暑に見舞われている全豪オープンの会場であるメルボルン。この金曜日も最高で42度を記録した。
選手たちは自分たちがいくら声を大にしていも、どうにもならないと考えているようだ。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は練習コートの上で卵が焼ける写真をTwitterにアップしている。その写真には「なんて暑さだ。みんなの不屈の精神と、我々の競技に対する情熱に感謝だね」という文章を付けている。