3月5日 旭川歯科医師会会館にて救急救命講習会が開催されました。緊急時のAED、人工呼吸などについて行いました。日常では、救急救命に遭遇することがありませんが、いざという時の対応を感じました。その10日後東日本大震災の被害での救急救命が重要だということを痛切に感じました。
3月5日 旭川歯科医師会会館にて救急救命講習会が開催されました。緊急時のAED、人工呼吸などについて行いました。日常では、救急救命に遭遇することがありませんが、いざという時の対応を感じました。その10日後東日本大震災の被害での救急救命が重要だということを痛切に感じました。
香山リカのココロの万華鏡:ひととき心を緩めて /東京
私が勤務する東京の病院にも、震災の影響を受けた患者さんが、大勢やって来る。「余震が怖くて眠れない」「エレベーターに乗れない」という訴えもあるが、災害と直接、関係ない訴えも多い。「なぜだか涙が止まらない」「やたらとイライラする」「落ち着かず立ったり座ったりしてしまう」などがそれだ。
この人たちは、直接、被災地にいなくても、長い時間、映像や情報のシャワーを浴び、心身が疲労していると思われる。そういう人には「少しのあいだ、テレビやネットから自分を遠ざけて、好きな音楽を聴いたりマンガを読んだりケーキを作ったり、いつもしていたことをしてみましょう」とすすめている。
私のことばに、こう反論した人がいた。
「でも先生、そうやって一時、穏やかな時間をすごしたとしても、震災が起きたという事実は変わりません。母の故郷の町も大きな被害を受けたんですよ。いくら楽しいことに逃避しても、はっと現実に戻ると何も変わってないわけでしょう。そうなると余計に落ち込むのでは」
たしかにそういう考えもあるだろう。しかし、私はそれでも「逃避だっていいじゃない」と思うのだ。
これほどの災害になれば、被災地にいる人はもちろん、そうでない人も、心はボロボロに傷つく。本当の意味で立ち直るには長い時間がかかるかもしれないが、ひととき、“止まり木”のようなところに心を避難させることも必要だ。30分でも1時間でも、目の前の現実から逃避して、ゲームやドラマの世界に浸る。時間をかけてお茶を飲み、「ああ、おいしい」と声に出してみる。その間だけでも、不安や絶望の感情にふたをする。
そうやって、たとえ幻想やバーチャルの世界を使ってでも、ひととき心を緩め、ほっとする時間を持つことは、必ず回復の力につながっていく。24時間ずっと悲しい、苦しい、ばかりでは、心のエネルギーはどんどんすり減り、回復が遅れてしまう可能性もある。それよりは、たとえまやかしだったとしても、ひととき楽しい気持ちを味わったほうが、少しだけ前向きな気分で現実に取り組んでいくことができるはずだ。
目の前の現実は、すぐには変わらない。つらい気持ちも、長く続くかもしれない。それでも、いやそれだからこそ、ほんのひとときの現実逃避を。そうすすめたい。
●持ち物
・現金
・身分証明書
・印鑑・預金通帳・保険証
・飲料水(1人1日3リットルが目安)
・非常食(缶詰.お菓子等)
・携帯電話と非常用充電器
・ティッシュ
・タオル(5枚くらい)
・懐中電灯
・カイロ
・サランラップ
・毛布
・家族の写真(はぐれた時の確認用)
・ホイッスル(生存率が格段に上がる)
・メガネ
・いつもの薬
・音楽プレーヤー(音楽を聴いて落ち着ける)
・生理用品
●緊急行動パターン
・窓.ドアあける
・荷物は玄関へ
・底の厚い靴をはく
・ガスの元栓を締める
・浴槽に水をためる
・米を炊く
・出来るうちに携帯充電
・停電時ブレーカー落とす
・とりあえず落ち着く
・災害用伝言ダイヤル171の利用(避難場所も伝える)
・電話は最低限
・Skypeなら使える
・警察を偽った詐欺電話に注意
●避難時の注意
・倒れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない
・ガラスや塀に注意
・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊のおそれあり、即避難
・狭い道、崖沿い、川沿い、海を避ける
・海沿いの人は高台に避難
・ヘルメット着用。せめて帽子を着用
・火が付きやすい化繊の服を避ける
・マスクや濡タオルを装備する
・火災時は風上へ
・車は走るのをやめて路肩に寄せて停める
●地震が起こる前なら
・ヘルメットはあるか
・非常食の蓄えはあるか
・水の蓄えはあるか
・応急処置セットはあるか
・寝袋はあるか
・非難所・非難所までのルート
●NTT公式情報
公衆電話は災害時には優先的につながります。
災害時には被災地の公衆電話は無料で使ます。
ただし国際電話は使えません。
●無料公衆電話のかけ方。
・緑色のアナログ公衆電話
緊急ボタンを押すか、10円玉を入れれば通話できます。
通話が終わると10円玉は戻ります。
・デジタル公衆電話
テレホンカードや10円玉を使わず、
受話器を取るだけで通話できるようになります。
●災害用伝言ダイヤル
・被災者の方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「1」を押す
3.自宅の電話番号を押す。
4.伝言を録音する。
・安否を確認したい方
1.伝言ダイヤル「171」を押す。
2.「2」を押す
3.安否を確認したい方の電話番号を押す。
4.録音された伝言を再生する。
●NHK安否情報放送
NHKでは安否情報に関する放送をするそうです。
次の電話番号にご家族の状況やメッセージをお寄せください。
03-5452-8800 050-3369-9680
●Google Person Finder
Google安否確認サイト
http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja
●災害用伝言掲示板
au http://dengon.ezweb.ne.jp/service.do
docomo http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi?es=0
softbank http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
ウィルコム http://www.willcom-inc.com/ja/info/dengon/
祝!2000回投稿
やぶしたニュースもとうとう2000回を越えました。うれしい限りです。新聞やネットで掲載されていた内容をここまでよくやったなというのが実感です。これからもがんばって続けます。
2月後半からばたばたと忙しくなってきております。3月に入りなかなか自分の時間が取れず困っています。がんばれー、大丈夫だーとお声を掛けてください。
本日でランニングが終了です。朝10㌔走りましたが、これからさらに10㌔がんばります。昨日も15㌔ほどランニングしました。少しやせたかな・・・
本日朝5時過ぎに朱鞠内湖に向けて出発しました。幌加内は、途中風もなく、雪も例年比べて少ないようでした。ただし、途中の気温がー23℃までさがり、心配されましたが、釣り日和でした。
適当に岬付近に行ったところ全く釣れず2時間で23匹でこれでは、せっかく来たのに残念とスノーモービルに乗って別の場所に移動しました。運よく約4時間で127匹釣り上げ楽しい休暇となりました。風もなく天候に恵まれ外でも釣りを楽しめました。車は、200台以上来ていました。後ほど写真入り・・・